Dears~若年性乳がんと私~ -227ページ目

温存手術について。そして…

久しぶりのお休み。
腐る程眠ってしまいたかったのですが、世の中そんなに甘くない(苦笑)

…って事で、母の実家へお客さんから貰った柿を持って行った。
正直引きこもって色々調べたりしたかったのですが、

あんまり部屋にこもっていると…疲れるし、余計な事考えるし。
まぁそんな理由からちょっとだけお外に出て来ました。

母の所では1時間位話をしてから帰宅。
その足で実家の近所のホームセンターで猫用トイレを購入。
実は同じモノを既に持っているのですが、
色違いが発売されていたのでそれを3台ゲット!(笑)
…だって部屋の色的にベージュが良かったんだもん、緑より。
そしてその足で自宅の近所のジャ○コへ。ここでは髪飾りを購入。
今結構髪が伸びてしまっていて、どうしても仕事の時に邪魔になる。
でも髪飾りがレトロになってしまっていたので、ちょいと新しい系のを購入して来ました。

そして今度は書店へ。
前から欲しかった犬猫関係の本をゲットし、ちょいご機嫌。
でも…凄い分量なので、読み切るまでにどれ位かかるのやら?

…そう言えばちょっとショックな事があった。
来月受ける筈の試験(自腹ね、費用は)を受けられない事になった。
同じ日にどうしても外せないイベントが入ってしまったから。
…何か、切なくなった。
この8ヶ月、ちまちまこつこつ勉強していたんだけどね…ふぅ。
何だかそのお陰でやる気が超ダウンしていたのだけれど、そんな事言っても始まらないし。
って事で、今度は前学んでいた法律関係にシフトチェンジ予定。
来年一応転職を考えている私としては、今が勝負所。
まだまだ迷っている状況ではありますが…

そして夕方自宅に戻り、夜偶然目にしたテレビ。
温存手術をすると乳房再建が難しいと言う話を取り上げていた。
…これって私自分が手術する段階で主治医から話を聞いていたし、ネットでも情報が流れていたんだけど…
でもこの患者さんは知らなかったみたい。
そしてテレビで話をしていた医師は私が再建をしようとした時にお世話になった先生。
何かテレビで見ると不思議だわぁ(笑)
ただね、この患者さんにモノを言うつもりはないけれど、
主治医に言われなかったから温存にし、今苦労しているって言うのは…何だか違う気がする。
良く考えれば、悪い所を取る上で以前の体と一緒になる筈がない。
そして温存の場合は再発のリスクも高くなるって私は聞いた。
だからこそ放射線と化学療法は必須になる訳だし、
そのせいで皮膚の状態が悪くなるなんて良く考えれば分かる事。
だって放射線を浴びて、普通でいられる訳がない。
第一そんな事まで医師に聞かなくては、言われなくては分からないって言う事自体が問題。
それ位は自分が聞くべきでしょ?医師に。
その医師が分からなかったら、誰か違う医師に聞けば良いだけの話。
…どうも自分で何もしないで文句言う患者が多いと感じてしまうのは私だけ?

だって私達は素人なんだから、全て知る事が出来る訳がない。
だからこそ専門家が存在する。
そう言う専門家を頼りにしないで、後から「聞いてない」って…
そりゃ言われた医者も切ないって(苦笑)

ちなみに私自身は再建を断念したけれど、今はそれで良かったのかなぁって思う様にしている。
お金かかるし、片胸なくても生活出来るし(笑)
この体にすっかり慣れてしまったから、あんまり再建の事は考えていない。
いつか…お金と時間に凄く余裕が出来たら、考えようかな~って程度。
でもきっとやらない(笑)
だって痛いの嫌だもん。

そしてもう一つ。
テレビの中でみんなで一緒に温泉行ってお風呂に入っている皆さんがいた。
それを見て、思わず首を傾げた。
別に一人でお風呂、入れるよ?私。
普通に健康センター行って、平気で隠さず入ってるけど?(笑)
何を気にする事があるんだろう?
自分の片胸がない事をそんなに気にする事なの?
だって闘った証だよ?誰に何か言われる事かなぁ?
見られる事に抵抗あるのかな?
…なんて事をちょっと考えていた。
まぁ価値観の違いなんだろうけれどね。

ただ思う事。
胸張って生きて行きませんか?
誰かの目を気にする必要なんて何もない。
悪い事をした訳ではないでしょ?
もしかしたらいつか再発するかもしれない。
でもその時はその時。
治療をするのも、しないで死を待つ事もその人の選択。
けれどその時に悔いが残らないならそれで良いじゃないですか…

と私は思う。

やっとお休み。

月曜日まで殺人的スケジュールだった私。
寝不足だけではなく、疲労とストレスがかなり溜まっていました(泣)
そんな中、やっと休みになった今日。
しかし…世の中そんなに甘くなかった(号泣)

午後から職場に呼び出され、そのまま4時間位仕事。
…休みじゃん、私(泣)
とは言ってもこればかりは仕方ない。
って事で、頑張って仕事したものの、ストレスがもう限界。
何とか仕事を終えた後、健康センターへ行って来ました。

もうここまで疲れが溜まっていると、フルコースですね…ホント。
お風呂→岩盤浴→オイルマッサージ→お風呂
完璧です、はい(笑)

お陰でかなりリフレッシュ出来た様な気がします(^^)

明日から又頑張らないとなぁ…ふぅ。

祖母への思い。

今日は仕事がお休み。
久しぶりに母方の実家へ足を運んだ。

私には両親がいるけれど、離婚している。
その為私には実家が二つある。
どちらも同じ市内にあるので移動には困らないのだけれど、
お互いがあまりお互いの事には好意を持っていないので、ひっそり私が一人で行き来をしている状態である。
…一人娘は辛いっす(笑)

私には祖母が二人いる。
母の母と、父の母。
父の母はまだ健在だけれど、母の母は既に亡くなっている。
亡くなったのは平成15年1月6日。
私の乳がん手術の前の日だった。

私の精神的なダメージを考えて、母と父はその事を私に伏せた。
そして…伏せられたまま…(苦笑)
私がその事実を知ったのは、今年の8月?だった。
…そりゃビックリしました。
だって祖母が亡くなった事を知らないまま年月を生きていたのだから。

でも良く考えれば不思議な事が多かった。
祖母が亡くなってから、私の身には悪い事がほとんど起きなかった。
厄年だったにも関わらず何もなく、階段から落ちても怪我一つしない。
きっと守られているんだろうなぁ…と今となっては思う。

ある時知人に言われた。(この友人は江原さんの様な事がちょっと出来る)
「凄い強い守護霊さんがいるね。多分お身内の方。だから君の事は見られない。

でもホントに強く守ってくれているよ。」と。
その時にふと「あ、祖母かな…」と思った。

私の母方は母とその兄弟がいたのだけれど、結婚をしたのは母だけで、私は一人娘。
だからこそ、祖母にしてみれば一番心配だったのだと思う。
…って相変わらず心配ばかりかけているけれど(苦笑)

母方の実家には仏壇はない。お墓もない。
母達は「献体」登録をしているので、お葬式もない。
祖父の時も、祖母の時も、叔父の時もそうだった。
不思議な感じはしたけれど、何となく母方の実家らしい考え方だなぁ…とも思っている。

遺影を見た時、ちょっと切なくなった。
祖母は私が20代前半の頃からずっと入院していた。
心を患い、同時に痴呆が出てしまった為だった。
だから私は病院へのお見舞いも止められていた。
でもその時は「いつでも会えるか…」と思っていたのに、こんな形で会う事になるとは思ってもいなかった。

病院の中庭で撮られた写真の祖母は、私の記憶にある祖母とあまり変わっていなかった。
優しそうな眼差しで、こちらを見ている。
「ごめんね…ずっと知らなくて。」
そう言って、お線香を上げ、お花を上げた。
「これからも私を見守ってね…」

暫く母と話をし、実家の猫達と遊んでから、帰宅した。

いつか私もそっちに行くから、その時は又昔の様な笑顔で迎えてくれるよね?