新作歌舞伎『FINAL FANTASY X』四 | D-DST

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日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。

半襟の整頓をしておりましたらば。

ユウナレスカ様(歌舞伎版)のような半襟が出てきました。



写真、巧く撮れないのだが(涙)、

パープルのグラデーションの、鱗刺繍。


数年前、夏用に、と、いろいろ見繕っていた時期に入手していたのですが、
未だ未使用。

最近は、
カジュアル着ばかりで半襟は季節感あまり気にせず着用するようになってしまったし。


もしFFX歌舞伎の再演があったら、

この半襟使って今度はユウナレスカ様に寄せてみよう。
蛇なら得意です←?
蛇より蛇柄が似合う女ですから私(←杉本彩様リスペクト)。

ユウナレスカ様こそがちち丸出しだな旦那様、そういえば。



毎度の如く、
FFX歌舞伎録、まとめきれていないままなのですが。


観劇前より大興奮で少し綴りましたが、
先ず、ヴィジュアル面のデザインがあまりにも見事で。

歌舞伎様式への変換が、
原作の造形、伏線、設定をしっかり考慮考察された上で、過不足なく落とし込まれている。

モンスターたちも、シンのコケラに至るまで、造形のみならず動きも忠実。
観せ方がまた秀逸。
召喚獣たちも本っっっ当に凄い。


コレ、図録的なアルティマニアが欲しい。
全キャラクターのお衣裳、髪型、メイク、大道具小道具のデザイン画とか。


その中でも、あえてお一人を選ぶとしたら、
やっぱりユウナレスカ様です個人の感想です。


こういうのを待っていました!

第二、第三形態をベースに、
完全に歌舞伎クリーチャー化してるわ、古典でも違和感ないわ思っていたら、
鉄杖装備で赤舌だすわ、
もう、完全に歌舞伎作品じゃないのコレ(喝采)。
何ならアーロン喰われちまいそうでしたが。

不思議なもので、
歌舞伎としてもユウナレスカとしても、
どちらから観ても違和感が無くて。


何より、
芝のぶ丈の、生を超越した存在感、大きさに震えた。


死人になる前の、神々しい姿も素敵。

あああ私の席からはコレが限界でした…
いいの、写真撮りに行った訳ではないから。
しかし彦さまキマリ可愛い🐱

前編でも色々なお役を勤めていらしたが、何れも基本、清廉で上品で。

アクリルスタンド(まだ開封出来ない)は、
歌舞伎好きにはニヤリとしてしまうポージングの傾城スタイルがまたたまらん。


観劇以降、
最近まで身辺ばたつきまして、
結局配信は観れていない状態…

…でしたが、先日菊さんからのお告げがありましたので、丁度スケジュール調整していたし、
ようやく決行予定です。

…初めての試みなので、上手く出来るのか不安ですが(汗)。


今月始めにWOWOWでBUCK-TICK dayがありましたでしょ、
そちらもオンデマンドで観せ尽くさないかんし、

忙しいな。嬉しい悲鳴だがな。


…でもでも、
やっぱり、カタチとして残るもの、
BD化が第1希望でありんす(切実)。

衣裳小道具大道具展と併せて、

是非!!!