男性心理と性のスペシャリスト
心理カウンセラー ジュンコです
あなたは人が好きですか?
私は人に対して全く心を開けない人間でした
人に心を開けない。
そんなあなたに今日は書いています。
今なら分かるのですが、私は人に心を開けなくなる出来事が人生で何度もありました。
これを読んでくださっているあなたも
そんな風に、心を閉ざした過去があるのではないでしょうか。
私が風俗嬢になったときに、大好きだった友達に沢山泣かれました。
「可愛いそう」
お母さんにも泣かれました。
「私がお金持ちならば、ジュンコはこんな仕事をせずに済むのに」
泣かれるのはもちろん、攻撃してくる人もいました
仲の良かった友人の結婚式で、私は一緒に出席したグループみんなに責められました
普通はそんな仕事しない。
そんな場所に行く人の気が知れない。
そんな経験から、自分は迷惑な存在だと思いながら生きてきたように思います。
今思えば、彼女たちは私を心配していたし、私を大切に思ってくれていたからだ、と理解できますが、当時は自分を否定された気持ちで悲しくなりました
そんな中私を否定しないのは、私がせっせとお金を運ぶホストだけ。
彼らも仕事ですから、そりゃ私を責めないでしょう。
お金のために、チヤホヤしてくれました。
分かっていました。
お金だけの関係で、私は別に愛されているわけでもなんでもないことぐらい。
私も業種は違えど同じように、男性の好意に応じる仕事でしたから。
偽りの世界だろうが、私にはそこしか頼る場所がありませんでした。
私を否定しない。
仕事を悪く言われない。
それだけで、良かったんです。
それは仕事も同じです。
表社会に出れば、私が風俗嬢だと知られたら、また攻撃されてしまう。
同じ職場の女性からもイジメられたり、ネットの掲示板で叩かれまくり、私は誰のことも信頼できませんでした。
朝出勤したら、私物が捨てられていたり、昼のお弁当にはタバコの吸い殻を入れられていたり。
唯一私を助けてくれたのは、職場のスタッフと、優しいお客様だけです。
優しい子やね、と
誰も私を否定しませんでした。
大切にしてくれました。
そんな唯一の私の居場所な、大事なものさえ、表社会には否定されてしまう。
気持ち悪い。
そんな一言で全て否定されていく。
そう思えば思うほど、
私にとって表社会の人たちは、私を攻撃する怖い人ばかり。
そんな思いから抜け出せず、
私は30代の半ばを過ぎても風俗の仕事を辞める決意ができませんでした。
アンダーグラウンドとは、
人から見たら忌み嫌われ、社会からは拒絶される場所と言われています。
でも、そこでしか受け入れられないと思うと、その場所に依存していくようになります。
そらそうですよね。
怖いですよね。
今まで自分を攻撃してきた人が沢山居る、社会に今更何をどんな顔で出ていけばいいのか。
どうせあなたたちも、
私のことを攻撃するんですよね。
そんな思いから私は抜け出せず、恋愛でもお付き合いするのは、訳ありか既婚者。
心のどこかで分かってるんです。
先の見えない都合のいい関係は、これ以上親密にならないで済むということを。
風俗の仕事が原因で、結婚ができないだとか、そんな理由で振られることはない。
私には見捨てられ不安のような、親密感の恐れというものが長年つきまとっていました。
もう傷つきたくないですから、
表面上はニコニコ笑っていい人を続けます。
多少息苦しさはありますが、
また傷付くぐらいならその方がマシ。
そうです。
私はずっと、
その方がマシ。
最高な未来や恋など、手に入れることすら、望んだこともありませんでした。
だから、今あなたが
自分はどうしたいのかすら分からない。
そんな気持ちも少しは理解できるつもりです。
ほんとうにしたい事より、今よりも傷付かない少しマシな関係や場所ならば、もうなんだっていい。
そんな思いで、自分に自由な考えすら許せなくなってしまう気持ち。
あなたは、それだけ、人に傷付いてきたのではないでしょうか。
だからこそ、私があなたにお伝えしたいこと。
ほんの少しだけ、勇気を出してください。
それは、何の勇気か?
人と繋がる勇気です。
これだけ人に傷付いてきたあなたに、人と繋がってください、なんて過酷なことを言っているのは百も承知です。
でも、私からあなたに言えることは
それぐらい人に傷付いたと言うことは
あなたは、もともと、人が大好きだったのではないですか?
私は迷惑だと思うとき、
あなたはそれぐらい人を大切に思える自分を、少し忘れてきています。
私は誰の役にも立たない、毒のような存在。
そう思って、自分を責めてしまうぐらい
あなたは誰かの役に立ちたかったのかもしれません。
私は誰からも愛されない。
そう思うときは
あなたが誰かを必死に助けようと、愛そうとしたことを、ないことにしてしまっています。
これだけでも、
あなたが人に傷付いてきたのは、
それだけあなたが人を大切に思って生きてきたからではないでしょうか。
優しいあなたは、誰かを傷つけたり、否定しないように、一人で苦しみを背負ってしまったのではないでしょうか。
私が、恐怖から一歩足を踏み入れたのが、カウンセラーとして生きる世界です。
その世界に足を踏み入れてから、
初めて否定のない、ジャッジのない世界と言うものを知りました。
いえ、正式には、私を愛そう、理解しようとしてくれた沢山の手を私は振り解いてきましたから。
うるさい、ほっといて。
恵まれいるあなたたちには、私の気持ちは分からない。
そんな事を心の中で思い、心を閉じて誰の愛も受け取らないぐらい自分を罰していましたから。
でも、優しさが痛くて、受け取らなかっただけで
私の周りにはすでに沢山の愛はありました。
でも、それは私が頑張ってきたとか、何か乗り越えたとか、そんなことではありません。
私がどんだけやさぐれても、
私を理解しよう、愛そうとしてくれた人たちのおかげです。
だから私はカウンセラーになりました。
少しでも、苦しんでいる人の役に立ちたかったからです。
人は一人では癒されません。
人は人との繋がりで癒されていくのです。
人に傷付いた人に、人との繋がりで癒されるだなんて、何と嫌なことか。
でも、ほんとうにそうなんです。
私を孤独の淵から救ってくれたのが岩橋カウンセラーと奥様と出会った、心理学の師匠のリトリートセミナーでした。
私はこのお二人に出会えていなかったら、とうにやさぐれまくり、カウンセラーなど諦めて、またアンダーグラウンドに戻っていた事でしょう。
もしあなたが、少しだけでも、人との繋がりに諦められない思いがあるのなら
ぜひ私たちに会いに来てくれたら嬉しいです。
私たちは、どんなあなたも、笑顔で受け止めていきたいなあと思ってるんですよね^^
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