day 2『Search for my EDEN』
2018年のさいたま公演同様、〜EDENでは白。
色違いのミルパレース。
白はさすがに透けが気になるので、薄いワンピ襦袢を着込みました。
全面真っ白の生地ではない為か、
遠目に見るとレースの柄がはっきり出てくれて、
思いがけず得られたインナーの素材選びによる効果の違い。
同時に、
しっかりと立体感、厚みのある生地に対しての、
お端折り処理が間に合っていない…。
思っていたより、厚みのある生地。
補正の加減も、黒地より分かりやすい。
相変わらず、
毎度、反省点ばかりです。
◆
帯は、織の兵児帯を、三重紐使いで仕上げました。
地味に辛うじて、コスプレ時のアクセサリーを仕込んでみました。
ライヴ後の撮影なので、だいぶ潰れていますが。
他装を全くしなくなり久しいですが、
なるべく外出時にはたくさん着物を着るように心掛けておりますが、
まあ、TPOも実に様々ですし、
自装は自装で勉強、課題が残るばかりです。
この道にゴールはないと思っております(個人の感想です)。
◆
冬場は、特にこういうライヴでは着物にはブーツを合わせておりましたが。
夏場。
サンダルを合わせようかとも考えましたが、
お草履にしました。
当然ですが、大変楽ちんでした、お草履。
神戸公演の際に新しくお草履をおろし、
神戸2日間、広島2日間と、たった4日履いただけで、
草履裏に小石が埋まりまくってしまってだね。
剥がれたネイルチップも、見つからないと思ったら、
お草履裏に刺さっとったわ。
ホテル会場間はタクシーばかりだったのでそんなに外を歩いていないのに、
小石だらけで二日目夜には滑って仕方がない。
着物が嫌厭されがち事項の一つに、着物や小物のメンテナンス面が挙げられる思うのですが
(私のような、多分着物上級者でもめんどくさいもん、何でもかんでも正絹とか。値段も高いし←TPOカジュアルの場合)。
こういうトコロだと思う。
お草履裏の痛みやすさ。
お草履だって、数千円の買い物ではないのに。
もうちょっと、耐久性、なんとかならんものか。
早くもお直し出さないかん。
その昔靴の修理屋さんに、
下駄裏に、靴と同じ素材のソールを貼っていただいたことがありました。
かなり無理を申しましてすみませんでした。
お蔭様で20年以上経った今でも、痛み知らずで快適に履いております。
お草履も全部、アレにしたい…。