京都駅ビルにて、鋤田正義写真展が開催されました。
「鋤田正義が撮るDavid Bowieと京都」という、アレです。
期間が4/3~5/5、
前半は慌ただしくしてしまったので、行くとしたら後半かなと考えている中、
会場販売の写真集が売り切れてしまい、4/26以降再販との事なので、
それならばGWだな、旦那様もお休みだし、一緒に行けたらいいな、
なんて考えは脆くも崩れ去ってしまいましたとさ。
緊急事態大宣言発令により、
いきなり4/25から休業、
という事はそのまま強制終了という悲劇。
なんてこと!!!
写真集は書店で入手可能のご配慮がありましたが。
現在、京都中の美術館博物館、
殆ど尽く休館となってしまっているのだが、
美術館などは、
そもそも基本おしゃべりしまくるところではないし、
展示品や構造によっては定期的な換気は難しいかも知れないが、
時間差入場制限などで人の密度も調整可能かと思われるし、
なんとか工夫し運営できるのではなかろうかと、
文化芸術全般を愛する素人は思うのですが。
◆
我が国の「えらいひとタチ」の諸々に対するツッコミも彼是ありますがそれは一先ず置いておいて、
正直今後、
今迄と同じ生活には戻れないと思います。
衛生観念(個人的には今くらいが常だったのだけれど)、社会のあり方はもう変わったのだと、
しっかりシフトチェンジし、
その上で、
現状、何を避けてどう行動してゆくべきか。
冷静に賢く判断してゆかないと。
いつまでも「我慢させられてる」「もう我慢出来ない」などど被害妄想に浸って、
他人のせいにしまくって挙げ句ヤケくそ無計画無責任に動き回っていられるほど、
人生は長くないわよ、悪いけど。
必要な対策や周囲への配慮もせず、
様々な理由があって自粛している方々を嘲笑う連中には、この一年、殆々うんざりです。
「自己責任」とは、自分勝手をしても良い免罪符ではありません。
根本的な事を見失わなければ、
やるべき事は明確だと思うのですが。
病、ウイルスは、ナメたらいかん、決して。
でも、真摯に向き合う事は出来る。
当初から言われている「正しく恐れる」は、
本当に大切なことだと思う、
万事に於いてね。
ということで、
夏には今度はKING OF POP展が控えているので、
こちらは無事に開催、観覧出来たら幸せ。
◆
ボウイ様との出逢いは『ラビリンス~魔王の迷宮』小学生低学年の時でした。
初めは、俳優としてでした。
母上がボウイ様好きだったのでした。
なにやら獅子舞みたいなタイツ様がえらい迫力で低音ヴォイス響かせながら登場したことと、
「この人は本当は歌手なんだよ」
という母上の言くらいでしか覚えておりませんが、
のち、
洋楽を聴く様になり、
スタイリッシュダンディな本業ボウイ様と再会したのでした。
ボウイ様に始まり、
母上は中性的な方々が好きな耽美派でした、
美輪明宏様とか池畑慎之介さんとか京本政樹さんとか高見沢俊彦さんとか。
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書き連ねているだけで麗しさに眩暈がしそうです。
そんな母上の旦那はボラット(サングラス着用だと尚激似)風の謎ですが。
…締め方が分からなくなってきたので、
わたくしも強制終了致しまする(倒伏)。