移植する前、2/21を振り返って書いています。
この日、鍼灸の帰り道、湯島天神に寄りました。
昔は、桜が大好きだったけど、今は梅の花も大好きです。
とにかく梅の香りに癒される
梅で有名な偕楽園に行ったあとかなぁ。
どこからともなく、ふんわりと漂ってくるその優しい香りに感動したことが今でも記憶にあります。
梅の時期に湯島天神に来たのは、初めてかもしれません。
数ヶ月前に父が亡くなったばかりであわただしい日々を送っていたので
久しぶりに梅を見ながら、そのはことなく漂ってくる香りをかいだら、
涙が頬をつたっていました。
絶縁を何度も考えた関係でしたが、母を通してかろうじてつながっていて
結婚して、子どもができてからも
あまり父との距離は縮まらずにいましたが、長男がなぜか、父が大好きでLINE電話で母と話すたびに
「じいじーーー!!」と叫ぶので、かろうじて会話が少しあるくらいの状態。
もし、長男がいなかったら、父との会話はもっと少なかったと思います。
まさかの孫が鎹になっていました
私との会話は、「帰ってくるのを楽しみにしているね」が最後だったようにも思います。
ふと、父は二度と梅の花を見ることも
お花見をすることもできないのかな、と思ったら
涙が溢れてきて、止まらなくなったのです。
あちらの世界では安らかに過ごせていることを祈っています。
現在、41歳の私。
仮に第3子の治療が上手くいったとしても、出産するころには42歳になっています。
結婚が早く、出産が早かった友人達はすでに子どもが高校生、中学生もいます。
境内の絵馬は、季節柄当然ですが、沢山の合格祈願がありました。友人の受験生たちを思い出しながら、心の中で応援していました。
好きなだけ、仕事をして昇進をしてから、不妊治療、出産を経験したので過去のことに後悔はありません。
ただ、高齢になっていく両親や自分の年齢を考えると、結婚、出産が早かった友人達の選択もいいな、と思いますし、シングルの友人、夫婦2人の選択肢をしている夫婦もそれぞれのよさがあります。
うちの子に受験祈願が必要になるのは、先ですが
お参りを済ませ、第3子も結果もわからないうちから、お守りが目に入ったので、ふと思い出しました。あ、あれ買っておこう、と。
夫にいうと、あきられそうですが(今まで、過去何度もやらかしてます・・・・笑)
安産のお守りを買ってきました。
長男の時は、妊娠が分かる前から安産お守りを買い、神社の方に苦笑されたり、妊娠が分かって本当にすぐに気に入った男の子のベビー服を買い、
第2子を妊娠もしていないのに、もし女の子が産まれたらいつか着せたいと思って旅行中に気に入ったワンピースを買い、今回は懲りずにまた、安産のお守り。
こうやって書くとイタイ人に見えるかもしれませんが、無言実行
思い描いたことをその通りになるかはわかりませんが、どんどんチャレンジして自分なりに形にしていければ、それでよいのです
当然残念な結果になることもありますし、無駄になるかもしれないでも、その時その時の気持ちを大切にしています。
タイプによっては、後悔する方にはお勧めしませんがその時にこうしたい、と思ったことをやらないほうが、我慢の連鎖というのでしょうか。
自分で自分を窮屈にしてしまいそうで。
歳を重ねている分自分との付き合い方も分かっているところは、アラフォーのよさかと思っています。
自分を大事にすることで家族にも優しく大事にできます
鍼灸にいかなければ、湯島天神に寄ることはありませんでした。
中嶋先生がなぜ、湯島天神そばに開業したのか、その理由がよくわかります。
治療中の方や心身に不調がある方への安らぎになるよう、ここを選ばれたのですね。
改めて、中嶋先生、好きだー!!
そして、ありがとうございます...
回し者でもなんでもありませんが
色々なところに中嶋先生のやさしさを感じます。
梅の花にこんなにも心を動かされるとは
一所懸命に咲く梅にパワーをもらいました
こうして父を偲ぶ時間をもてたこと、
中嶋先生や両角先生に出会えたこと、
第3子にチャレンジできること、
美しいものを美しいと感じられる心に、
突然の私の申し出になのに、時間を調整して会ってくれる友人達に感謝の気持ちを込めて。
こんな拙いブログがどうやら、アメーバトピックスにのったみたいで閲覧件数にびっくりしました読んでくださるみなさま、ありがとうございます😊
アラフォーのつぶやきですが、お付き合いください
うまくいくことも
うまくいかないことも
正面から立ち向かって、乗り越えるのも一つだし、
とりあえず置いておくのも一つだし、
斜めから立ち向かうのもありだと思います。
沢山の辛いことや頑張ったことがどこかで結びいて
その先の、、、その人なりの幸せに結びついていると思います。
私のこれからがどうなるかもわかりませんが
悲しい思いをする人が減り、
赤ちゃんを希望する方みんなが我が子を抱くことができるよう、切に願います。