無職生活 2日目 | デブリマンXの行方

デブリマンXの行方

いつか見えない社会問題になると信じている自分のような存在について、自分自身の人生経験や考えたこと、調べたことをまとめ、その存在を具体的にまとめることを目的とする。

昨日は市役所に行って、社会保険から国民保険への切り替えしたり、国民年金の話を聞いたり、ハローワークに行って求職者登録をしたりしていた。

今日は、保育士関係のものとか今後使わなそうなものとかそういったものの整理をし、一段落付いたという感じである。あと2日もあれば、完全に片づくだろう。

 

人生初の無職期間だが、感覚としてはただの休みという感じで、開放感は想像していたよりもなかった。自由というのは、忙しい中でこそその価値が最大化されるのを改めて感じる。結局のところ、中庸以外に目指すべきものはないのだろう。

 

仕事探しについてだが、しばらくはハローワークの求人を見てみようと考えている。

ハローワークの求人は、年間休日が80日台とか、それでいて月給が20万に満たないとかが平然とある地雷まみれの場所である。ようするに、若者からすると魅力0なのであるが、よく見てみるとまあ悪くなさそうな求人がチラホラある。マイナビを使った就活には慣れて来ていたが、結果として内定を貰えていないため、アプローチを少し変えてみようということだ。そもそも、わたし自身、ネットをフル活用しているような職場で活躍できるかと言われれば、まず無理だ。自分のレベルに合った職場を考えると、華やかなものではなくて、穴場的な職場を見つけるべきである。

近日中に、前の職場が手配してくれた離職票が届くことになっているので、それまではハローワークの求人について研究するつもりである。大切なのは、焦らないこと。内定取るのが難しい仕事が、入社して報われるとは思い込まないことである。

 

プライベートについてだが、この自由時間の多い間に、そろそろアンネの日記を読破しようと思っている。内容が面白いのは疑わないが、読むペースが一向に上がらない。そろそろ経済系の本に移りたいので、明日くらいに終わらせたいと考えてはいる。

その他、強いてやりたいことはないが、以前100円で買った「名作映画DVDベストセレクション」の作品をいくつか見ていきたいと思っている。

今日は、「オズの魔法使い」(1939年)を見た。基本的に子ども向けで感想にまとめるには今ひとつだったが、ファンタジーの古典としては全く問題ない。子ども向け作品として、見てて苦しくないというのは長所であると思う。こんなに昔の作品であるならなおさらだ。