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D-DST

日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。

旦那様料理シリーズ。


なかなかアップ出来ずにおりましたが、

昨年は新しいメニューに挑戦したり、
得意料理を更にブラッシュアップやアレンジ施してみたり、

なかなかのイキリ倒し塩梅…
いえいえ、奥様助かっておりまして。
着々とウデを上げていらっしゃいます。
元々、旦那様の方がお料理は上手なのですが。


家事面で助かることは勿論、
美味しいものが食べられることって、とても大切(個人の感想です)。
美味しいものを、大切な人と食べられることって、とても大切(個人の感想です)。


で、
今夏のお盆休み中も、
LUNA SEA 広島公演後は、旦那様がお休み、私が勤務日のパターンが数日あり。

お盆が明ける頃、一筆渡される。


「これ。補充しておいてほしいねん」


遂に、在庫管理をし始めた。


「次に俺が料理する時にコレがないと困るので」といったところか。


や、

旦那様も頻繁にキッチンに立つ様になり、

知らない間に食材調味料が減っていたり、増えていたり。

現場復帰した時に少々混乱することがありますので。


情報共有、大切。

そんな訳で、
我が家では、作戦会議も兼ね、買い出しも概ね一緒に行きます。



カルボナーラ。

旦那様独身時代からの得意料理の一つだそうですが。

近年は生クリームではなく、豆乳を使ったり
(豆乳使いは、私がクリーム系でやっていたのを導入したにすぎんのだが←威張る)。

ベーコンでなくて薄切りのお肉にしたり。

いろいろ、お試しあそばされおられらっしゃいます。









LUNA SEA 35th Anniversary ERA TO ERA EPISODEⅡ
Image or Real

@上野学園ホール




2018年のさいたま公演でのimageEDENは、
当時も書いたと思いますが、
正直疑問の残る内容でした。

この度のツアー再現というコンセプト?の元ならば、
前回よりは期待出来るであろうと
(昨年のMOTHERSTYLE(大阪のみですが)公演での感想からの予想)、
発表されたEPISODEⅡのスケジュールを確認。


え、最寄りの大阪でimageEDENあるが、(日)(月)。

旦那様的には絶対不可能。
行かれない。
旦那様、一旦激沈。

…次に行けそうな所のimageEDENでしたら、広島があるけど…。
お盆休みなので旦那様は確実に休める。

広島にするか。

というストーリーがありました。




2018年と異なるのは、やはりRYUICHIの声。

コレはもう、どうしようもないけれど、本当に悔やまれる。

ただ、imageの楽曲は荒く粗い部分があるので、シャウトも用いながらなんとか上手く対応されていた感想。

少し前の、2022年 LUNACY 黒服限定GIGでも思ったことで、
今回も旦那様ともしみじみ話していたのですが。


この日演奏された楽曲たちが、
メンバーがはたちそこそこの頃にこの世に生み出した楽曲と思うと畏ろしい。


シンプルに、時代を感じさせない、という面でも然り、

コピーをしていた人種なら伝わると思うのですが、
コピーしていた当初もつくづく感じながらでしたけれど、

実に緻密で複雑で凝っているのに、
「合奏」されたときの「LUNA SEA」感(←語彙力)。


ココでも何度か書いておりますが、

それこそが、惹かれる、惹かれた部分で。

それぞれ全く異なる、
それぞれ強烈な個性が、
ぶつかった時の奇跡ような化学反応

(私にとっては、LUNA SEAに限らず、音楽に限らず、というところでもありますが)。


それらを、
五感と空間とで浴びるように体感できたこと、
コレに尽きます(震)。

リアルタイム時代、メンバーの話していた意思に感銘を受け、それらが現在の私の礎にもなっている、

この道で間違っていなかったんだ、と思える。



現在は更に、演奏力や機材の進化なども相まって。

致し方ない事情ではありますが、
現在はヴォーカルに同期を多用しているわけですが、
なんだかそれすらも新アレンジ、という感覚でもあります。


や、当然、こうなる前のRYUICHIの、あの歌声フル貫徹に越したことはありませんが。
そちらの方が良いに決まっていますが。

実は言いたいこといっぱいありますが。

ただの一ファンが彼是申したところで、もう、仕方がないことなので。

殆ど自声だったVampire〜などは、
もう、この日、この時にしか聴くことが出来ない代物だったと思います。




目の前の方がダイレクトキャッチされたペットボトル。
撮らせて頂きまして。





先月の、LUNA SEA 広島公演での装い。

day 1『Image or Real』



2018年のさいたま公演では、当時のお衣装に倣う方向にしましたが。


今回は、より私らしく。
レース着物をモヘアニットに見立て。

こんな時にしか使用用途もなかったパールのネックレス(汗)を、
解体し、帯飾りやら髪飾りやらにしたかったのだが、
デザインが思いつかなかったこと、
時間がなかったことにより断念。

あと、髪型も、当時使用していた赤髪を、
アップにセットしてゆこうと、試みてはみたのですが、

如何せん、ヘアセットは元々得意ではなかった上にブランクがあり過ぎ、
辞めました(乾笑)。
↓翌日、EDEN用ですが。途中で諦めた感全開。



ウィッグでのセットというのも、
コスプレ時の様にただ立てるだけではないので、難しかった。


旦那様から

「お、奥様、中、着てる…???肌色しか見えへんけど(汗)」

と心配されましたが。

(Don't worry, I'm wearing!と返したのに完全にスルーされたのはココだけの悲劇)


インナーのタイツを着用するにあたり、
さすがの私でもこの時期は暑くなるであろうと、襦袢は着ない方向にしまして。

無論、キャミソールを着用しておりますが、
襦袢を着ていないので、旦那様には上半身、レースとタイツしか着ていないように見えたようです。



「襦袢無し、え、じゃあ、衿はどうなってるん!?」

着物の構造の説明など今迄したことはなかったが、
頻繁に私の自装風景を見てきているせいか、

襦袢と衿の関係に真っ先に気づくとは。
我が夫ながら、さすが違いのワカル男。
生活環境って大切。
(夫は着物に関しては空手の道着を着ていたくらいの知識と経験値です。←道着、着物?)

襦袢無しで、
衿、抜いてキープさせているコツは企業秘密です。
ライヴの際は、衿紋はしっかり抜きたいのです、
動くし体型的事情により。


帯は、6月神戸公演時と同じ、兵児帯でバッスル風味・リベンジ。
写真撮り忘れましたが。


帯留も、神戸と同じSUGIZOピックにしています。
ちなみにArtemis Crassicのペンダントヘッドです。









『アールヌーボーの女神たち』


今年1月。もう随分と前のことですが。

グランフロント大阪でのミュシャ展。




内容としてはボリュームもとても充実していたと思います、

過去のあちこちでのミュシャ展の中でも。


スラヴ叙事詩シリーズは実物は習作しか鑑賞したことがなかったので、

目の当たりにするその壮大さ、鮮やかさに驚きました。

習作はなかなかダークで混沌とした雰囲気だったので。アレはアレで観応えがあるのですが。


本展のハイライトらしき、「動くミュシャ作品」。

コレは正直、よくわからなかった、すみません。


中盤に設けてある、映像観覧スペースも中座してしまったので(理由は後述する)。



で。


会場内、撮影可だったのですが。



個人的には、こういう作品展では毎度、

販売があれば図録を購入するので、わざわざ撮影ができたとて、

という感覚ですが、


それでも直接目にしないと分かりづらい細部やマニアックな箇所、展示レイアウトなどは、お言葉に甘えて記録に残すことが出来るので、

あと、図録印刷によっては、再現度が低かったりするので、


その作品展へ訪れることが出来たことを噛み締め堪能しまくれる訳ですが。






実は今回、この「撮影可」に乗じてか、

騒ぐおババ連中(←すみません、こう書かせてくれ)が我が物顔で場を支配していて、正直台無しだったのです。



テーマパークが如く、作品の横に並んで

「きゃー!撮って撮ってー!」

わーきゃーわーきゃー、それはまあ、にぎやかですこと。


映像観覧スペースでも、仰け反ったり、上映中に動き回って撮影したり、

もう、いい加減にしろ、と。


うちの母上(どスパルタ教育)がこの場にいたら、

全員ぶっ飛ばされていましたよ。



私自身も、言うても若者枠だとは思っていません。


だからこそ、もういい歳なのだし、

社会的にも立ち居振る舞いには気を配らねばいけない立場だと自負しております。


騒いでいたのは、私の親くらいの年齢の方々。


正真正銘若者カップルさんも何組かいらしていたが、

彼らも正直引いていましたけど。



好きなアーティストの展覧会は、はい、

テンション上がりますよ。とてもわかりますよ。


しかしな、

美術館って基本、静かに愉しむ場であると学んできたが、

私の認識は間違っていますか?


なんだか最近、悪い意味での「やったもん勝ち」のような風潮もあって、

今までの常識認識が通用しないこともあるのかと、


今年の1月中旬の出来事ですけれど、

今の今までずっともやもやして声を大にしてギモンを呈することができなかった。

インスタグラムにはぼそっと書いたけど。



美術館でも、こういう「撮影可」であれば、

騒いで場所陣取って順路塞いで大声でのおしゃべりも許されるものなの?


おばさんたち、美術館、生まれて初めて来たの?

どうしても今ココで話さないといけないお話?

井戸端会議したいなら帰ってくれる?


で、そういうのに限って、観覧ペースが微妙に被ってくる不幸の連鎖。


追い越せば追いついてくるし、

先に行かせたら待っているし。



や、

会場内、スタッフさんの巡回はどうなっているのよ。



我慢できず、入口へ戻ってスタッフさんへ苦言を呈しに行った。


そうしたらようやく屈強な警備スタッフ陣が動き始める始末。


居るじゃん、警備員クラスが。


遅いわ!!!


普通、随所に座っているよね。

座ったまま監視が難しいなら、定期的に巡回するよね。


ルールが守られない、制することも出来ないのなら、

治安悪化が予想されるような試みはやらない方が良い。


ちょうどその前年、LUNA SEAのアリーナツアーがあり、

LUNAPICなる試みが始まり。


残念ながらルールを侵し動画を撮ったり、規定外の場面でも撮影を続けたり、

それを注意した側が逆ギレされ暴力沙汰になったとか、

そんな話も聞いたところだった。



むしろこういう企画をすることで、

一部の無法者を炙り出してるのか?とも。


それならさっさと無法者ホイホイして、処して頂きたいのだけど。

迷惑、目障りだから。


こちらも、無法者がやりたい放題して場が荒れ正しく観ている多くが不快になるくらいなら、

LUNAPICは即座に中止していただいて構いません。

ついでに、度を越したヘドバンも。




年寄り笑うな、ゆく道だから、という言葉もありますが、


いや、申し訳ないが、

来た道はなかったことにはできないけれど、


己がこれからゆく道は、

その過去を省みながら、御しながら、

都度取捨選択をしながら、

己でつくって行きますから。


「年を取る」って誰にでも平等だから、自己責任だと思っています。


スマートなご年配は、そうやって年齢を重ねてこられたのだとおもいます。


一方、「老害」は成るべくして成ったと、それ以外はないと思っています。


というか、最早こんな年寄り、笑えない(小声)。




小学生低学年から大好きなミュシャ展。


ゆっくりじっくり楽しみたくて、

特にダイアナを迎えてからはなかなか美術館巡りも出来なかったし、ものすごく楽しみで、


旦那様にもスケジュール調整していただき、

ダイアナお守りも頼んで、


喜び勇んで参ったミュシャ展だったのに。



ちなみにこの日はこの後、コラボカフェにも寄ったのだけれど、


私の後から隣にやってきたおっさんが、

大声でお手洗いの話をし始めるわ、


帰りの電車待ち中にも順番抜かして学生カップルさんの前に横入りしてきたスーツ着たおっさん組を注意したら「何イキってんねん!」などと逆ギレされるし、


もう散々。




こんな事書くなんてアレですが…


年寄り。おっさん。


ごめん、本っっっっ当、嫌い。


若者時代から、ごめん、特におっさんは生涯の敵です。


私の職場はたくさんのセクションがあって、

それぞれたくさんの人が働いている。


私自身も幾つかのセクションを跨いで勤務しておりますが、


内、陽気なおっちゃん、いつも明るく元気な兄ちゃんたちがお仕事をしている場の隅っこで業務に勤しんでいた昨日。



おっちゃん「おい、台風が過ぎる頃には〇〇発注しておけよ!」


兄①「そもそも来ないかもしれないスよ、台風!」


兄②「そもそも3日くらい遅れてるんやったっけ!」


兄③「そもそも3日どころちゃうやろ!」


兄①「そもそも台風の名前がアカンわ!」


兄②「サンサン!」


兄①「台風やのに、サンサン、て!」


兄③「晴れ渡っとるやんけ!」


兄①「アホやー!サンサン!」


兄②「そもそも何で台風に名前付けなあかんの!」


兄③「センス無い名前を!」


兄①「アカンわー!サンサンはアカン!」


兄②「ホンマにサンサンはアカンで!遅すぎるもんな!」


兄③「来えへんもんな!」




まだまだ続きそうだったが、


己の仕事が別の場所でまだ残っていたため、

このあたりで退散。



ありがとう兄さんたち。


サンサンの動きに不気味さでいっぱいでしたが、

なんだか元気出ましたわ。





そんなわけで、サンサンに振り回されっぱなしの日本列島、


いよいよ大暴れの様相だそうですので、


みなさまどうかご無事で!




台風への名付けは、

私も宇宙一無駄な作業だと思っている。