2019年の映画不足を取り返すEPISODE Ⅰ | D-DST

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独り言。

昨年も興味深い映画はたくさん公開されたのですが、なかなか観に行かれず。

そろそろソフトがリリースされた頃という事で、旦那様がいくつか入手してくださいました。

簡単に映画談議・1。


『TERMINATOR  DARK FATE』


 「T2の正統な続編」というコピーに大いに納得の内容でした。


ストーリーの構成としてはT1、T2と同様のパターンといってしまえばそうなのかもしれませんが、
それだけ「シリーズ作品としての筋が通っている」という感想。


何と言っても「サラ・コナー本人(←旦那様談)が出ている」だけあります(←違)。


新キャラクターのダニー、グレイスも、
過去のサラ、カイル、T-800に通じる部分がありつつも、
個々の信念、生き様、闘いがとても鮮烈で胸が熱く鳴りっぱなしでした。


女は強い。

サラによる「ふん、バカどもは懲りないね(溜息)」は深いです。

(しかしジョン扱いは雑になる一方だな。未来が変わり、良い意味で必要なくなったからでしょうか。)


今回サラは「導く人」ですね。まさに彼女にしか出来ない仕事。

予告編から最早どちらがターミネーターかわからんくらいの戦闘力を放っていたサラコナー。

もう、「男の中の男」でした、姐さん。

カッコ良すぎて脳裏に焼き付いて眠れません。


すっかり所帯染みたカールおじさん(こら)には唖然としましたが、

ここぞということろではやっぱり魅せてくれました、シュワちゃん、
散々サラコナーに尻叩かれまくった末ですが!


あと、エンドロールの楽曲。
メインテーマの、静かなラテンヴァージョンだったのも、凄く素敵です。




当時は当時で満足しておりましたが(所謂オールドファンですが、世間で言われるほど駄作とは思っておりません、あれはアレ、で観ているので)、

DARK FATEを見た後、

コレ↓

とか「アップグレードした👍✨」とか思い出すと、

さすがに、

なかなかの茶番だったなー…(笑)。