ピンクヒップガール 桃尻娘('78)
高校生の榊原レナ(竹田かほり)は、現代っ子らしく明るく活発な女の子である
一方、クラスメートの田口裕子(亜湖)は、奥手で消極的であった
春休みに裕子は旅に出る
彼女の母親から事情を聞いたレナは、裕子の性格から行先が信濃であると直感して現地へ向かったものの、裕子は金沢に旅立った後だった
レナは金沢に向かう車中で知り合った刑務所を出所したばかりの仙一(内田裕也)に誘われ、彼のアパートヘ行く
そこでレナは、仙一の弟分の石田健と知り合い、彼の案内で内灘の海岸へでかけると、そこで裕子を見つけた
翌日、仙一は女を刺して逮捕されたため、レナと裕子は彼の妻である時江(片桐夕子)の仕事である売春を手伝うことにする
時江のもとで数日間過ごしたレナと裕子は、苦しい生活を続けながらも、優しさを忘れない時江に勇気づけられ、京都へ向かった…
監督は小原宏裕
松田優作との共演も多いです…
どうも！福岡市博多区中洲に在るbar Day-Break(バー デイブレイク)
の店主『おかも』です(^_^)
東大在学中の'68年、駒場祭のポスター『とめてくれるな おっかさん 背中のいちょうが泣いている』で注目され、卒業後イラストレーターを経て、小説現代の新人賞を受賞した橋本治原作の同題名小説の映画化作品です
あずさ２号に乗って信濃路へ行ったり、部屋には白いギターとコカ・コーラの瓶があったり、公園でフリスビーをしたりと
当時は小学生だった私でも、懐かしい映像が次々に出てきます(^_^)
★★★(5つが最高)
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