ぼく、僕の話しをしよう
僕の肌は黒い
真っ黒な肌をもって生まれたんだ

何でだい?

世界の半分が真っ赤に染まるよーに
街灯の明かりが街を照らすよーに
神様なんていないよーに
僕の肌は黒いんだから

理由なんてないのさ

石をぶつけるよーに
見て見ぬフリをするよーに
この線を越えることができないよーに
僕の肌は黒いんだから

理由なんてないのさ


鏡を見てみろ


僕の顔はつらそーかい?
僕の顔は歪んでいるかい?
僕は死にそーな顔をしてるかい?
僕の顔は、どんなだい?


理由なんてないのさ



僕は生きる喜びに満ちているんだから!



僕の魂は救われない
神様だって救えない

愛、愛によってだって救えないんだ



まだ、まだ だ
決まってないだろ まだ











僕の話しをしよう
僕の肌は黒い
ぼく、ぼくは

愛する心を持とう

そう、理由なんてないのさ
深い深い眠りの中
あなたはどんな夢を見る
わたしはどんな夢を見る

堕ちる堕ちる夢の中
君はボクの夢を見る
僕はキミの夢を見る

ホントの事など何もない
僕の頭の奥深く
どこまでも どこまでも


ねえ、これは夢なのかしら


夢のまた夢 そのまた夢
僕とあなたは生きている
ボクはあなたと生きている

帰らない 帰りたくない
君とボクは歳を取る
僕とキミは永遠に


ああ、これは夢なのよ



あなたの胸から赤い血が
君は窓から飛び降りる
ぼくは、僕は、ボクは





深い深い夢の中 深い深い夢の中
僕はあなたの手を握る
僕はあなたとキスをする
あなたはそっと微笑んで
ナイフで僕の胸を刺す
ナイフで僕の胸を刺す
ナイフで僕の胸を刺す






深い深い眠りの中
僕は君の夢の中
ボクは君に会いに行く
見てきた事や聞いたこと
今まで覚えたぜーんぶ
デタラメだったら面白い
そんなきもーち わかーるでしょ?






わたしは、ふと
思い出したよーに
歌い出す

周りからは白い目で

そう、無意識のうちに
口ずさんでいるの
そーすると、そしたらね
私の目から涙が
私は歌う大きな声で
出来る限りの大きな声 で
わたしは、私
わたしは誰?何処から来て何処まで行くのだろう?
わたしのこの目はホントに見えているの?
ねえ、わたし本当に生きているのかしら?
苦しいの、ねえ、わたし苦しいの
ああでもわたし生きてるの、生きてるんだわ






答えはきっと 奥のほう
心のずっと 奥のほう
涙はそこからやってくる
心のずっと奥のほう






ぼく、僕のポケット
僕のポケットには孤独がある
そして、僕の手にはギターがある
色が消えた世界
音が無い世界
何も見えないんだ
何も聞こえないんだ
きっと、きっと

ぼくは歌う 聴こえない世界で
声を枯らして歌う
そう、ぼくは
絶望を歌うんだ
世界に認めてほしくて
誰かに愛されたいのさ
誰か誰か誰かダレカだれか
僕を愛してくれないか

皆は白い目でぼくを見る

誰かと同じじゃダメなんだ
皆と一緒じゃイヤなんだよ
だから、だから
ぼくは生きるんだ














僕等に愛はいらないよな?