あれ? 置いてないのか💧
ほかの店…もないのか
びわ100を翌日に控えた10月14日
スタートの地、長浜に
早々に到着した。
駅を降りたら早速
デッキで繋がるスーパーに向かい買い物
夕食や飲むゼリー類を買おうとしたが…
思わず冒頭の言葉が口につく。
その傾向は、上階の
ドラッグストアでも同じだった。
───これは…万一忘れ物が
発覚した場合、駅前だけでは
まかないきれないかもな
手荷物の準備に関しては
今回はかなり念入りに
持ち物リストをつくって
パッキング時点で確認しているから
よっぽど大丈夫……
だけど、早めに宿に行って
確認した方がいいな
その前に、やるべきことだけ
しっかり終えておこう
まちに刻まれる3年の歴史
スーパーからもう一度駅舎に戻り
今度は逆側の出入口から降りると
目的地は、もうすぐそこ
長浜市豊公園
3年前訪れた時には
改装の工事中だった
遠目で見る限り
その箇所はすっかりときれいに
そのかわり
手前の道路歩道が
改良工事真っ只中
──これ、コースになっているところまで
続いているのか❓
思わず仮歩道を先に進みかけたが
早めに宿に行く
そっちが優先だ。
だから深追いは禁物
とにかく、スタート地点の下見へ急ごう。
あの日から焼き付けていた青い空
さあ、この先のグラウンドが
明日の受付&スタート地点だ
遠目に長浜城が見える
まだ何も設営されていないけど
あの長浜城を背景に
ステージができるはずだから……
3年前を思い出しながら、
グラウンドをグルグルと歩く。
明日はどの辺に立つと
開会式、見やすいだろうか
この辺はどうだろうか
立ち止まって、城の方を見上げた
目に入ってきたのは、一面の青
そうだ
この空のおかげでもうひとつ
大事なこと思い出せた
そう、琵琶湖をはじめ
滋賀の風光明媚な光景
雨が降ったり日が沈んだりしても
決して消える訳では無い
見えなくなる時間があるだけだ。
だから雨も闇も必要以上に
恐れることは無い
それを、ひと通りのロケハンの中で
気づいたんじゃないか。
だから明日も
自信を持って進めばいい。
さあ、宿に向かうぞ。
(次回に続きます)
今日は頭髪の日