02.Sep.2018
Cacao ∞ Magic の記。続きです。

オーナーのすみれさんも、とっても素敵な方でした。
アイスローショコラ
ローチョコレートタルト
パフェ
をオーダーしましたが、
気付けばチョコ尽くしになっていた為(汗)、
頂く順番も考慮しながら提供してくださる。
一品一品、丁寧な解説を頂く。
深いカカオ愛を感じつつ、我々もぐいぐい惹き付けられます。
さながらローチョコレート懐石。
そして誤算?だったのは、
普通?のチョコレートなら、ドリンク、タルト、パフェと続こうが気にならないところなのですが、
コレが、すっかり満腹になってしまい(焦)。
そもそも製法から異なるローチョコレートたち。
更にカフェのメニューで使用されているミルクや材料も、
ビーガン仕様だったり天然素材だったり、で、
とにかく、
カカオのボリュームが凄いのだ。
何が濃厚か、て、カカオの栄養価がたっっっぷりなのだ。
嘗てマヤの古代人達が儀式や医療に重宝していた、
その当時のままと同じ、
これこそが本来のカカオの味なのだ、
という、
昨夏誰ぞから聞いたことのある台詞がそのまま蘇って参りましたシナリオはいつもデジャヴ。
実際、カフェでの食事中は、
今まで食べていたチョコレートはどれだけマゼモノが施されていたのだろう、と遠い目。
そしてローチョコレートは、
お口の中で、簡単に溶けません。
しっかりと咀嚼出来る、つまり「栄養素を享受」感。
今まで食べていたチョコレートはニセモノか。
こんなに違うのか。
力がみなぎって来る様な、
何だか伝わってくるものがありました。
カカオの恵みを、余すところなく摂取出来た感覚。
ローチョコレート初体験は、
大変衝撃的でありました(圧倒)。
美味しく、濃密な時間。