着物談議・LUNATIC TOKYO 2025 黒服限定GIG | D-DST

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日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。

今更ながら、
LUNATIC TOKYO 2025 黒服限定GIGでの自己満足着付について。



ベースはKEITA MARUYAMAの単衣。
20代前半に入手以来、恐らく一番着用回数も多い万能選手。

ウールで単衣、着られる季節も長く、
特に観劇好き人種に於いては着られるジャンルも幅広く。
お手入れもしやすく(←特にカジュアル着には重要事項)。

大変重宝しております。




帯も、この単衣に合わせ一緒に求めました洒落袋帯(コレも、当時から一番締めている帯だと思います。意外と幅広く合うので)の、

今回初めて裏面を使用しました。

当初はいつも通り、表面で↓

と考えておりましたが、
旦那様に相談したところ、
「可能なら真っ黒の方が良い!」と。

裏面は全通柄で、細かく薔薇の織柄になっており。
全体的に艶があるので、着物のウール地とのバランスも良く。



帯も真っ黒にしましたので、
映えるよう、何か、帯飾り的なものを、と、
いろいろ合わせてみたところです。

結局帯周りは帯締シンプルに、
フラワー・オブ・ライフの根付にしました。

帯揚げも、ほぼ真っ黒の縮緬地(←喪用ではないよ)を所有しておりますが、
着物、帯との素材の相性から、
モノトーングラデーションの綸子にしました。

しかし着付け中、特に帯結び中は、
喪服を着付けているようにしか見えなかった(汗)。






ライヴのお供のクマたち。

今年に入った頃、デフォルトのシェリー・メイのリボンが外れまして。

どうにも新調せねばならず、
黒リボン、制作、装備しました次第です。