もう一つの『ピエ・ド・コション』
<オー・ピエ・ド・コション>でのランチの後、『ピエ・ド・コション』の話になりました。
そう、豚の足、、、
、、、のこと、、、
細くて長い、スラ~とした足の女性が、ミニスカートにハイヒール
を履いて、さっそうと歩いたら、、、ではなく、、、あいにく、肉付きが良くて短い、しかもサイズの小さい足の女性が、ミニスカートに
を履いて、つま先立ってチョコチョコと歩いたら、、、
「あの子、ピエ・ド・コションだわ
」って言って笑いの種にするのです、、、フランス人の女は、、、失礼、パリジェンヌ
は。
だいたいフランス人っていうのは、お喋り、理屈っぽい、批判好き、皮肉好き、自分の非は認めない、謝らない、人を褒めるのがイヤ、、、で、プライドは、ツン
ツン
で有名です。
それに、肯定形ではなく、非定形で話すのが好きです。日常的に。
『これ、素敵~
』とか『美味し~
』とか言う代わりに、、、
『セ・パ・マル=悪くはないわね、不味くはないけどね』って。
更に、スラ~とした足の女性が、ミニスカートに
を履いて、メチャ素敵に歩いているのを見ても、「パ・マル。メ、、、~~~」(悪くはないわね。でも、、、~~~)と、何とか、かんとか難癖を付けるのです。
そんな、意地悪パリジェンヌ
や気取り屋パリジャン
ですが、、、若くても、日常生活や趣味や政治について、自分なりの考えや意見をハッキリと主張する人達でもあるのです。 見習わねば。
、、、っと、
の話に戻りましょう。
世の東西を問わず、
さんは、批難や皮肉や軽蔑の言葉として使われる事が多いのですが、、私達人間は、ずい分
さんにお世話になっている事を、しっかりと認識しなければなりませんね。
ただ、残念ながら、私は豚足は苦手
食べられません。
たとえ、コラーゲン不足でシワシワ![]()
になっても![]()
え
既になってるって
、、、![]()
ピエ・ド・コション (ブタの足)
TVで『
のいる教室』を見ました。
責任を持って生き物を育てる、、、その命をいただく、、、皆に見てほしい映画でした。
ちょっと滑りながらも、器用に階段を上ってゆく
の足は、とても可愛いかった![]()
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<オー・ピエ・ド・コション>という、パリのブラスリーを思い出しました。
パリに住む友人とランチをいただいたのですが、その時、私は二十歳代。
ピエ・ド・コションは、フランス語で
の足のこと。
ちょっと検索してみました。
http://www.rumiglass.com/travelmemo/paris/piedction.htm
http://jpmuseum.com/special/brasserie/cochon/cochon.htm
う~ん
同じ店とは思えないほど変わっています。
ひょっとして、オリジナル店ではないのかも。(引っ越したとか、支店とか、、、)
1946年(何と
私の生れ年)にオープンしたらしいのですが、、、私が行った頃は、オリジナルのままだったのでしょう。
その時には、1Fは肉・野菜など食料品を売っていて、食事スペースは2Fでした。
私達4人は豚肉料理ではなく、3ダースの生牡蠣、オニオングラタンスープ、牛肉のタルタルとステーキ、、、etc、、、を。
一人で来ていた隣のテーブルの年配マダムは、ワインと共に、2ダースの生牡蠣をほうばって
いました。
肉厚の日本の牡蠣とは違い、フランスの牡蠣は薄っペらでスープがたっぷり![]()
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種類も多く、半ダース単位のオーダー。
シルバーのオーバルにアイスフラッペが山盛り
、、、の上に、カキ・カキ・カキ、、、
店の名前からして、豚肉料理をオーダーすべきだったのかも知れませんが、特にそれが名物とは思いませんでした。
むしろテーブルでは、カキとオニオングラタンスープの方がよく出ていて、食材として
足の専門店でもありますよ、、、といった感じでした。
もともと、食材屋さんの食事処だったのですから、客のほとんどは地元の人。
時代と共に、観光客の集まる店になって来たのでしょうね。
ひょっとして、同じ名前の違う店だったら、、、ごめんなさい![]()
<ピエ・ド・コション>から外れての話ですが、、、
食べ物は、日本が一番![]()
流行っている店がすごく美味しいとは限りませんが、全くの『ハズレ
』ではないですよね。
でも、失礼ながら、パリでは保証しかねます
、、、
夏のディスプレイ
梅雨の雨
、もっと降るのかと思っていたら、けっこう晴れの日
が多いですね。
梅雨明けの頃に変えようと思っていたのですが、もう待ってはいられません![]()
<サフリック美容室>のディスプレイも、夏に
IN![]()
ドライのパイナップルと巻貝をフューチャー![]()
グリーンのガラスの鉢は、キッチンから持ってきた、、、サラダボウル![]()
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ポットの口を隠すのに、英字新聞を使うのって、病み付きになりそうです![]()
時間が経てば、下の方に、湿気で
しなってくるでしょう、、、それが狙い![]()
材料が余ったので、キャンティーのボトルを使って、、、お・ま・け![]()
前の材料で、おまけ
の、、、おまけ![]()
クローゼットの奥に押し込めてあった、洋酒の瓶や貝がら、、、タダの新聞紙、、、
今回は予算オーバー無しで、何とかできました![]()
<エシレ・メゾン デュ ブール>(エシレのバター屋さん)
鍋敷き
ではありません。
<エシレ・メゾン デュ ブール>(エシレのバター屋さん)の焼き菓子です。
その名『ブロワイエ』のごとく、割って
皆で分けていただきます。
甘いもの苦手な私にとっては、なかなか手ごわい相手![]()
いつもなら、お菓子がテーブルの上にあったら、さっさと娘がお腹に納めてくれているのですが、鍋敷きだと思っていたらしく、手つかずのままでした。
2人で2日間かけて、やっつけました![]()
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エシレのブティックは、東京・丸の内にあり、久々に京都入りした友人のプレゼントでした。
開店前からお客様が並ぶらしく、、、
「夕方には品切れになるという貴重なクッキーなんや
」ですって。
エシレ・バターは、『A.O.P.』(原産地名称保護)を取得しています。
ワイン
(A.O.C.)と同じく、品質保証されているのですね。
私はバターが大好き![]()
ぜひ今度は、バターとクロワッサンを、、、お願いします![]()
堺町にある、、、<室町・和久傳>
今日は、ちょっと高級<室町・和久傳>のランチですよ![]()
京都には本店(高台寺和久傳)をはじめ数店舗あるのですが、<DCVS.227>から約400mの距離で、歩いて行ける<室町・和久傳>が好きですね![]()
シンプルな玄関飾り、、、花菖蒲ですよね
、、、間違っていたらゴメンナサイ![]()
店内に入ると、なんと
茅の輪(ちのわ)がありますよ。
神社以外で見るのは初めてです。
例によって、お料理のショットはありません![]()
写メを忘れて、、、すぐ口に入ってしまうのです![]()
この日のお持たせ(お土産)は、鮎茶漬。
去年の夏は、山椒のきいた鱧茶漬をいただきましたが、贅沢感たっぷり
の、夏のお楽しみです。
この<室町・和久傳>には、ひとつ困った問題があります。それは、住所。
元々『室町通り』にあったので<室町・和久傳>の名前がついているのですが、数年前に引越をして、、、
現在は『堺町通り』にあり、『堺町にある<室町・和久傳>』になりました。
両方の距離は500~600mですが、情報不足のお客様は、ちょっと困ります![]()
http://www.wakuden.jp/ryotei/muromachi/index.html
本店<高台寺・和久傳>には、美人の大女将が、<室町・和久傳>には、若くてキレイな若女将が、お客様をお迎しています![]()
にゃんこのブラシ
にゃんこ![]()
との暮らしは、7年前から始まりました。
それまでは、
しか経験がありませんでした。
の事ならなんでも
でしたが、
の扱い方が解らなくて、、、
さて、どんなブラシがいいのか、、、
ペットショップで、コレが良いと言われ、、、TV通販を見て、あわてて注文したり、、、
ネットで調べて、コレが一番
なんてのを信じて、、、
アレやコレやと、こんなに沢山![]()
ただ気持ちいいだけで毛が取れないのや、取れた毛が飛び散るのや、当りが強くて
に嫌がられるのや、、、![]()
一番高かったファーミネーター(右)は、恐ろしいほど沢山の毛が取れるのですが、
へのアタリが強くて、、、
結局、ホームセンターで買った一番安かった左側のを使っています。
取れた毛をキャッチしてくれます。
ブラシ
という言葉を覚えた小さい方の猫さんは、
:は~い
おねがいしま~す、すぐに行きま~す。
:カユイところに手が届くって、こういうことね
ついでに、カミカミして遊ぼ~と![]()
さて、大きい方のニャンコは、、、
ブラシ、いかがですか~?
:人が気持ちよう伸びてるのをジャマされてしもたわ
、、、
、、、
、、、
ブラシ嫌いも、いいかげんにしなさい![]()
覚悟しておいてちょうだい、、、
今月中にはバリカン
ですからね![]()
友人画家の、新しいアトリエ
中・高校の同級生友人に、画家が一人います。
彼女は同じ学園の大学に進まず、京都美大(今の京都芸大)を卒業後、商業デザインの仕事をしていました。
結婚・出産後、その仕事を終え主婦業に専念していたのですが、、、と、思います。
ある日、彼女から水墨画教室の展覧会の案内が届きました。
え
墨絵を描いてるの![]()
で、観に行って、ちょっと
びっくりな彼女の絵を目にしました。
そして、次に会った時には、何と
今度は、でっかいサイズの鉛筆画を描いているのです。
ところがその数年後には油絵を始めて、現在、『白日会』『日展』に出展しています。
私と同年ですから、それなりに歳取ってる訳ですが
、そのエネルギー
は大したもんです
(見た目、15歳以上は若い
こと、請け合います
)
そんな彼女が、去年から開いている鉛筆画教室のアトリエを、自宅ガレージをリフォームして作りました。(作ったのは大工さんですよ
)
カッコいいサイン![]()
ドア前の飛び石に、大きめの鉄平石を使っています。
敷きつめていないところがイイ。
教室に入ると、気持ちの良い風が通り抜けて、、、
シンプルな空間、、、無駄な装飾はありません。
天井に見える配管は、2階のリビング・ダイニングの設備。
排水音が聴こえるのは、ご愛嬌です![]()
(教室で使っている時は2階は無人ですから、心配ご無用
)
教室の中から外(玄関)が見えます。
ガラスはfixです。素敵なアイデア![]()
彼女のHP http://www.eonet.ne.jp/~ikus-gallery/index.html
進々堂カフェ
京都の老舗のパン屋さん<進々堂>です。
市内にベーカりーの他に、パン屋さんカフェが数店舗あります。
http://www.shinshindo.jp/higashinotouin.html
その中で昨年オープンしたのが、<DCVS.227>から100m
の此処。
味は、まぁ~普通なんですが、、、
好きな訳は、その①、、、家のすぐ近くにある
その②、、、パスタランチがある
その③、、、客層が大人
その④、、、テーブルセッティングが狭っ苦しくない、、、ですね。
二人・四人掛けのテーブルがズラ~と並んでいるカフェは、ちょっと苦手![]()
実は、<進々堂カフェ>に来る途中、50mの所に<セカンドハウス>(スパゲティーとケーキの店)があるのですが、、、
うちの近くでは最も流行っているし、京都情報本にも度々紹介されてもいますが、、、
ケーキもスパゲティーも、残念ながら私好みではないのです。
お得感のある大きいポーションのケーキも、甘い物が苦手な私は![]()
これ
食べてるのかしら
って感じる、太めのスパゲッティーにも![]()
でも、若い人達には人気があります。
私は<セカンドハウス>には、歳を取り過ぎてるでしょうね。
と言う訳で、昨日のランチは<進々堂カフェ>で、ゴルゴンゾーラ・パスタセットでした。
しかも、娘から¥1,000-しとめて
¥100-のオツリ![]()
娘はインディーズレーベルのシンガー・ソングライターで、その日は、バンドのメンバーと一緒に、家で録音することになっていました。
決して広くない自宅なので、母は遠慮するからランチ代よこしなさい
、、、だったのです![]()
さすがパン屋さんですから、5種類のパンが一切れずつ付いていて、でもそんなに沢山食べられないわ
と思っていたら、トレイの上には、ちっちゃなバターが![]()
オープンした時のエントランスは、お祝いの胡蝶蘭が並んでいたのですが、、、
今はこんな風に、良い感じ![]()
忘れていた!!! <フェーブ>
私は、きなこさん http://profile.ameba.jp/unidoll/
のブログを見ていますが、そこで、フェーブの写真を![]()
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やっぱり、小さい物好きには、共通点がありますね![]()
<オー・グルニエ・ドール>で買った、2箱のフェーブです。
一つ一つ選びたかったのですが、、、好きなのもあれば、そうでないものも、、、
<オー・グルニエ・ドール>は『私の好きな京都の店
』なのですが、ケーキの全てを好きな訳ではありません![]()
基本的には甘い物は苦手、、、でも、ケーキを頂くなら、この店、、、ということです。
数年前、フェーブを入れて焼いてあるパイを試してみようと、予約を入れて買いました。
ところが、食品衛生法に引っかかるとかで、フェーブは、パイとは別に箱の中に添えて入っていました。
「カットする前に、パイの底から押し込んでください!」と。
なあーんだ
楽しみ半減![]()
しかも、パイは私好みではなかったのでした![]()
ちょっと残念ではありましたが、これも経験![]()
別に売られていた可愛い箱入りフェーブを買って、、、と、きなこさんのグログを見て、数年前の事を思い出しました。






























