定期的に受講を心がけたい、心肺蘇生法の実技講習へ
人間の脳は2分以内に心肺蘇生が開始された場合の
救命率は90%程度であるが、5分では25%程度と言われています。
救急隊の到着までに、その場にいた人の適切な行動により
救命率は大きく変わります。
何となくは覚えてはいたけれども、
実際に体験してみると毎回新たな発見が。
「心臓マッサージ」の表現ではなく「胸骨圧迫」に
なっていました。
「圧迫」という表現から、強く心臓に刺激を与えることが
大切だと言うことです
やはり人の力で(特に女性)胸骨圧迫をするのは
かなり力がいります
1人で人工呼吸も同時に行うと、2分ともたない
今回は、1歳未満、1歳~16歳未満の講習も受けました。
基本の動作は変わりませんが、
圧迫時、1歳未満は指2本で行い
1歳~16歳未満は片手で行う、圧迫の強度も学んできました。
できれば実践する場に遭遇はしたくないけれども
遭遇したときには自信をもって行動ができるように
定期的の受講は大切ですね