さてさて、鉄道資料館を後にして、目の前に広がる新津車両所をフェンス越しに見ます。
ガラクタこと新津車両所製の209系10両編成1本が、回送待ちです。
サハ209-166です。行き先表示幕は、「品川」になっています。
おっ!DD20…と思いきや、L型の入換え機関車です。DD20は、新津車両所の新造工場化による規模拡大で、保管場所が無くなり解体されていました…。昭和63年くらいまで残っていただけに、もう少し早く見に行ってれば…。
さらには、構内除雪用でしょうか、ロータリーヘッドを装着した凸型機がいます。バックの建物が新造工場かなぁ…。
電話ボックスには必ずある住所表記ですが、 (国鉄線路脇)ってのがいいですねぇ。電話会社の方は民営化マークが入っていますが…。
手前キハ58、奥がキハ40-500番代後期型(521~)です。排気ダクトの位置変更で窓割が変更されています。幅の狭い窓が、トイレの横なのが前期型です。
ぼちぼち雪が降ってまいりました。新潟色のキハ58と、複線ラッセルタイプのDD15です。
DD20、DD21共々Nゲージ化して欲しい機関車です。
<乗 車 メ モ>
新 津 → 会 津 若 松 236レ 普通
17:57 20:32 新カヌ オハフ50-2312 16Box
牽引機:「東新」DD51-1184
復路は、鉄道ファンが多かったなぁ。五泉で下りの交換列車の遅れを拾って12分延。最大22分遅れましたが、会津若松には8分延まで回復しました。
新津発車前のワンカットです。SG暖房を楽しんだのは、この列車が最後かなぁ…。蒸気暖房は窓が曇る欠点はありますが、電暖(電気暖房)と比べて、車内が乾燥しないのが良かったなぁ。
別アングルからです。左端の乗車口札は、「日本海」の乗車口です
。
で、車に戻って来まして、就寝前にラウンドハウスを敷地外からバルブ撮影します。
前の画像から、少し右に撮影位置を変えます。左の影はキハ58です。中央付近にロータリーヘッドを奥にしてDD14が庫に入っています。
バルブ撮影したのは、これが最後かなぁ…。デジタル化してからは、やってないし…。
許可を頂いて見学したときの模様は、また追ってアップしたいと思います。
次は、翌日の撮り鉄編です。