昨年も興味深い映画はたくさん公開されたのですが、なかなか観に行かれず。
そろそろソフトがリリースされた頃という事で、旦那様がいくつか入手してくださいました。
簡単に映画談議・1。
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『TERMINATOR DARK FATE』
「T2の正統な続編」というコピーに大いに納得の内容でした。
ストーリーの構成としてはT1、T2と同様のパターンといってしまえばそうなのかもしれませんが、
それだけ「シリーズ作品としての筋が通っている」という感想。
何と言っても「サラ・コナー本人(←旦那様談)が出ている」だけあります(←違)。
新キャラクターのダニー、グレイスも、
過去のサラ、カイル、T-800に通じる部分がありつつも、
個々の信念、生き様、闘いがとても鮮烈で胸が熱く鳴りっぱなしでした。
女は強い。
サラによる「ふん、バカどもは懲りないね(溜息)」は深いです。
(しかしジョン扱いは雑になる一方だな。未来が変わり、良い意味で必要なくなったからでしょうか。)
今回サラは「導く人」ですね。まさに彼女にしか出来ない仕事。
予告編から最早どちらがターミネーターかわからんくらいの戦闘力を放っていたサラコナー。
もう、「男の中の男」でした、姐さん。
カッコ良すぎて脳裏に焼き付いて眠れません。
すっかり所帯染みたカールおじさん(こら)には唖然としましたが、
ここぞということろではやっぱり魅せてくれました、シュワちゃん、
散々サラコナーに尻叩かれまくった末ですが!
あと、エンドロールの楽曲。
メインテーマの、静かなラテンヴァージョンだったのも、凄く素敵です。
当時は当時で満足しておりましたが(所謂オールドファンですが、世間で言われるほど駄作とは思っておりません、あれはアレ、で観ているので)、
DARK FATEを見た後、
コレ↓
とか「アップグレードした👍✨」とか思い出すと、
さすがに、
なかなかの茶番だったなー…(笑)。