もう、

来ないなんて


ウソだろ

なあ


もう二度と


ホントの言葉を聞かせてよ



偽りなど


ホントのコトしか



もうあんな夜は


同じ夏は来ないなんて、



僕は

君は、

僕以外の




そう、僕は


自由と

不自由の間で


全てに、見るもの全てに、だ




唾を吐きかける









そこには


きっと












ロックンロールが鳴ってる、はずさ










君もそう、だろ
僕はただ
ただ、あなた と
あなたのそばに
いたいだけなんだ

ここで手を握り
ここでキスをしよう
誰にも気づかれないように
そして

抱きしめあおう
強く、強く 思うだけで
罪を犯そう
誰も知らない街で


ひとつ、くれる
ひとつ、あげる


今までのコト忘れるくらい
たくさん、いっぱい
思い出をつくろう


会えた時は嬉しくて
別れの時は切なくて
も一度会えたらまた嬉しくて
また少し、寂しくなるんだ



明日は夜空に絵を描こう
きっと




また、会えるかな
ごめんよ、僕
ああ、


真夏の夜明け前
人通りの少ない交差点
僕は見ていたんだ
あの娘の姿を
僕は見ているんだ
美しい君を

追いかけていた
僕の心は止まらない


少しの間、記憶が
気がつくと
僕は、森の中
誰も、いない、誰も
あの娘が横になっている
綺麗なあの娘、が
美しいあの娘、が
僕は小さなちいさな唇に
くちづけ、を
美しいあの娘、


あの娘が横になっている
あの娘が眠っている
綺麗なあの娘が
美しいあの娘、が






違うんだ、ちがう
美しいあの娘が

死んでいるんだ

美しいあの娘、が





森の奥には
一羽の蝶々が