『オーシャンズ11』#2 | D-DST

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独り言。


2013年4月13日
@東京宝塚劇場

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イエン(華形ひかるくん)。


原作の映画は勿論、初演星組公演も観ていないので、


イエンというのはどういう人なのか、


大劇場公演の写真等見ると、
妙に目が綺麗だなー、
あと「バシャーの事を凄く信頼していて(歌劇誌より)」役作り等から、


勝手に
やんちゃな弟ぽいキャラなのかな、
自己紹介の銀橋一曲も、例によって野生児全開で
「見てみな俺様の華麗な技♪」的なのかと思っていたのですが。





超・ピュア。


子役かと見紛う程の愛らしさ。

おめめきらきらさせて、
真剣にイレヴン達皆の話を聴き、
無邪気なリアクションと笑顔を振り撒く。


「ヨーヨーで世界制覇!」
なんて末恐ろしい夢を抱く
穢れ無きぼくちゃんだ。



な、 何なのあなた…(大慌)!




一幕終演後、真っ先に樹梨さんから

 「ひかるくん超可愛い…!

  可愛いですよね!

  可愛いですよね!!

  可愛いですよね!!!」


ああああ!や、やめて心が乱れるからーーー!!!(劇画タッチ)


か、
可愛い男なんて興味無いわよこのヨーヨー小僧!

惚!


ああ…、
今更、こんな片言純真少年を出してくるなんて(悶倒)。



一幕でバシャー(春風弥里くん)とカジノへ潜入シーンがありますが。

「未成年者お断り」とつまみ出されなかろうかと危惧してしまうくらいのお子様振りでした。



フィナーレではいつも通りの、野郎な佇まいでしたが。


彼のダンスも凄く好きです。

ご自身の空間をちゃんと保っていて、
丸くてキメもきちんと丁寧で。



それから今回エトワールで。

そういえば以前樹梨さんからお聞きしていた記憶なのだが、
寸前まですっかり忘れていて…


デュエットダンス後、
エトワール位置にひかるオン、

瞬間、
一人無駄にざわざわしてしまった(慌)。




そんなこんなで、まだまだ、

いや、

益々ひかる熱。


まさか私の生涯の中にこんなにひかるの季節が来るとは、

少なくとも10年前には考えもしなかった。



今やすっかりイエンモーション、イエン語が定着してしまてるアルネ。



◆◆◆
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バシャー(春風弥里くん)。

ちょっとマジシャンだからって、
何ちゃらちゃらした格好してるのよ。

ネクタイ、するのかしないのかどっちかにして!

萌!



イエン少年の保護者(違)。


上記の様にイエンくんがまさかの純真無垢少年で、

バシャーは華やかで艶ぽくて。


ここのお二人は勝手にコンビ扱いしておりますが、

個人的に凄く好きなコントラスト、チームワークだったのでどうか許して欲しい。



フラフープでダニー(蘭寿とむさん)とクイズ、

この日の正解はオレンジ、

翌日(急遽観劇)は

 ダ「ピーチ?」
 バ「No、no、メロン」

言うてたので、
ココも日替わり微アドリブなのかな?



弥里くんをちゃんと意識し始めたのは最近なので分かりかねる部分があるが、

オープニングやフィナーレでのダンスは、

弥里くんご自身の個性かバシャーのキャラクターも意識してか、


「アソビ」が無駄に色っぽくて、

うっかりひかるが白飛びしてしまいそうになります。


宙組で観てた頃は、爽やかな人だと思ってました。


このまま伸び伸びと、


エロカッコ良くなって頂きたい。