圭一の夢の中。
圭一は真っ暗の世界にいた。
圭「ここどこだ?」
?「ぁう…」
誰かが喋った。しかし暗くて顔がよく見えないが巫女服を着ていた。
圭「誰だ?」
?「ぁうぁう…僕は…羽入と申しますです。」
圭「羽入?初めて聞く名前だな…」
羽「圭一は…奇跡を信じてますですか?」
圭「いきなり何だ?」
羽「圭一はこの運命を変える事が出来ると思いますですか?」
圭「何だかよくわからねぇが…当たり前だ。運命は打ち破れる。俺はそう信じてる。」
羽「…梨花と僕にはもう時間がありません…だから僕を…僕たちを助けて下さいなのです!!」
羽入がそういった瞬間圭一は頭を金づちで殴られたように痛んだ。
圭「ぐ…はぁ…はぁ…ぐわぁあ…」
圭一の脳内ではある記憶が走馬灯のように駆け巡った。
圭「…こ、これは…?」
羽「圭一…僕はこの世界を信じますです!だから圭一…応えて下さい!!!」
圭「ぐぁぁあ!!!」
圭一の記憶はここで途絶えた。
魅「圭ちゃん起きろぉぉ!!」
圭「うわぁぁぁ!!!」
圭一は魅音に起こされ目を覚ました。
魅「うわぁぁぁ!ビックリした…」
圭「はぁ…はぁ…」
レ「はうー…圭一くん大丈夫かな?かな。凄い寝汗なんだよ?だよ。」
圭「レ…ナ…?」
梨「みー。早くお布団を片付けるのですよ!じゃないと朝ご飯が食べれないのですよ。」
圭「今のは…夢?」
沙「なぁにぶつぶつ言ってますの!!早く片付けて下さいまし!」
圭「さ…とこ?…沙都子!!!!」
沙「なな何ですの!?いきなり大声出して…ビックリしましたわ。」
圭「沙都子大丈夫なのか?」
沙「何がですの?本当に早く片付けて下さいまし。お料理が冷めてしまいますわ。」
圭「あ…あぁ…」
圭一は布団を片付け服を着替えた。
梨「…ぃち…圭一!」
圭「え!?あっ…梨花ちゃん…どうした?」
梨「今日の圭一変なのですよ。何か嫌な夢でも見たのですか?」
梨花の声が低くなった。
圭「い、いや何でもない。は、腹減ったな!沙都子飯ぃ!!」
レ「あはは。圭一くんおじさん見たい。」
沙「さぁ出来ましたわ。頂きましょう♪…梨花?」
圭「梨花ちゃん?」
梨「みー。僕はちょっとお腹が痛いのでトイレにいってきますのですよ。」
魅「ゆっくりブリブリしておいでー!」
レ「魅ぃちゃん下品だよぉぉ!!」
詩「そうですお姉。食事中ですよ。」
梨「みー。では失礼するのですよ。」
梨花はそう言いトイレに入った。
黒梨「羽入…」