魅「おっ!梨花ちゃん大丈夫?」
梨「みー。もうへっちゃらなのですよ♪にぱー☆」
沙「梨花朝食はどうなさいますの?」
梨「沢山出してきたからお腹ペコペコなのです。いただきますなのですよ♪にぱー☆」
詩「沙都子ぉぉ?カボチャまだ食べてないんですかぁぁ?早く食べて下さいよぉぉぉ?」
沙「ひっ!りりり梨花、カボチャはお腹に良いと聞きましたわ。梨花にあげますわ。ほっほっほ…」
梨「みー。嫌なのです。沙都子が自分で食べるのですよ。」
沙「梨花!?私たち親友でございましょぉぉ?」
詩「梨花ちゃまがカボチャを譲ってくれましたよ?さぁさ食べてねぇぇぇ♪」
沙「いやぁぁぁぁ!!!!!」
レ「はぅー!嫌がってる沙都子ちゃんかぁいいよぉ♪おんもちかえりぃぃぃぃい☆」
圭「…」
魅「圭ちゃんどうしたのさ?そんな浮かない顔して。」
圭「あっ…いや…何でもない…」
レ「はぅー…圭一くんも何か話したい事あるのかな?かな。」
沙「う゛…レナざん…離してぐだざいまし…ぐるじぃ…」
レ「あっ!ゴメン沙都子ちゃん。」
圭「いや…多分妄想なんだと思うんだけどな…お、俺が沙都子の叔父を…殺すんだよ…」
魅「!?」
沙「…ケホッ…圭一さんが叔父様を?」
圭「おう…それとな…梨花ちゃんが神社で……ゴメン。やっぱり妄想だ。あははは。」
梨「夢じゃないのです。圭一…羽入に会いましたか?」
圭魅「羽入!?」
圭「えっ?魅音と梨花ちゃん知ってるのか?」
魅「あっ…えと…あはは…」
黒梨「羽入に会ったのね。」
圭「あぁ…」
黒梨「…もう何も隠さないわ…私が知ってる全ての真相を話すわ。魅ぃにも伝えてない真相もね」
レ「はぅー…何だか梨花ちゃんが大人っぽいんだよ。だよ。」
黒梨「こっちが本当の私よ。私は百年もの間ずっと昭和58年6月の死の運命を繰り返してきた。だから精神年齢は百歳ってとこかしら。ワインだって飲めるわよ。」
沙「梨花が夜中にこっそり飲んでるのはワインだったんですの…」
黒梨「そうよ。…沙都子詩音…落ち着いて聞きなさい…」
詩「ふぇ?私もですか?」
沙「なんですの?」
黒梨「…悟史は生きてる。」
沙詩レ「!?」
圭「?悟史って誰d」
詩「そ、それ本当ですか?嘘だったら怒りますからね?」
詩音の声は震えていた。
黒梨「えぇ。本当よ。」
沙「ど、どこにいるんですの?」
黒梨「ここからの話しは魅ぃにもしてないから良く聞きなさい。」
梨花は話しだした。



圭一の夢の中。
圭一は真っ暗の世界にいた。
圭「ここどこだ?」
?「ぁう…」
誰かが喋った。しかし暗くて顔がよく見えないが巫女服を着ていた。
圭「誰だ?」
?「ぁうぁう…僕は…羽入と申しますです。」
圭「羽入?初めて聞く名前だな…」
羽「圭一は…奇跡を信じてますですか?」
圭「いきなり何だ?」
羽「圭一はこの運命を変える事が出来ると思いますですか?」
圭「何だかよくわからねぇが…当たり前だ。運命は打ち破れる。俺はそう信じてる。」
羽「…梨花と僕にはもう時間がありません…だから僕を…僕たちを助けて下さいなのです!!」
羽入がそういった瞬間圭一は頭を金づちで殴られたように痛んだ。
圭「ぐ…はぁ…はぁ…ぐわぁあ…」
圭一の脳内ではある記憶が走馬灯のように駆け巡った。
圭「…こ、これは…?」
羽「圭一…僕はこの世界を信じますです!だから圭一…応えて下さい!!!」
圭「ぐぁぁあ!!!」
圭一の記憶はここで途絶えた。
魅「圭ちゃん起きろぉぉ!!」
圭「うわぁぁぁ!!!」
圭一は魅音に起こされ目を覚ました。
魅「うわぁぁぁ!ビックリした…」
圭「はぁ…はぁ…」
レ「はうー…圭一くん大丈夫かな?かな。凄い寝汗なんだよ?だよ。」
圭「レ…ナ…?」
梨「みー。早くお布団を片付けるのですよ!じゃないと朝ご飯が食べれないのですよ。」
圭「今のは…夢?」
沙「なぁにぶつぶつ言ってますの!!早く片付けて下さいまし!」
圭「さ…とこ?…沙都子!!!!」
沙「なな何ですの!?いきなり大声出して…ビックリしましたわ。」
圭「沙都子大丈夫なのか?」
沙「何がですの?本当に早く片付けて下さいまし。お料理が冷めてしまいますわ。」
圭「あ…あぁ…」
圭一は布団を片付け服を着替えた。
梨「…ぃち…圭一!」
圭「え!?あっ…梨花ちゃん…どうした?」
梨「今日の圭一変なのですよ。何か嫌な夢でも見たのですか?」
梨花の声が低くなった。
圭「い、いや何でもない。は、腹減ったな!沙都子飯ぃ!!」
レ「あはは。圭一くんおじさん見たい。」
沙「さぁ出来ましたわ。頂きましょう♪…梨花?」
圭「梨花ちゃん?」
梨「みー。僕はちょっとお腹が痛いのでトイレにいってきますのですよ。」
魅「ゆっくりブリブリしておいでー!」
レ「魅ぃちゃん下品だよぉぉ!!」
詩「そうですお姉。食事中ですよ。」
梨「みー。では失礼するのですよ。」
梨花はそう言いトイレに入った。
黒梨「羽入…」

魅「おじさんも容赦しないからね。」
黒梨「クスクス…貴方死にたい?」
魅音は銃を取り出し梨花ちゃんは注射器を取り出した。
鉄「こんのボゲがぁぁぁ!!!」
鉄平は沙都子を捕まえ沙都子の首にナイフを当てた。
詩「なっ!沙都子を離せ!!」
鉄「うるせークソ餓鬼どもじゃの。黙ってねぇと沙都子がどない事になるか分からんでぇ?」
圭「おいジジイ。何勝ったような顔してんだよ。」
鉄「はぁ?何言って」
バーン!!下から物音がした。
詩「沙都子!!」
鉄平の気が物音にいってる間に詩音が沙都子を救出した。
レ「圭一君…もしかしてこの音って…」
圭「お前の負けだ。北条鉄平!!!」
圭一は万が一の為に警察を呼んでいたのだ。
大「北条さ~ん。ちょっと署までご同行願います。」
鉄「くっそ…」
鉄平は警察署に連れて行かれた。
大「いやー。前原さん遅れて申し訳ありません。ちょっと礼状取るのに時間かかっちゃいまして。んっふっふ。」
圭「大石さん。あいつどうなるんですか?」
大「あいつは園崎家の上納金に手を出してたりしてたんでしばらく刑務所の中でしょうね。んっふっふ。」
大石はタバコを吸いながら答えた。
圭「だってよ。沙都子安心しろ。もう叔父は帰ってこないぞ。」
沙「本当…ですの?」
梨「みー。本当なのですよ。にぱー☆」
沙「信じられませんわ…」
黒梨「私だって信じられないわよ。鉄平が帰ってきたカケラはもうどうにもならないと今まで諦めてた。でもそれをいとも簡単に圭一は沙都子を救いだしたの。やっぱり凄いわ圭一は。」
圭「いやー。あんまり褒めないでくれよ。俺に体力が無かったのが運のつきさ。」
レ「はうー。そうだね。圭一君に体力があって私達についてこれたなら警察は来てないもんね。」
大「ふー。では私はこれで失礼しますね。さようなら。」
皆「さようなら!!」
大石は車に乗り興宮まで帰って行った。
魅「よしっ!じゃあみんな梨花ちゃん家に帰ろっか!!」
詩「えぇ♪」
魅「なんで詩音が返事するわけ?」
詩「私も今日は沙都子の家に泊まりますから。」
魅「詩音は興宮に帰れー!」
詩「嫌です!沙都子もねーねーに居てほしいですよね?」
沙「べ、別に詩音さんが泊まりたいとおっしゃるのなら仕方がありませんわ」
詩「じゃあ遠慮なく♪」
みんなで仲良く(?)梨花の家に戻りました。
黒梨「(沙都子を救いだせた。今度こそ私は死の運命から抜け出せる!)」
梨花は思い眠りについた。