The Ten-Year Nap/Meg Wolitzer

¥3,554
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いや、やっぱり記録しておかないと忘れますね。

色々と読んだ本があったはずなのに・・・全然思いだせない!

今年40代に突入したのですが、やばいです。私の記憶力。



で、つい先日読んだ本。

今の私の状況にピッタリというか、何というか。

主人公はマンハッタンに住む40歳の専業主婦。私立学校に通う10歳の一人息子がいます。
もともとは弁護士だった主人公。仕事に戻りたいという気持ちは持ちながらも、実際のところそこまで仕事をしたいとは思っていないという中途半端な状況。復帰は常に考えながらも、ここまで専業できてしまい、色々と考えるわけです。金銭面、自分のアイデンティティ、育児、夫との関係、云々・・・。

この本は彼女とその友人合わせて4人の視点からオムニバス形式で展開します。

分かる分かる!という点がかなーりあったのですが、結局、多くのキャラクターが閉塞感やら問題を抱えながらも行動に移さないで内面で葛藤を続けるという話なので、まあ、好感を持てるキャラクターはあまりいないかも?

面白かったけど、多くの女性にこの本が嫌われた理由も分かるかな。

今週は初夏のような日が続いていたのに、昨日・今日と肌寒いです。

さて、昨日読んだ本。

ツリーハウス/角田 光代

¥1,700
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前回に引き続き角田光代氏の本です。

角田さんって「対岸の彼女」のイメージが強かったから、何となく林真理子からあの独特のドロドロしたいやらしい部分をとった作家さんってイメージがあったんだけど(いや、扱っているテーマはドロドロしているんだけど、彼女自身からあの毒素が出てないというか)・・・すごーい、なんだか違うレベルに行ってしまった感じです。

第二次世界大戦中の満州での祖父母世代を筆頭に、高度成長期を生きた息子世代、そして現在の日本で無気力な流されるような生活をする孫世代という3世代の家族の話。

歴史的なイベントを織り込めながら、過去と現在を行き来しつつ、主人公を変えながらも淡々と話は進んでいくんだけど、ぱっとしない登場人物しか出てこないのに、なんだろう、読み終わった後に独特の爽快感と充実感が味わえました。

面白かった!
French Twist: An American Mom’s Experiment in P.../Catherine Crawford

¥1,593
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数年前からアメリカではフランス式子育て本がちょっとしたブームなんでしょうか。
アメリカ人著者がフランスで子育てをして開眼する…といった内容の本を何冊も見かけます。

↑これもその一冊。

ただ、この本の著者はブルックリン在住で、フランスには住んでいません。
周りのフランス人の子どものマナーがあまりにも良く、癇癪を起しているところを見たことがない・・・というところから、子どもがいるフランス人の友達に「フランス式子育て」のノウハウを聞いて回り、それを自身の子どもで実践するという内容なので、「子育て本」とするには弱いかな。

でも、軽い本だと認識して読む分には面白かったです。

わたし自身、「アメリカ式子育て」の利点・難点を現在進行形で経験している最中・・・(?)なので、著者の視点に「そうそう!」と頷いたり。

Battle Hymn of the Tiger Mother/Amy Chua

¥796
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そして、日本でも物議を生んだ↑この本。

アメリカでも著者がすっごい批判されたのが記憶に新しいですが・・・私はWSJ掲載された抜粋を読んだのみだったので、今更感は満載ですが読んでみました。

で、実際に読んでみた感想が、「面白い~。この人ブラックユーモアのセンスあるなあ・・・」です。

かなり自虐的・自嘲的なユーモアの持ち主のこの著者、確かにかーなーり極端な子育てをしたなーという感想なんだけど、その反省と失敗を自嘲を交えて描いているので私はどちらかというと好感を持ったかな(彼女の子育てにではないですよ)。

チュア氏はアジア系のアメリカ人からも「本当の中国人じゃないくせに!」とすごい批判されたけど、「中国」という言葉を使うことでマーケティングに成功したわけですもんね。やはり賢いです。猛烈な批判も印税につながっただろうしね。




アメリカ式子育てといえば・・・・

先日、子どもたちの予防接種を受けに近所の小児科に出向いたのですが。

うちの子たち、ちょっと注射好き?!な危ないところがあるらしく、長男はまあごく普通ですが、次男は注射されるとくすくす笑い始めるという不気味な癖があります。

まあ、笑いながらも普通に予防接種は終わったのですが、先生に「私の人生で一番楽な予防接種だったわ」と言われました。「こっちの子って、本当に泣き喚いて大変なのよ。だいたい親がご褒美にあれこれ買ってあげるって約束するからいけないのよね。大げさなのよね・・・」と結構ぶつぶつ・・・。

さすがに小さい子は注射嫌いの子もいるだろうけど、長男くらいの年(9歳)になると、さすがに問題ないでしょう?と言うと、「この間は11歳の子を大人3人で抑えつけて注射したのよ」だって・・・。

それは、ちょっとすごい。

でも、確かに「ご褒美」の出番は多いのかなあ・・・。う~ん、良く分からん。