フェーブ、、、<ガレット・デ・ロア>
<ガレット・デ・ロア>(王様のお菓子)
フランスの暦 1月6日 エピファニー(キリストの誕生を祝う日)のお菓子です。
パイの中にフェーブを入れて、切り分けた時、それが入っているのを食べた人が王様になり祝福される、、、という、、、ただ、それだけなんですが。
皆が知っている王様ゲームではありませんよ![]()
<オー・グルニエ・ドール>のを予約した事があります。
フェーブは、ガレットの中にではなく、ガレットの入っている箱の中に、ガレットと一緒に入っていました。
えー
何で![]()
食品衛生上の問題で異物混入とされるので、切り分ける前にガレットの底から突っ込んでください、、、だって、、、
面白くないわね~![]()
しかも、初めて食べたガレットは、私の口には嬉しくなかったようで、、、
パイは好きですが、ガレットはどうも苦手な私です。
それに、フェーブが 1個というのも納得できません。
元々、キリストの生誕を祝って東方からやって来た王様にちなんだお菓子です。
王様は 3人来たのですから、3個のフェーブを入れないと、、、へ理屈![]()
王様が 1人だったら、<ガレット・ドゥ・ロア>でないと、、、これも、へ理屈![]()
とりあえず、デパ地下でガレットを見ても素通りしてしまう私は、頑固かも
忙しい年末は、、、
<DCVS.227>も、29日より年末の休みに入った。
昨日とは打って変わり、何と
最高予想気温15℃という暖かい一日![]()
で、、、もう寒いからと諦めていた、屋上と、そこにあるお社の掃除を敢行![]()
自分で自分を褒めてあげたい
くらい頑張ったので、お昼は外食
に決定![]()
今年のパスタの食べ納めに、、、
<divo-diva(ディヴォ・ディヴァ)>へ![]()
パスタランチ¥1,500-
オードブル : ハム・ソーセージ、アズキのサラダ、ホタテのカルパッチョ
もう少し何か欲しいな、、、メニューを見せてもらって、、、追加。
単品 : 牛バラ肉の煮込み、、、ギンナンと山芋が入っていた。
本来なら、パスタと肉または魚かを頂くには、コース¥2,500-を選べば良い。
けど、私、、、ドルチェは欲しくないので、『パスタランチ+単品』にするのだ。
お値段は、1,500+2000=¥3,500-
普段のランチにしては、ちょっと高いけど、、、![]()
だから、という訳ではないが、来年のカレンダーは 2枚
貰って帰ったのだ![]()
<divo-diva>のカレンダー、、、ちょっとイカシテルでしょ![]()
パスタを頂くなら、此処
と決めている<divo-diva>の前のカレンダーは、、、
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http://ameblo.jp/dcvs227/entry-10751157957.html
『私の好きな京都の店』には、特にランチの場合、必須条件
がある。
それは、『歩いて行ける距離』にある事。
有名人・芸能人のサイン等には、全く興味がない![]()
だから、それは見ない様にしている![]()
恋した人、、、後編?
昨日のブログ<恋した人、、、前篇?>の続きです。
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http://ameblo.jp/dcvs227/entry-11433518695.html
宮本武蔵 も、ジャン・クリストフ も、モデルは実在の人物。
ちなみに、ジャン・クリストフのモデルは、ベートーベン![]()
さて、大学生活を終えて数年後、ある映画を観た。
やはり、タイトルを思い出せないのだけど、、、<キング・オブ・キングス>かな![]()
サブタイトルは<人間 イエス・キリスト>
彼は、大工の子として生まれ、健全なる心と身体を持つ男性に成長した。
30歳の時、神の言葉を受け、布教活動を始めた。
その3年後、彼は人々の罪を一身に負い、十字架に架かった。
映画に描かれているのは、十字架に架かる前の、わずか2~3週間の出来事。
『天地創造』『十戒』 の様な宗教色の強い映画ではなく、まさに、生身の人間として、イエスを表している。
強く印象に残る、そのラストシーン、、、
十字架に架かり、彼の掌に大きなクギが撃ち込まれた瞬間![]()
痛い
、、、苦痛の顔のアップで、画面がフリーズ、、、映画が終わる、、、
33歳の逞しい生身のイエス、、、
私はクリスチャンではないので、聖書は一つの読みモノとしてとらえている。
イエスが登場するのは『新約聖書』で、実在の人間イエス・キリストが、そのモデルになっているのだという解釈。
彼は、処刑される丘の上まで、自分が架かる十字架を自分で背負って歩かされた。
100㎏以上と思われる十字架を、、、
映画のラストシーンを迎えたその瞬間、私は<人間イエス・キリスト>に恋をした。
イエスが背負った十字架の、ほんのちょっぴりでも、負いたいと思ったから。
宮本武蔵
ジャン・クリストフ
イエス・キリスト![]()
こんな人達に恋をしていたら、、、現実の恋愛で、どんな人に振られようが、振ろうが、どうって事は無いのだ
はっはっは![]()
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そして、、、
最近、ケヴィン・コーツ 作<違薔薇のキリスト>を手に取って観るチャンスを得た。
『ケヴィン・コーツ』
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http://www.youtube.com/watch?v=4YrL-FuISNM&feature=share
私の恋の対象は、またもや代わる事になってしまったのだ![]()
今、実在の人物、ケヴィン・コーツ![]()
恋した人、、、前篇?
中学生の時、『宮本武蔵』(吉川英冶)を読んだ。
悪童だった青年が、剣術と人間を磨いて行く、、、って長編![]()
これを読んで、私の人生って、何て無駄な時間を過ごしてきたんだろう
、、、
タイトな人生観に達する男って、、、素敵ー
と思ったのだ。
武蔵に恋をした、、、、まったく色気無しの恋に![]()
高校生になって、今度は『ジャン・クリストフ』(ロマン・ロラン)を読んだ。
その最終章で、文章を思い出す事はできないのだけど、イメージとして残っているのは、、、
彼が生涯を終わろうとしている時、、、
『私は今、大きな川を渡ろうとしている。私の肩に小さな人を担いで、、、
あなたは、誰なのか?』
『私は、生れいずる日です。さあ、希望を持って、進みなさい、、、』
みたいな、、、うーん
、、、もう一度、読まないとね。
この最終章を読んだ時、涙が止まらなかった。
で、あっさりと、恋の対象を、ジャン・クリストフに鞍替えしたのだ![]()
言っておきますが、実生活は、普通に、好きな先輩に憧れて学校に通っている、一般的な高校生でしたけどね![]()
ごめんなさい、長くなりそうなので、このブログは明日に続きます。


































