新年の食卓事情 | D-DST

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日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。

本年のお正月は、


旦那さまの京都、
私の名古屋、

二種類のお雑煮を作ってみることになりました。


いや、学生時代、
地域によってお雑煮形態が異なる事を知り、
特に「京都は白味噌仕立て」と
興味津々でした。

いつか、お正月に京都訪問をし、
京都で京都お雑煮を頂きたいと、密かに願っておりました。



まさか、
己が京都府民となって、
己で作る羽目になるとは。





スーパーへ行っても、
「お正月の準備コーナー」には白味噌がずらりと並んでいる。

初めて見る光景!


レシピはネットで調べ、
真実正確かどうかは自信がないが、

辛うじて完成。
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初対面の感想・
外見はクラムチャウダー似かも(どこが)。

名古屋と比べると、
食べ応え満点の具だくさん。


本当は、お餅は丸型を使用するのだそうだ。
調達出来なかったのだが、海老芋を使うレシピもあって、これもやってみたい。


今回は初挑戦という事で、
お味噌は、そのまま直ぐ使える、合わせ調味料的なタイプを使用してしまったが、
好みにお出しを取るところからやりたいと思う。




そして名古屋版。

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本当は餅菜を使用するのだが、
こちらでは売っていなかったので、
ほうれん草で代用。

それから、

最後に鰹節をかけるのだが、
すっっっっかり忘れていた(汗)。


でも、
名古屋版は本当に簡単で、
寝ぼけながらでも直ぐに作れます。

おすまし汁の様です。
というより、レシピは殆ど同じです。


しかし、
私が母上&祖母から教わったのがコレ、というだけで、
もしかしたら、
名古屋版というものは実は全く異なる品物なのかも知れないです。
自信がありません(←調べなさい)。



狭い島国・日本の中でも、

地域によって味付けや、
お雑煮様の様に、形態自体が異なる、とか。

愉しいです。


ちなみに、

「京都は薄味」というステレオタイプがありましたが、
実際に京都で生活を始めてみて、

実はそうでもないということが次々に判明致しました。

実に愉しいです。




ニコラ専用グラス入手に浮かれて忘れておりましたが。


やはり祝杯は、

コレであげませんと。
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