7月24日


とりあえず、今までの研究をまとめたものを先生に送った。
。。。が、自分で見ても悲惨なくらいの分かりづらさ。

ひとつひとつの言葉の定義を再確認してながらやっていくと、
意外と時間のかかる作業。。。

外に提出するに当たっては、
全く使える部分がないだろうなあ、
と思いながらの提出。

そして、それを先生に見てもらうという罪悪感。


。。。


そのような中途半端な状況で提出せざるを得なかったのは、
2級建築士の製図がヤバイから。
終わる気がしない。

7月23日


おそらく、人生最後となる授業が終了した。
記念すべき人生最後の授業にふさわしいと思えるような授業だった。

「構造設計とは」
といったような、やや哲学的或いは思想的な話で、
先生の過去の体験を、貴重な写真と共に聞けたのは、
もうすぐ構造設計の実務に携わる自分としては、
とても貴重な時間だった。

あの話を本当に理解する時がくるのは、
だいぶ先のことなんだろうなあ、と思いながら、
今は、今の自分なりに理解しようと、資料を読み返す。


7月13日


9月末が締め切り日の、とある大会の梗概作成のため、
今までやったことを、文章化する作業。

今まで、ゼミなどでも、
パワーポイントで重要な部分だけをプレゼンしていたので、
文章としての蓄積が無い。

質の高い文章を書こうとすると、
先輩方の論文をお手本として読んだり、
言葉の定義を確認したりと、
意外と時間のかかる作業だったり。

やることが明確なので、集中はできるが。


。。。


2級建築士の製図試験は、未だに対策を行っていない。
今日、A3で1枚くらいトレースしてみようと思う。

ただ、写すだけでも、
すごい時間がかかるんだろうな・・・


。。。


コンペをおそらく2つほどやることになった。

1つは、東工大の意匠系の後輩と。
これは、構造系のコンペで、
意匠系の人間でも、僕と組むメリットはあるかと思い、誘ってみた。

もう1つは、都市計画系のコンペ。
こちらは、学部時代の友達と。
意匠系でも、都市計画系寄りの人が多いので、
誘ってみた。

2つともガチでやる事には変わりはない。


7月9日


先生が考えている、僕の卒論の大まかなストーリーを教えてもらった。
簡単な実験をするかもしれない。

その前に、とある学会で発表する予定なので、
現在までの成果をまとめる必要がある。


。。。


建築士の製図を、未だに全くやってない。
1日1枚は描く!とか決めないと、
あっという間に試験になりそうな気がする。

けど、きっと、今週は描けない気がする。。。
2級建築士の製図の参考書を手に入れた。
いくつか見たが、本によっては、
平面図と断面図だけの模範解答しか載ってないものもある。

今回、(おそらく)初の3階建てと言うことで、
どのような図面が要求されるか分からない状況。
(過去には、要求図面をあらかじめ発表していた年もあったらしいのだが)

なので、平面・立面・断面・矩計図は
一通り描けるようにしておく必要があると感じた。
(他にも仕上げ表・断面表なども・・・)

しかし、今回、これらの図面をすべて描かせる課題はまず出ない。
というのも、A2ではおさまらないからだ。
つまり、
今回、確実に合格するためには、
結果的に試験には出ない図面の練習という、
余計な時間を費やす必要がある。

おそらく、来年はまた木造に戻るので、
一発で取らないと、今年の労力が無駄になってしまう。。。