<カフェ バスティーユ>
クスクスは余り好きではないのですが、、、この写真に釣られて行きました![]()
アルコールに弱い二人で行ったものですから、飲み物はシードル![]()
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オードブルは、サラッドニソワーズを。
アンチョビーの塩加減が好きなんです![]()
ニース風サラダと言うからには、アンチョビーが、、、
、、、入っていない![]()
代わりに、ツナが
、、、ちょっと残念ですが、美味しかったので許してあげます。
お目当ての『若鳥のクスクス』、、、写真では白いクスクスが見えているのですが、実際はリゾットみたいに混ぜ混ぜ
されていました。
始めてクスクスを経験したのは44年前のパリでした。
それから何度も食していますが(付き合いで、、、)、あのパサパサ感には馴染めなくて、ご飯かバゲットで食べたら美味しいのになぁ~なんて思っていました。
なので、リゾットみたいなクスクスは、私は
です。
二人でシェアしたので、もう一品『牛肉のメイン料理』、、、¥1,680-
写真を取ってないので説明しにくいのですが、フランス料理の基本を習った若いシェフが必ず一度はメニューにするアレ。
何十年も前からパリのカフェで出されてきたアレ。
殆ど味がついていないローストビーフ、マスタード添え、、、でした![]()
緑の葉っぱ無しで、お皿からはみ出しそうなくらい沢山のフライドポテト、、、パリの雰囲気がいっぱい。
今を遡る44年前のパリ、一般的なカフェ(安いところ)の牛肉のステーキといったら、この味無しローストでした![]()
付け合わせ野菜はというと、ポンムフリ(フライドポテト)もしくは、アリコベール(三度豆のバター炒め)が、どっさりとお皿に乗っているのです。
もちろん、お肉の基本的な味わい方とは思いますが、、、セ タッセ(もう十分)![]()
タベログの写真は、どれも、しっかり味付きな感じだったのに、、、![]()
でも、お肉料理がどうであれ、<カフェ バスティーユ>は私の好きな京都の店です。
最後は、
ハーブティーで〆、、、どんなに美味しくても、夜のデザートは、ダメダメ。
甘い物
は、お昼のうちに食べないとね。
食べきれなかった
パンとフライドポテト、それに、飲みきれなかったシードルは、お持ち帰り
、、、10分も歩けば、家に帰れますから![]()
さて、今回は忘れずに、トイレ![]()
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しましたよ。
パリのポスターや写真が、店のあちら
こちら
に張られているのですが、トイレの中まで、パリの雰囲気。
悪くは無いのですが、、、55点。
私の『お外でトイレ』には、幾つかの条件があります。
その① 男女兼用で無い事。
その② 清潔で使いやすい事。体が周りに触れない広さ。
その③ インテリアは無機質、、、磁器タイル、磨かれた自然石、金属、ガラスなど。
やはり、44年前のパリでの経験ですが、寝泊まりしていた学生寮の
便座が木製だったのです、、、その清潔感に
、、、もちろん壁は漆喰、、、察してください![]()
生花や置物、フリルの付いたペーパーホルダー、籐製のカゴや物入れ、、、![]()
木製のドアなら、コーティングされていれば
程々の絵や写真は![]()
飾り付けより、清潔で、『必要かつ十分』な設備があれば、とても良いトイレだと思います。
何度も言いますが、<カフェ バスティーユ>は、私の好きな京都の店である事に変わりはありません
よ。
<仁寿殿 ゲストハウス 京都>
今日は『私の好きな店』ではなく、『私の好きなゲストハウス』の紹介です![]()
京都・金閣寺の近くにある <仁寿殿 ゲストハウス 京都> ジジュデン と読みます。
この辺りは、元々は静かな住宅地だったのですが、立命館大学が移転して来てから、少し賑やかになりました。
そんな中、表通りから少し入ると、上品なエントランスが。
ホテルではないので、泊まり客以外は入れません![]()
門をくぐると、左側に和洋折衷のゲストハウス(ツイン7室)、、、
門の外と中では、こんなに違う
嬉しいサプライズですね![]()
食事は、朝とティータイムのみしかありませんが、近くの京料理のお弁当を頼むことも可能ですし、各部屋に付いているミニキッチンを使っても![]()
ホテルではないので、サービスに限りがありますが、外部と遮断された空間で、静かに過ごす事ができます。
私は、宿泊した事がありません。 だって、京都に住んでいるのですから![]()
でも、何度か訪れています。
実は、ここのマダムが親しい同級生友人の姉妹で、むか~しからの知り合いです。
ここで行われたプライヴェート・イヴェントで、美味しい京料理のお弁当をいただいた事も![]()
京都でお客様をもてなすには、<仁寿殿>での宿泊を、お薦めします。
『マダムは
お抹茶をたてるのが、とても上手
』である事を、付け加えます![]()
詳しくは http://jijuden.com/
で見てくださいね。
<無村庵> おかき屋さん
京都で『おかき』と言うと、「欠き餅」を焼いたり揚げたりしたものです。
中でも小さい物は『あられ』と言います。
京都では、これらを「せんべい」とは言いません。
京都で「せんべい」と言ったら、「かわらせんべい」とか「炭酸せんべい」「イカせんべい」みたいに、粉状を加熱して作られた、平らな形状のものです。
『草加せんべい』『塩せんべい』は、京都では『おかき』の類です。
そんな、おかき屋さん<蕪村庵>では、毎週木曜日は、サービス価格(¥420-)で、無選別(割れ・欠けも入っている)の袋詰めを売っています。
開店10時前から、お客さんが並んで待っているのです。
どうして私がそんな事を知っているかと言うと、<DCVS.227>の斜向かいにあるからなんです。
以前には、高齢のおばあさんが住んでいた町屋です。
この家を売る時、彼女は「町屋の形を出来るだけ残して下さる様に」と条件を付けたのです。
その希望通り、素敵な『おかき屋さん』が出来ました![]()
大阪の「揚げおかき」のメーカーが、京都店を出したのかと思っていたのですが、、、
何と
看板を見ると、『京のおかき処』、、え![]()
えぇ
ええぇ~![]()
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京都のおかきメーカーになっちゃった
、、、というお店です。
何はともあれ、美味しかったら
、、、
ご近所だけでなく、他府県ナンバー
も、たくさん訪れて来るのですから。
まだまだ、人気上昇中![]()
私は、少々食べ飽きた感がありますが、、、これは、歳のせいです![]()
<IYEMON SALON>(イエモン サロン)
伊右衛門
でお馴染み、サントリー・プロデゥースのカフェです。
当然、ほうじ茶、煎茶、玉露、抹茶、、、もあります。
¥1,000-前後のランチ、<ミディ・アプレ・ミディ>のロールケーキも。
広々としたインテリア、奥には和風の庭が。
ここは、京都の古い呉服屋さん『千總(ちそう)』のビルなのです。
インテリアは、全体的には素敵ですが、何となく手抜き部分も、、、奥の左側。
右側
はカフェスタイルで、椅子の座り心地がすごく良くって
ついつい長居です。
多分、元々はレストランフロアとしてデザインされたと思われる左側は、![]()
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でも、座り心地
は
なんです![]()
ウィークエンドは、右側に座りたいお客様は、ちょっと待つ覚悟が要ります![]()
気候の良い時には、外のデッキでの![]()
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も素敵です![]()
道路を挟んで、向かい側の<文椿ビルジング>が見えます。

三条・烏丸界隈は地味なオフィス街でしたが、この十年の間に、少しお洒落になりました。
京都で繁華街と言えば、四条・河原町(地価が一番高い場所)なのですが、あまりお洒落ではないですね![]()
京都は小さな町ですから、10分も歩けば、全く雰囲気の違う場所に出られます。
お寺巡りが済んだら、ホテルのチェックアウトの後、この辺りでお茶をどうぞ![]()
地下鉄
で京都駅までたった3駅の便利で、大人向きの場所です![]()
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私のリポートは、すご~く不十分で、ごめんなさい![]()
好きな店の条件は、まずインテリアで、そして、お行儀の悪いお客様がいない事。
コンビニ敬語のスタッフも
、、、 ~の方は、、、~になります。、、、etc.
でも、これは50%以上の確率で期待できません![]()
料理は、不味いのは厭ですが、程々以上に良ければ
です。
たいていの店なら、ホームページや食べログに紹介されていますので。
っていうか、写真撮るのを忘れて、食べてしまうのです![]()
リポートで全く欠落しているのは、トイレ
の情報です。
清潔かどうか
実は一番気になる部分なのに![]()
一流レストランやホテルなら
ですが、基本的に、自宅以外では使わないからです。
今後は、ちょっと覗いて見ないといけませんね、、、![]()
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、、、
or![]()
さくらビル<TIN TIN ショップ>
三条通り 富小路 西北角にある<さくらビル>です。
銀行の建物だった地下(地下金庫の跡)は、ちょっと高級カウンターバー![]()
正面にまわると、エントランスに<TIN TIN ショップ>のサインが、、、
リビングで使っているカレンダーは、ここにありました![]()
表紙は、、、
これ
そんな所にお座りしないの![]()
去年のはエジプト、今年のはアメリカ冒険旅行ですね。
私が<TIN TIN>にハマってしまったのは、この小さなフィギアから。 12~3年前。
既に30歳の娘は、今でも、こんな風にディスプレイしてくれています![]()
TIN TIN は少年ジャーナリストの名前、フランス語で タン タン 。
彼と一緒に冒険(取材)の旅をする
の名は、MILOU (ミルー)。
面白い事に、ミルーは、訳されている国によって名前が変わるのです![]()
雪みたいに白いから スノーウィーとか、ボビーとか、テリーとか、トビーとか、、、![]()
TIN TIN も、英語なら、ティン ティン でしょうか、、、![]()
『ルパン三世』が『ルピン ザ サード』になるみたいに、、、
フランス語が公用語のセネガル人の知り合いは、『テン テン』『ルペン』でした。
話が逸れましたが、何はともあれ、<TIN TIN ショップ>は、私の大好きな京都の店の一つです![]()
<さくらビル>の中で、オープン当時から続いているショップは、ここだけなのです。


















































