わたしは歩く
わたしは泳ぐ
わたしは走る
わたしは飛ぶ


誰もいない真昼の公園
真っ赤な夕暮れ
ライラック色の風
プラネタリウムみたく満天の星


そう、わたしは刻む
16のリズムで




私、わたしの名前はマーヤ
今日、いま16歳
突き刺さる鼓動は16ビート
16ビートで時間が流れて
16ビートで駆け抜ける
16ビートの恋をして
16秒間キスをする
あなたと私の16秒間

ねえ、キスをして
世界はこんなにも美しいのに



わたしは一人

わたしは刻む

夜はひろがる












花火が闇を照らす








優しいんだねって



君はウソをつく
ボクは信じる者などいないのです
オレは愛する人などいないのです
それでも街は闇に包まれて
それでも街は涙で濡れる

悲しい色した街の片隅
ボクは君に出会ってしまったんだ

だから、
僕の目を逸らすな
僕の話しを聞いてくれ
僕を肯定してくれよ
僕を愛してくれよ
だから、

小さな胸からは夕日よりも
燃える太陽よりも 赤く
真っ赤な血が






僕はそれを


美しい と









暗い部屋で

そんなコト
そしたら、ボク
何度も何度も何度も何度も何度でも
いつでも






君の歌が聴きたいんだ
君の言葉が聞きたいんだ








それだけ、ある



それだけ










誰かがどこかで泣いている






まだ