人生謳歌の為!俺流の転職術〜② | 新 K-ichiroのおんぼろレスポール記

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*念の為に書いておきますが、この一連の転職関連の事は、無闇に転職を助長したりするつもりで書いているわけではありません。

 

あくまでも、ネタに困った奴が、自身の体験談も含めた講義風に書いたブログに過ぎませんので、その様な事を理解してもらいつつお楽しみ頂けたらと思っています。

 

 

今回は仕事探しについてです。

 

前回のブログの続きという流れですと、退職した後の話という順番になってしまいますが、やはり出来ることならば、転職先が決まっている状況での退職の方が好ましいです。

雇用保険があるにせよ、退職した後にすぐに次の転職先が見つかるという保証は無いですからね。

 

とりあえずココでは、業種とかで各々違ってくるのでしょうから、あくまでも仕事探しの手段について触れていこうと思います。


 

まず、ハローワークで紹介している会社を探す場合です。

基本的には所内に設置してあるPCにて、求人している会社を個々で検索できるようになっています。

 

ただ、良いと思った会社の求人のプリントアウト枚数が決められていたり、そもそも人数が殺到していてPCが空いていないケースもあったりします。

折角、ハローワークに行ったのに何も出来ずに帰るなんて事もあり得ます。

 

ですので、予め自宅とかでハローワークのHPからある程度は検索できるようになっていますから、いくつか目ぼしいのが見つかっている状況で、その求人番号を控えておいた上でハローワークに行ったほうがベターです。

 

所内のPCで1から検索するより、受付で「この番号の会社の求人を出して貰えますか?」とお願いしたほうが、よりスピーディーに事が進むと思います。

 

同じ求人に応募したいって人が出てくる場合もありますので、やはり早めにコンタクトを取れた方が何かと良いですからね。


 

次に、求人サイトや求人広告で探す場合です。

掲載している期間は限られていますし、まめにチェックし、良いなと思ったら早めに応募したほうが良いです。

 

募集している会社の方も業務をしながらの面接という事になりますので、割と一定の期間を面接用として設けて対応することが殆どだと思います。

 

なので、面接する人数というか枠を作り、この人数から良い人を決めよう、ってパターンになると思います。

 

ですので、その枠をなるべく削っちゃいましょ!

 

コレは書類審査も無く、直接電話をするという応募の仕方の場合ですが、まずは一度電話をしてそのまま応募してみて下さい。面接の日時が決まると思います。多分、携帯電話の番号くらいは訊かれると思います。

 

次に暫く時間を置いて、非通知設定にし、声を変えて偽名を使って電話して下さい(笑)。他の面接の日時を決めちゃいます。勿論、適当な携帯電話番号を伝えて下さい。

 

それを何度か繰り返せば、面接の枠は徐々に埋まって行く筈です。他の応募者もいるわけですからね。

 

要は架空の応募者を増やし、ライバルを減らし、自分が採用される確率をアップさせるという姑息な方法です(笑)。あ、あまりやりすぎるとバレる可能性もあるのでほどほどに...。

 

まぁ、良い方法では決して無いですが、成功例ありますんで(笑)。

 

で、その偽電話の際に、折角なのでそこそこ訊き辛い事、アホなふりして訊いちゃいましょうか!

 

・賞与はどの程度貰えるんですか?

・残業って何時間くらいですか?

・休日出勤ってあったりしますか?

・出張、転勤ってあったりしますか?

・育児、介護休暇ってあったりしますか?

 

みたいな。

 

その様に、自分にとって重要となる情報をある程度訊いておくのが良いです。

どうせ、来る筈もない架空の応募者ですし(笑)。

もし訊いた情報で、何か引っ掛かるんならば後で面接をキャンセルすれば良いですしね。


 

それとネット上で、予めその会社のHPなどの情報も、なるべく多く調べておくのが無難です。


 

実際に、同時期に偶然のタイミングで、複数社の採用が決まった事がありました。

 

どっちの会社にしようかを悩んでいて、何気なくネットでそれらの会社名を検索していたら...。

 

何と、過去に業務上で違法行為をし、社長や役員数人が起訴されていたという記事が普通に残っていました(笑)。

 

俺、その会社に応募して採用してもらっちゃってたのです...。

 

いやぁ、ネットって便利ですけど怖いっすね〜(笑)。

勿論、俺がその会社に行かなかったのは言うまでもありませんが。


 

なので、応募する会社の情報は、面接に行く前になるべく多くGETしておくべし、です。



 

あとコレは例外ですが、知人の紹介って形で就職先が決まるようなケースもあると思います。

 

正直、個人的にはこの方法はあまりお勧めは出来ないかもです。

 

実際に入社してみて、う〜ん、この会社は違うかも、なんて思うようでしたらどうですか?

その人の手前、簡単に辞めるわけにも行かないし、それこそがんじがらめ状態での勤務が続いていくこともあり得ます。

 

ですので、その場合は、入社前に入念にその会社の情報を訊いておくというが不可欠だと思います。

その人との付き合いなんかも考慮した上で決めたほうが賢いと思いますね。

 

次回はいよいよ面接について、になります。