今日は大晦日ですね。
たまっている大掃除をしなくてはなりません。
体力が必要な日に、２時過ぎ起きとは・・・
うまく眠ることが出来ません。
さて、本日もＨさん情報を。
まず、私の長所は気長であり、短所は短気なところです。
・・・意味分かる方、いらっしゃるでしょうか？
基本的には気長なのですが、イラッとくると、直球勝負で知りたい情報を即入手したいタイプです。
一晩徹夜してでもやり終えたい作業を終わらせたり、人間関係においてもそうなので、恋愛など、時間をかけて育まねばならないことが苦手です。
明日出来ることを明日に回せない、真剣に集中的に取り組んでしまう、といった具合です。
ちょっと話はそれましたが、Ｈさんに聞きたいけど聞けない、勇気の無い自分と、勇気を出して聞こうとする自分といて、２９日に会った時、結婚の不明点について、結局聞いてしまいました。
まあ、聞いてみてよかったのですが・・・。
Ｈさんはキリスト教、私は仏教。
ゆ「もしも、ですよ？もしも私がＨさんと結婚するとしたら、式はどこで挙げるんですか？」
Ｈ「教会なんだけど、所属教会が無い・・・」
ゆ「どこかの教会に出張牧師様が来てくださるのでは？」
Ｈ「式は挙げない（挙げれない）と思う」
ゆ「あのう、ホテルウェディングのチャペルって、Ｈさんちの宗派では邪道なんですか？」
Ｈ「邪道だね」
ゆ「じゃあ、婚姻届けだけ出すってことなんですね？せめて親戚への披露宴はどこか（自宅でも可）でやるんですか？」
Ｈ「うちお金ないから、やらないと思う」
これで、私のミラコスタ挙式とゴンドラオプションの夢は完全に消えました。
ゆ「ディズニーシーのホテルでって夢があったんですけど、こう、ミッキーさんとミニーちゃんがお祝いしてくれたりですね、パレードしてゴンドラに乗ってゴンドリエさんに歌ってもらったりとか・・・でも、消えました（←彼を責めた意味で言ってるのではないです）」
会った翌日に思ったことは、せめて写真だけでも撮らせてもらえないか？と・・・。
タキシード着てドレス着て、写真だけ。
それも邪道なのかなぁ。
まあいいや。
Ｈさんと結婚と言う時は、Ｈさんの考えに全て従おうと思いました。
いつそうなるかは分かりませんが・・・。
・・・・・・・・・・
ところで、さだまさしさんの曲を４曲ダビングしたＣＤを、Ｈさんにどうしても聴いて欲しくって渡しました。
本当は３曲に絞りたかったけれど、どれも蹴ることが出来ず。
今の私の心境を伝えたかっただけなのですが。
で、また、イルミネーションの下を歩いて急ぎ足でバス停に向かいます。
Ｈ「カップルばっかだね」
ゆ「いや、でも、女の子もいますよ」
ゆ「・・・カップルでイルミネーションを（ゆっくりと）見れる人たちはいいですねぇ」
Ｈ「こっちはダメなの？」
ハッと思いました。
何バカなこと言ってるんだ、私！？
ゆ「すいません！ダメじゃないです！少しの時間だろうと、Ｈさんと今、見てますもんね！反省しました、贅沢なこと言いました」
Ｈ「そうだよ」
珍しく機嫌が悪そうなＨさん。怒らせたなら、自業自得だわ。
でも。
私は本当は、二人でイルミネーションをゆっくりじっくりと見たかったのです。メールで申告もしといたのに。
寒い日だったから、マフラーと手袋とカイロを、彼の分まで持参していました。
荷物になったけど、資料もたくさんあって重かったけど、そんなのでへこたれなかった。
だから、がっかりしちゃって。
なんで急いで帰るのかというと、彼のお宅は夕食時間に間に合うようにしなければいけないらしいです。
（宗教と無関係で）
でも、バス停で、やっぱり握手はしてくれました（もう機嫌は普通？）。
よいお年を、と言って、私は更に駅に向かいました。
帰宅途中から帰宅後にかけて、Ｈさんからメールが何通か来ました。
「ＣＤ全部聴いたけど、もしかして、ユーチャンにとって勝負の日だった？こちらはイルミネーションの下を歩いている時、疲れが出ていました」
はい？勝負の意味が分からない・・・（この人の言いたいことがイマイチ分からないこと、多々あるなぁ）
「あの、ごめんなさい。勝負の意味がよく分かりませんが・・・。選曲理由はこれこれこうです。あと、イルミネーションの時の発言、ごめんなさい。贅沢でした。あなたの隣を一緒に歩く時間も、私にとっては宝物の時間です。もしかして聴きなれない音楽を聴いて疲れたとか、私といて息切れするのであれば、私が配慮して直しますから嫌いにならないでください！」
みたいな返事を送りました。
翌朝来た返事は。
「ユーチャン誤解してます。私が早く帰るのは、その時間帯、疲労感が激しいからです。でも昨日は一緒にいたかったから、家に『遅くなる』って電話しといたのに・・・。次に、さださんは、超好きではないけど、『北の国から』のＣＤ持ってます。最後は、ユーチャンが好きくないから疲れるのではなく、大切な人ほど、全力で相手の話を聞き、自分も話すからです」
はぁ、よかった・・・。
でも、勝負って？それに、会う時間を短くしたらどうでしょうか、と返信。
そしたらまた返事がきました。
お互いそれぞれお墓参りをしていたのですが、私は帰りのＪＲの中で受け取りました。
「時間を短くするのはありがたいけど、それでは根本的解決になりません。今のままではリニア・鉄道館にも行けそうに無いです。しかしこれは気の持ちようなので、当日までに、絶対何とかしますから心配後無用！
勝負とは、例えば、イルミネーションの中を手をつないで歩くとか、スキンシップのレベルを高めていくことです」
なーんだ、よかったぁ。
勝負、って、手をつなぐ、かぁ。
私はもしそれ以上の過激な内容の答えが返ってきたらどうしようかと困っていました（笑）
「無理して（気の持ちようで？）なんとかなるって本当に大丈夫でしょうか、心配です（鉄道館に行けないことじゃなく、Ｈさんのことが、ですよ）。
手はつなぎたいと思いますが、私が要求したら意味がなくなるので、男性側に任せようと思っていました（って、書いちゃえばこれも意味無いか）」
はぁ。
恋愛は疲れるけど（過去の感想）、でも、今はちょっと面白くなってきました。
「私はただ寄り添って座っているだけで、シーンとした静寂の中、触れ合っている温もりから心を通わせ至福を満喫できることが出来たら理想かな、と思います。
シーンとした間を恐れるのではなく、ただ一緒にいるだけで愉しめるような温かい空気をお互い持てたなら私は最高ですよ」
なんてロマンチストなの、Ｈさん！？
私は素敵な人を好きになれて、よかったと思います。
ていうか、私とでいいんですか！？
もったいないくらいです。
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ペタ返し、訪問が遅れたままなのに、皆様のあたたかなお心遣い、優しさが胸にしみております。
今年一年、本当にありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
ゆうこ