面接 企業説明 雑談 マイナビ転職フェア 担当者の分類 担当者のタイプ | デブリマンXの行方

デブリマンXの行方

いつか見えない社会問題になると信じている自分のような存在について、自分自身の人生経験や考えたこと、調べたことをまとめ、その存在を具体的にまとめることを目的とする。

 

 

昨日は多くの営業さんや人事担当者と話をした。

そういった方々には何となく傾向があったように感じたので、以下のようにタイプに嵌めて分類したくなった。

 

「お時間あれば」タイプ

「無理に話をしようとは思わないけど、勤務時間中だしやることはやらないとな」といった雰囲気のタイプ。やることやっているだけなのでこちらを持ち上げたりはせず、伝えることだけ伝えてくれる。話していて楽しいと思われればぶっちゃけた話まで訊くことができる。個人的には一番信用できるタイプ。

 

「世間話」タイプ

人と話すことが楽しい、または人に話を聴いて貰うのが楽しいタイプ。仕事のゴールが見えている50代くらいの人に多い印象。説明の途中で話が脱線する。若手に甘いかもしれないが、現代社会ではそれも長所と言えるかもしれない。なんやかんや言っても仕事は好きな人が多いため、ノリの良さに甘えてネガティブな話題を振ると大きな地雷があるかもしれない。

 

「胡散臭い」タイプ

下心が見え隠れするタイプ。どこか落ち着きが無いか、逆に落ち着きすぎている。良いところ、安心なところを強調して伝えてくるため、逆に何か隠しているような印象を受ける。

 

「お役所」タイプ

「仕事だからやってる」というタイプ。それ以上でもそれ以下でも無い。相手に関心も無い。

 

「目的志向」タイプ

仕事の目的へ向かって突き進んでいるタイプ。転職フェアの場合、「良い転職者の獲得」が目的であるため、見込みが無い相手にはお役所タイプで対応する。こちらが話を聴いている間に面接が終了した感じを受けることもある。

 

「若手」タイプ

若さ故のフレッシュさ、またはマニュアル通りに進めようとする自閉感があるタイプ。この要素にプラスして他のタイプの性質を持ち合わせる。「お役所」か「目的志向」の場合、良い印象を受けることはないだろう(A社の面接官はまさにそれだった)。

こういったタイプ分けにどれほどの意味があるかは自分でも分からないが、とりあえず会社の雰囲気は伝わって来る。例えば、「お時間あれば」タイプの場合、「仕事に急かされていないけど、仕事はしないとな」という緩さがある。つまり、普段時間に追われてせかせかしている印象は受けない。これが「お役所」タイプだと、事務処理能力が高く、物事をスピーディに処理している印象を受ける。あとは自分自身がどこの人と同じ性質を持っているか、が働きやすさに繋がるのではないだろうか?

 

自分がもっと心理学とか詳しければ体系的に説明できるかもしれないが、書きたいこと書いただけで研究しようとかは考えていないので、この記事は以上で終わる。