人生謳歌の為!俺流の転職術〜① | 新 K-ichiroのおんぼろレスポール記

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多分、俺史上、最長ブランクのブログ更新でしょう(笑)。

何しろ書くネタが無いもんだから...。

 

あ、数ヶ月前にカード詐欺に遭いかけましたけど(笑)。


 

相変わらず大変なこのご時世で、本当に医療従事者の方々には頭が下がる思いというか。

俺みたいな呑気なのが軽々しく「頑張って下さい」とか言えませんね。

 

報道なんかも、逼迫していってる部分とか、病院内や治療状況を撮影するのも相当に困難でしょうけど、そういった箇所をもっと取り上げていってもらいたいですね。

 

しょうもない路上飲みのヤツだとか、緊急事態中の居酒屋さんのアレだとか、取り上げやすいのも解るんだが...。

ある意味、ああいうの流すだけで結構な煽りになってんぞ!っと、思ったり。


 

まぁ、自分の思いとは裏腹に、ってケースも多くなってきているんだろうけど、世の中が変化したこんな時だからこそ思い切って「転職」に踏み切ろうと考えている人も増えてきているんじゃないでしょうかね。

 

自分自身は勿論のこと、家族とか、大事にしているモノを守るために欠かせない「仕事」についての事なので、人生の一大事でもあるだろうし、慎重にならざるを得ない部分は多いと思います。

 

今回はそんな事を薄っすらと考えている方々の為にって訳でもないけど、このヘッポコロッケンローラーK-ichiroが、自身の考えのみならず体験した部分も含め、「転職」についての基本的な事から、かな〜り偏った攻略法(?)みたいな事について書き記していこうかな、と。

 

何しろ俺は、実は今まで十本の指では数え切れない程の転職を経験し、それでも今そこそこ自由に生きていますので(笑)。

 

こういった類の事に触れるのは、中々珍しいかもね...。

 

因みに、教師だとか警察だとか医者だとか、その他、高い志で勉強しまくって目標を達成し、無事にそれを生業とされている様な方々に対しては全く以て参考にならないと思います(笑)。自分では到底出来ないことなのでリスペクトもんですし。

どうかこのまま、今のご職業を全うするよう、頑張って下さい(←言ってるし)!

 

これは、上記のような方々とか夢を叶えた成功者ではない、恐らく大半を占めているであろう、ごくごく一般的な労働者というか会社勤め向けです。

 

あと、ショップ店員とかもちょっと違うかもな...。


 

すいません。

少しだけ脱線しますが、誰でも名前は訊いたことある位の大会社に、同級生が新卒で就職した時の話です。

就職後、彼はすぐに結婚して子供も出来ました。

勿論、大会社ですので収入には一切困らずって感じだったのですが、とにかく毎日忙しく、休みもロクに無い状況だったとの事。終電ぎりぎりまで残業は当たり前の会社だったそうです。

恐らく、その友達だけがそういう感じだったのではなく、そもそも会社自体がそれが普通だったのでしょう。そこの社員にとっては、ごく当たり前な日常な訳です。

それが普通になってしまうと怖いですね。

 

ある時、いつもより少しだけ早く仕事が終わって帰宅すると、滅多に顔を会わすことが出来なかった子供が、自分の顔を見てよそよそしい態度になったらしいです。

まだ小さい子供だったので、知らない人が家に来た、って事だったらしいです(笑)。

 

家族の為にってだけでは無いでしょうけども、一生懸命に身を削って働いてるのにも拘わらず、そのリアクションはあまりにも残酷ですよね...。

 

その話を聞いた時、俺は絶対にそんな人生歩みたくねぇな、って率直に思った。

 

仕事ってほぼ毎日の事だし、一日の内の大半を占める様な事なんだろうけど、お金を稼ぐ為に家族に顔を覚えてもらえない程、のめり込む事ではないんじゃないかって...。大事なのは解るんだけどね。

この場合、のめり込んでしまったってより、大きい会社に入ってしまったモンだから後に引けなくなってしまい、そういうモンだと自分に無理やり言い聞かせて頑張らざるを得なかったってのが正しいのかな。

 

その後の彼がどうなったかは会っていないので判りませんが。

 

これはちょっと極端な例でしたが、大事なモノを大きく犠牲にしてまでする事では無いんだ、と俺個人的には今でも思っています。正解かどうかは知りません。

 

例えばですが、もうちょっと収入が減ってもいいから時間を確保しやすい職場に変え、家族サービスが増やせるようにだとか、自分の好きな事に没頭してみる余裕を持つとか。

 

人それぞれ大事にしなければならないプライオリティはその人じゃないと判りませんが、もし何か大きく犠牲にしながら毎日働いているな〜って感じている人がいたら、勇気を出して思い切った事をするのも良いと思いますよ。

ふと一歩下がってみて、似たような業種でも良いので、空いた時間に軽く探してみるだけでも違うと思います。

 

今の状況が当たり前だと錯覚し、他の所に行けばこんな良い状況でも働けるんだ〜、みたいな実はただ単に知らなかったというケースも多いんじゃないかな。

 

生活を激変させてまでとか、寝る間を惜しんでだとか、仕事に捧げるってのが素晴らしいと思うのは、それこそ夢や目標を叶えた上でやりたかった職業に就いている方々が、ストイックに頑張っている事に対して位かな〜なんて俺は思っております。

 

ま、どうせ同じ働いてお金を貰うってなら、より自分にとって有利な方向に身をおいて、ストレス減らして面白おかしく毎日を過ごす方が幸せじゃないですか?

 

機会を見誤ってがんじがらめのまま、どうにもこうにもなく追い詰められてしまった挙げ句、首をくくったり、線路に飛び込んでしまったりとか、頂けない結果になったり...。

 

仕事が原因で自分の尊い命を落とすなんて、馬鹿らしい事無いですよね?

それがカッコいいのは、現場の刑事やリング上の格闘家くらいで充分です(笑)。



 

これから書く事はあくまでも俺流なので、真似しろとは決して言いません(笑)。

でも、人によっては少しは参考になる部分はあったりもするかもです。

 

それと、あくまでも転職についてですので、新卒で初めて就職するような方々にも不向きです。

 

え、そんな世代の奴がお前のブログ読まないだろって??

 

うっせぃ

うっせぃ

うっせぃわ!


 

まず転職するにあたって、今の会社を円満に退社する事ですね。

コレ基本っす。

 

少なからず嫌な部分があって辞めるわけだから、円満というと語弊がありますが、後に必要となる書類を貰える状況で辞めるって意味です。

雇用保険に関する書類、離職票、源泉徴収票、などです。

これらの書類を普通に貰えない状況で辞めたりすると、さぁ大変です。

例えば、バックレて辞めたりとかね。ましてや手を上げてしまったりなんて以ての外です。

 

これから就職するのに必要となっていく書類なのです。無事に転職したとしても、転職先からアレとコレの書類を提出して下さいって絶対に言われます。それらの書類はほぼ前会社から貰っとかなければならないモノなのです。

 

変に揉めた後に、泣く泣く前会社に連絡しなければならなかったり、場合によっては直接行かなければならなかったりとかは、非常に辛いことだと思います。

 

なので、絶対に変な辞め方だけは避けるべし、です。


 

その後、近隣のハローワークへ行き、雇用保険を貰う手続きをしましょ。

この手続きにおいて、前会社から出た離職票が必要となってくる訳です。

 

仕事先を探すのは勿論の事ですが、この手続きをするとしないとで大きく変わってきます。

会社都合での退社なら割とすぐ、自己都合での退社なら3ヶ月後に、前会社で毎月の給料から引かれていた雇用保険が支払われます。

 

前会社での収入によりますが、日当のおおよそ6〜7割程度でしょうかね、×何十日分みたいな感じになり、何回かに分散されて振り込まれます。

 

決まった雇用保険の満額が支払われるまでに次の就職先が見つかった場合、雇用保険から再就職手当と変わり、承認されれば恐らく数十万円程度を一気に貰えることになるでしょう。

コレは別にハローワークの紹介で決まった会社じゃなくとも適応されます(結構、この部分は知らない人多いみたいです)。

 

ですので、必ずこの雇用保険に関する手続きはしとくべし、です。

 

あ、因みに現在お勤めの会社が、この雇用保険に加入していないという方々〜。

はい、そんな会社はブラックです!

悪いことは言いません、今すぐ転職をしましょ!

 

 

今回は割と基本的な事に触れましたが、次回は仕事探しについて。

いよいよ俺ならではの裏技なんかも飛び出しそうです(笑)。