鈴谷比呂志(伊藤英明)は百貨店勤務の30歳の男
出張で小学校時代を過ごした北九州の門司を訪れた
ふと見ると少年が走っているそれは20年前の自分だった
喫茶店で以前に出会ったヤクザの布川(勝地涼)と再会し、新聞を見ると1986年の文字がある
比呂志と布川は、2006年から20年前、1986年の門司にタイムスリップしていた
20年前に自分の不始末で火事を起こしたのを思い出した比呂志は、少年時代に過ごした旅館に駆け込んだ
比呂志の働きで火は消し止められ、火事は起こらずに済む
やがてこの旅館に住み込みで働くことになり、幼い頃の自分と同居生活をはじめた比呂志は、ある女性と出会う
それは20年前の比呂志の初恋の女性、青木和美(ミムラ)だった。
音大を卒業しバイオリニストを目指していた和美は明るく気さくな性格で、少年時代の比呂志の遊び友達であった
しかし比呂志の記憶では、20年前、和美は難病を抱えており、手術を拒み続けた後に死亡していた…
監督は『黄泉がえり』の塩田明彦
2018年から美村里江…
どうも!福岡市博多区中洲に在るbar Day-Break(バー デイブレイク)
の店主『おかも』です(^_^)
『黄泉がえり』制作スタッフによる、少年時代にタイムスリップした青年が織り成す切ない恋の顛末を描いた、純愛ファンタジーです
宮藤官九郎はじめ、愛川欽也、吉行和子、中村勘三郎、倍賞千恵子、臼田あさ美らが脇を固めています
ミムラのバイオリンを弾くシーンは良かったんですが、エンディングがちょっとファンタジーすぎたかな~(^_^;)
★★☆(5つが最高)
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