デイブレイクおかもの『なんかなし書いてんもう』 -53ページ目

デイブレイクおかもの『なんかなし書いてんもう』

福岡県福岡市博多区中洲に在るbar Day-Breakの店主「おかも」が
お気に入りの酒、音楽、映画、たまに日常の出来事なんかを紹介していきます

MW-ムウ-  MW-ムウ-('09)


16年前、沖之真船島で一夜にして島民全員が虐殺される事件が発生
この惨事は政府によって闇に葬られるが、奇跡的に助かった2人の少年が、密かに生き延びる
やがて、それぞれに宿命を背負いながら成長し、別々の道を歩んでいく2人
そのひとり、賀来裕太郎(山田孝之)は神父として神に仕え、迷える人々を救済しながら生きていた
一方、結城美智雄(玉木宏)は、事件の謎を追い続け、背後に蠢く巨悪と対峙するため、闇へと堕ちていった


結城の表の顔はエリート外資系銀行員
だが裏では完璧な容姿と明晰な頭脳、危うい魅力で人々を翻弄し、自らの運命を狂わせた惨劇への報復のため、事件関係者への制裁を冷徹に重ねていた
取り巻く環境は大きく異なる賀来と結城だったが、事件の生存者という事実が、2人を繋ぎ止めていた


次第に犯行をエスカレートさせていく結城
連続犯罪を追う刑事、沢木和之(石橋凌)は結城の事件への関与を疑うが、沢木の部下を罠に陥れ、結城はその追跡を逃れる


やがて、連続する事件の被害者が全て沖之真船島出身という事実から、16年前の事件との関連に気づいた新聞記者の牧野京子(石田ゆり子)が結城と賀来の前に現れる
そこで2人が目にしたのは、事件の謎を解く鍵となる「MW-ムウ-」という単語だった…


監督は「明日があるさ THE MOVIE」の岩本仁志


ブラックジャックが好きでした…
どうも!福岡市博多区中洲に在る
bar Day-Break(バー デイブレイク) の店主『おかも』です(^_^)


1970年代に『ビッグコミック』で連載され、その過激な描写から『問題作』扱いされていた手塚治虫の原作を、手塚治虫生誕80周年を機に実写映画化したサスペンス作品です


幼少時に遭遇した大虐殺事件で運命を狂わせられた2人の青年の物語がつづられてます
マンガも読んでみたくなりました(^_^)


★★★(5つが最高)


MW(ムウ) (1) (小学館文庫)


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ココ

新宿スワン 新宿スワン('15)


東京新宿区歌舞伎町
約600メートル四方の中に4000店以上の飲食店や風俗店が軒を連ねるこの地は、アジア最大の歓楽街である
あてもなく歌舞伎町をさすらっていた白鳥龍彦(綾野剛)は、スカウトの世界に足を踏み入れる
男女の様々な思惑が絡み合う裏社会で、力と力がぶつかり合う生き残りを賭けた争いが繰り広げられていく…


監督は『ヒミズ』の園子温


蝉の声を聴くたびに~♪
どうも!福岡市博多区中洲に在る
bar Day-Break(バー デイブレイク) の店主『おかも』です(^_^)


アジア最大の歓楽街、新宿歌舞伎町で奔走する水商売のスカウトマンたちの姿を描いた、和久井健の同名コミックの映画版です

スカウト会社の幹部に拾われ、スカウトマンとしてのしあがっていく主人公と、ライバル会社のスカウトマンや風俗嬢たちのドラマが繰り広げられています


劇中出てくる『まぼろしの王子さま』という絵本をネットで探してみたのですが
実際には発売して無いようでした…(^_^;)


★★★(5つが最高)


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ココ

もういちど もういちど('14)


江戸時代末期
とある事情から噺家修行を諦めたたい平(林家たい平)は、絶望のうちに深川の長屋に流れ着く
そして、そこで出会った少年、貞吉(福崎那由他)にひょんなことから落語を教えることになる

奉公先の子供たちにイジメられ、しばらくの間、両親の元へ帰ってきていた貞吉は心を閉ざした様子だったが、ずっと憧れていた落語の稽古に没頭し、笑顔を取り戻していく

最初は仕方なく引き受けていたたい平も、何事にも素直に驚き、一生懸命な貞吉の様子に、心持ちが変化していく

いつの間にか親子のように笑い合うようになった2人は、長屋の個性豊かな連中に温かく包まれ、それぞれ本来の自分を取り戻そうとしていた


そんな中、貞吉の幼馴染で米屋のお菊が落語の稽古に協力しようして起こした行動が大事件を呼ぶ…


監督は、浜田省吾などのMVを手掛けた板屋宏幸


NHK「超入門!落語THE MOVIE」 好きです
どうも!福岡市博多区中洲に在る
bar Day-Break(バー デイブレイク) の店主『おかも』です(^_^)


噺家修行を諦めた落語家と少年の交流を描くヒューマンコメディです
板谷監督だけに主題歌は浜田省吾が手がけてます
劇中「猫の皿」「二人旅」「初天神」「子ほめ」「味噌豆」「狸の札」「時そば」等の落語も登場しますが
最後に登場する林家たい平演じる「藪入り」は笑点の時とは違って、流石だなと思いました(^_^)


★★★★(5つが最高)


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ココ

ねじ式 ねじ式('98)


売れない貸本漫画家のツベ(浅野忠信)は、どん底生活の果てに遂に内縁の妻の国子(藤谷美紀)と離れて暮らすことになる
国子は世田谷にある会社の寮の賄婦として住み込みで働くようになり、ツベは知り合いの木本(金山一彦)のアパートに転がり込む
ところが、ツベは国子が浮気をしているのではないかと心配でならない


そんなある日、彼は国子が別の男の子供をはらんでいることを聞かされ、ショックで自殺を図るのだった
木本のお陰で一命を取りとめたツベは、その後、放浪の生活と妄想に浸る日々を送るようになる
一銭五厘で買われてきたという山里の寂れた居酒屋『もっきりや』の娘、チヨジ(つぐみ)との出会い、ヌード小屋通い、ふしだらな一夜を共にした女(藤田むつみ)が営む、海辺にある大衆食堂『やなぎや』へ、そして海に入ったツベはメメクラゲに左腕を噛まれてしまう


パックリと開いた傷口を押さえ、医者を探すツベ
しかし、探し歩けど見つかるのは目医者ばかり
やがて、彼は金太郎飴を売る母親らしき老婆(清川虹子)との出会いを経て、漸くひとりの女医(水木薫)を見つけ手術をしてもらう
だが、外科が専門外の彼女はツベの傷口にねじを取り付けてしまうのだった…


監督は『網走番外地』の石井輝男


年明け一発目がこれで良いのだろうか…
どうも!福岡市博多区中洲に在る
bar Day-Break(バー デイブレイク) の店主『おかも』です(^_^)


売れない漫画家の幻想的な放浪生活ととりとめもない妄想をシュールなタッチで描いた、つげ義春原作のドラマです
原作に忠実に作ろうとしたのは解るのですが、ちょっと無理があったかも…
いかにも昭和!って感じでした(^_^)


★★★(5つが最高)


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ココ

さらば青春の光  さらば青春の光('79英)


派手なデコレーションをしたスクーターに乗った若者たちが集まり、それぞれキマッた服に身を包み降り立った
細身のアイビー・スーツにネクタイを締め、米軍放出のロング・コートを無造作にはおっている彼らは、自分たちのことを「モッズ」と呼んでいた


ジミー(フィル・ダニエルス)は、広告代理店のメイル・ボーイをしている
仕事はつまらないが、給料は悪くないので、洋服代と散髪代とクスリ代には困らない
会社がひけるとジミーは、モッズの溜り場のクラブに行き、夜中をそこで過ごした
そのクラブには、絶えずロックの音楽が流れ、デイヴ(マーク・ウィンゲット)、チョーキー(フィリップ・デイヴィス)らが集まっていた
ジミーはその店で見つけた娘ステフ(レスリー・アッシュ)に関心を寄せていた


モッズの間では、ロッカーズとの対決の話題でここのところもちきりだった
リーゼントの髪をグリースで固め、汚ない皮の上下でオートバイを乗り回しているこの「ロッカーズ」とは、お互いに軽蔑し合う仲で、ことあるごとに衝突していたのだ
次の週末には、ブライトン・ビーチで勝負をつけることになっておりジミーはスーツを新調し、クスリを大量に手に入れ、その日の来るのを待った


いよいよ、決闘の日が近づき、ブライトン・ビーチに集まるモッズとロッカーズ
ステフも来ているが、彼女はクロームの銀ピカのスクーターでキメているエース(スティング)に夢中のようだ
翌朝海岸通りをシュプレヒコールで歩くモッズとロッカーズの乱闘がはじまった…


今年最後の更新です…
どうも!福岡市博多区中洲に在る
bar Day-Break(バー デイブレイク) の店主『おかも』です(^_^)


英国のロック・グループ『ザ・フー』が73年に発表したLP『四重人格』を基に若者たちの暴走、愛、挫折などを描く青春映画で、スティングの映画デビュー作です
60年代のロンドンを舞台に、閉塞感の中で生きる若者の生態を当時のファッションや時代の空気と共に描いています


スティングのスクーターもカッコいいけど、ベスパといえば、やっぱり『探偵物語』の松田優作かな~(^_^)


★★★(5つが最高)


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