2023年。
明けて既に一週間が経過しておりますが。
大晦日から三が日は仕事でしたし、お正月らしいことどころか家族との団欒もままならぬ状況でしたが。
(しかし元日でも仕事へ行けるのは電車が動いているからであって。
感謝しかないです。
駅のスタッフさん方が戦友のように見えてきました。)
独身時代よりずっとサービス業従事ですので、慣習のようなものですが(しかし名古屋時代、料亭はお正月&お盆休みがあった)、
昨年は直後に旦那様の手術があり慌ただしかったので、
今年は正直、ゆっくりしたかったのですが。
年内も家の事を相当後回しにしてしまっていたので、
漸くこれから2022年の片付けから始めます。
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松の内を明けてから、漸くお雑煮を食しました。
(松の内明け= 年神さまがお帰りになり、日常生活にもどる事、の意だそうですが。元旦元日から日常だったがね←ナゴヤ弁)
京都風、名古屋風、食べ比べです。
一気に調理。
食べ比べは初めてやってみましたが、
両者味付け、風貌が全く異なるので、良い感じに食べ比べ感があり。
西京味噌の甘味が引き立ちます。
お雑煮は妙にシンプルなナゴヤ風。
…お出汁は同じモノを使ったのですが。
因みに年末のお蕎麦は、例年通りおつゆから調理。
Mさんから頂いた北野エースのあご出汁で頂きました(^^)
上記しました通り今回は忙しいし、市販のめんつゆか、或いは年越しはもう、カップ麺で済ませようかとも考えておりましたが、
普段、特に2022年後半はかなり手抜きをしてきたので、
自戒を込めて、
年末くらいはちゃんと調理しようと。
めんつゆ、天婦羅は奥様担当。
お蕎麦茹で、盛り付けは旦那様担当。
二人でキッチンで賑わせているその横で
ダイアナ嬢は味見担当、嘘です、見守り担当。
天一丼に盛っとるがね。
◆
お正月飾りは、クリスマスリースを片付けるタイミングで大急ぎ30分くらいで制作。
昨年も使用した紙製のコレが、
意外に丈夫でスワッグ制作するのに使い易くて宜し。
稲穂垂らしたかったし南天散らしたかったし、を優先した結果、
重さバランスに失敗しました(凹)。
サービス業しておりますと、曜日カレンダーはあって無い様な生活にはなりますが。
以前から度々申しております通り、
節々の暦、季節感は、
地味でも下手くそでも、大切にしたいと願う次第です。