Dears~若年性乳がんと私~ -81ページ目

延命しますか?

年末だけれど、いつも通りのお仕事。

今日は出勤しているスタッフが少なかったので、

午前中は私一人で事務所でデスクワークをしていた。

すると携帯が鳴った。

相手は母の入院先の病院。

「AMは電話しないでって言ってるんだけどなぁ…」

と思いつつ、出てみたら相手は看護師長さん。

出た途端に担当医に電話をチェンジ。

一体何?と思いつつ話をしていたら。

どうやら母の脈がとても低くなっているらしく、

20くらいまで落ちていたらしい。

今は30~40くらいに回復したらしいけれど、

あまり良い状態ではないみたい。

脈が低くなると、本人は昏睡というか眠ってしまうので自覚症状はなし。

要は苦しくも辛くも何ともないらしい。

…と言う話をされたのち、

「電話でする話ではないんですが…延命治療しますか?」

唐突に主治医が私に尋ねた。

冷たいのかもしれないけれど、私はそれを望んでいない。

例えが悪いかもしれないが、心臓病やガンやその他諸々の疾患なら延命もありだと思う。

けれど延命をしても本人の精神病は治らないし、

そんな状態で延命されても、こちらとしては精神的にも肉体的にも金銭的にも負担が大きい。

だからこそ主治医もその質問を私にしたのは理解している。

しかしその問いに考える間もなく「しません」と答えた私。

やっぱり冷たいのかなぁ…

でもそれが現実。

この手の話は彼にも出来ない。

彼は何だかんだ言っても幸せな家庭に育ったのではないかと思う。

親を大切に思う気持ちは私も素晴らしいと思う。

私だって父は大切だって思う。

けれど…母に関してはどうしてもそう思えないのが本音。

だがこの話を彼にしても通じない。

だからしない。なので一人で心の中で葛藤するハメになる。

ま、理解してもらいたいとは思わないから構わないが(笑)

自宅に戻り、一人になって考えても結論は一緒。

とりあえず主治医からは年が明けたら面会に来てくださいと言われた。

長くないのかもしれない。

それならそれでいいのかもしれない。

ずっと正気と狂気の間をさまよっている母は…もしかしたら祖母達の元に行きたいのかも?

確か私の記憶が確かならば、祖母が旅立ったのも1月。

もう疲れたのかもしれない。こちらの世界での病院生活も。

延命…何だか重い響きだ。

…って久しぶりのエントリーがこれって何だかなぁって感じ(苦笑)

来年に向けて。

まぁ相変わらず仕事はばたばたしています。

明日もイベントなのでそろそろ寝ますが…

無事に来年が迎えられるのかはちょっと不安。

とにかく。

乗り切らないといけないのは事実。

そして明日さえ終われば、今年の超忙しい時期は終了。

クリスマスの事とかは、今考えたくないな…

どうせ一人だろうし(笑)

一緒に過ごせる相手、探した方が良いのかしら…

とうっかり思う今日この頃。

でもあの人以外が目に入らない悲しい私。

…恋愛って難しい。

迷い。

自分の人生をちょっとだけ見直してみると、

今のままで良いのか?と思うことが最近多くなった。

特に恋愛のことかな…

自分の中では今のままでも全然良いと思っていた。

けれど心の中の寂しさをごまかし続けることが厳しくなって来た。

べったり一緒にいたいとは思わないけれど、

それなりに会いたいと思うのはわがままだろうか?

誕生日も別、クリスマスも別、何もかもが別々の日々。

声だけ聞ければそれでいいと思えた日々が長すぎた。

だからと言って彼よりも素敵な人に巡り会えるとも思えない。

一人で生きて行くのも悪くない。

でも誰かを愛し続けたいとも思うし、その相手は彼がいいと心からも思う。

う~ん…悩む。