SOUL'S MATE DAY EPISODEⅩⅩ~真夏の夜の夢~ #4 | D-DST

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独り言。

22~23.Jul.2017
SOUL'S MATE DAY  EPISODEⅩⅩ~真夏の夜の夢~

◆Meet&Greet

ライヴの際にQ&Aがあり(事前に投函したSUGIZO氏への質疑を、抽選?で読み上げてゆくアレです)、
この山梨で造られているワインのお話しをされたのですね。
 
今回また開催地を山梨に決定した理由として、
「食べ物が美味しい」
「大好きなオーガニックのワインがある。」と。

あと、初回と同じところにすることで「SM旅行のホームみたいにして、原点回帰、初心を忘れない、みないな意味にしたい」って。

「何年かおきずつには、山梨へ帰ってきたいよね」みたいな事も仰っておりました。 
ついでに、山梨、「第二の故郷」認定されました。



で、後程売店でそれらしきワインを見かけたのですが、確証が取れなかったので、
その件を個人面談でお話しようと決めました。


個人面談、与えられた時間は、一人一分です。
60秒の勇気です(映画『We Bought a Zoo』よりアレンジ)。

少しでも円滑に進めてゆく為、
前の方が退出しながらの中を、入れ違いで入室してゆく進行。
前の方(同室Mさん)と殿とのやり取りも、
どさくさに紛れて楽しめる仕組みです。


n「お願いします。」
着席。

S「ささやかですが…」
と、今回のお土産・入浴剤を手渡しで頂く。
入浴剤についてはまた後程。



そして一分間の個人面談、開幕。


S「本当、この浴衣可愛い!」
(可愛いのは浴衣です、わかっています←心の声)

n「ありがとうございます。着物、好きなんです。」
S「え?着物?着物なの?浴衣じゃないんだ?」
(浴衣でないと駄目だったのか!?着物はNGか!がーん←心の声)

再三、お褒め下さりました。
や、あなたの浴衣こそ素敵ですって。
女性用でも誂えて欲しい、リリース過去のものも全部。出来れば浴衣ではなくて広襟で。


n「SUGIZOさんお話されていたお薦めのワインって、ココでも売っていますか?」
S「うん!売ってるよ!」
n「銘は?」
S「えっとね、生ワイン!赤がお薦め!ワイン、飲むの?」
n「いえ、主人が赤好きで。私は飲めないんですけど」
S「えっ!飲まないの!?」
n「はい、お酒は全く駄目で…」
S「そう…。あのねぇ、もう、葡萄そのままの、葡萄の本当の旨さが詰まってるの。甘いの。渋いの好きな人は「何だこんな甘いの!」って言うかも知れないけれど、俺は、アレこそが本当のワインの味、これこそが葡萄酒だと思ってる。

え、本当に飲まないの!?」

(極力時間の無駄は省きたいところを、同じ事聞かんといてくれー(涙!)←心の声)
n「はい、すみません…。」

S「もうね、葡萄そのままの味、つまり2000年前にイエス・キリストが飲んだものと同じ味なんだと思う…!
是非、ご主人にもその様にお伝え下さい。」


とこのあたりでタイムリミット。


SUGIZOさん、語る語る。
登場人物・ジーザスクライストスーパースターですよ。歴史ロマンですよ。

こういう思考回路、好きというより超絶共感です。
何事にもアツくオタク気質というSUGIZO氏の本髄と、マンツーマンで対峙させていただけるとは光栄です。


ワインの銘だけ教えて頂いたら、次の話題を、というわたくしのプランは玉砕ですが。

私の次に控えておられた同室Kさんから
「凄く盛り上がってたねー!何をアツく話してたの!?」言われましたが、
アツく盛り上がっていたのはSUGIZOさんだけだったのですが(汗)。


個人面談は制限時間一分間という極限状態。
そうでなかったら「おお!水をワインに変えたときのアレですか!」とか、諸々ツッコミ放題したいところでしたが。


お酒は飲めませんが、
ワインは実はちびちびやっていたりするのです、お湯で割ったり蜂蜜入れたり。


そんな訳で、

殿お薦めワインを入手し(宅配便にしましたが)、

恐らく私よりSUGIZOゴコロのアツい旦那様にこの葡萄酒ロマンエピソードを添えつつ、
ワインも楽しんで頂きました。



以下、旦那様の感想。


①開封するや否や
「わ!香りが全然ちゃうわ!😲✨ワインの渋さというより、葡萄の果実ぽい香り」

②呑。
「あーー、呑みやすいわ。これ、この量(500ml)だったらすぐ無くなる💦」

「あ、でも渋みはあるで。」 

③「コレ、どんなおつまみでもいけるわー!ソーセージやチーズもいいし、チョコとも合う!」

ですってよ。


私も舐めてみましたが、
香り、ファーストテイスト?共に、本当に甘いです。

因みに白は更に呑みやすくて、
生涯未成年の私でも、結局毎日飲んで(1:9で割る前提ですが)しまいました。
LUNATICみたい。


SUGIZO氏仰る通り、大変口当たりも優しく飲みやすい為、
旦那様の場合、一口で一本空けそうな勢いでしたので、
少しずつグラスに注いで、じっくり味わっておられました。


そういえば旦那様も嘗てSM DAYの飲み会?に参加されたとき、
SUGIZO氏とは赤ワインで乾杯(←会報にその瞬間が掲載されてご満悦)、

この時のオリジナルカクテルを「赤ワインで割るのがお薦め!」
なる会話を交わしておられたとか。


今後、益々我が家での赤ワイン消費量が増えそうです。

昨年の聖夜及び結婚記念日のお祝いも、やっぱり赤でした。