愛媛の歌う歯医者 (奇蹟の口福デンティスト)

愛媛の歌う歯医者 (奇蹟の口福デンティスト)

四国の愛媛県東温市で駅前歯科医院を開業し30年になります。
コロナウイルスも含めて、細菌(ウイルス)は口腔粘膜を通して感染します。
肺炎(ぜんそく)の死の淵から奇蹟の復活をした歯科医が、幸せな生き方へのアドバイスがお伝えできたらと思ってます。

愛媛の歌う歯医者

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矯正治療をしている8歳の子供さんのアトピー性皮膚炎がよくなりました。

上あごを拡げたことで、鼻の通りが良くなり

装置での訓練で、口呼吸から鼻呼吸に導けたからです。

アレルギー性皮膚炎を薬で治すことには、限界があります。

それは対症療法でしかないからです。

口呼吸から鼻呼吸へ、口の周りの筋肉を鍛えることで

アトピー性皮膚炎が治ることがありますので、’あいうべ体操’

やってみてください。

 

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バクテリアや細菌から体を守る。

 

まず一番の防御が、唾液である!

 

 

口から入った敵をやっつけるため、唾液の中の好中球やマクロファージなどの免疫物質が働くのです。

 

そのためにはたくさんの唾液が分泌されないといけません。

 

口の周りのストレッチや顎下腺、耳下腺などのツボ刺激が有効とされてます。

 

加齢とともに唾液の出は悪くなります。

 

高血圧や糖尿病も唾液の出を悪くします。

 

 

インフルエンザが猛威を振るう季節!

 

唾液の力で風邪から身を守りましょう。

 

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入れ歯にも二通りの呼び名があって

1、部分入れ歯

2、総入れ歯

 

歯が1本でも残っていれば部分入れ歯になります。

総入れ歯と違って部分入れ歯には金具がかかるので

少し安定感がよくなります。たくさん歯が残ていればいるほど

安定感はよくなりますし、かんだ時動きが少なくなります。

入れ歯の悩みの一番は

 

   グラグラ動いて、おさまりが悪い

   噛むと上下に動いてうまく噛めない

 

片方の歯が2本以上なくなったら、必ず入れ歯を作ってください。

これは残った歯を守るため、次の10年を快適に過ごすための

必要条件です。

 

   体の健康、バランスを整える効果があります。

 

70歳を超えて、健康で若々しい方は

20本以上歯が残っているか

しっかり噛めて美しい入れ歯をされている方です。

 

インプラントは、基本的に最低5ミリ以上の骨がないと埋入できません。

特に1本も歯のない方は、骨がない可能性が高い。

 

もちろん骨の移植や、骨膜下インプラントなどマニアックな方法もあるが

お金と忍耐のある方以外には推奨できない。

 

しかしインプラント義歯は

今目覚ましい、進化を遂げている

 

日本人のような、細い顎にも打てる細いインプラント

入れ歯に磁石や、ホック、アタッチメントをつけて安定させる。

 

ほとんど動かない入れ歯である。

 

今までは5本から10本くらいインプラントを埋めて

義歯を作ると何00万円もかかっていたものが

その半分以下でできて、修理も簡単である。

 

総入れ歯はなぜくっつくか?

 

それは吸盤作用と、上下の歯の噛み合わせ

 

入れ歯と歯茎の間にわずかな隙間があります。

その隙間に唾液が入って吸盤作用が働くのです。

ですから、もちろん

 

1、ぴったりしてないといけない

2、唾がたくさん出ないといけない

3、歯茎が柔らかくないといけない(歯茎のほうが吸盤)

 

そのために

1、歯医者がキチンとか型取りをして、技工士が上手に作らないといけない。

2、病気で薬を飲んでいると、唾の出が悪くなる。【歳とともに体は乾いてくる】

3、歯が抜けた後、適当に放っておかない。

 

入れ歯安定剤が売れているのも、この辺に問題がある。

きちんと入れ歯を作り

定期健診で隙間を亡くし

よく噛めて唾液の出も良い方は

ほとんど入れ歯安定剤を使っていない。

 

入れ歯安定剤を長期に使い過ぎて、上あごの骨に穴が開いた人がいる。

(極端な例ではあるが、それに近い人はたくさんいる。

インプラントもできない)

 

最悪である。

骨は増やせません!