子役はすべて素人 | デイブレイクおかもの『なんかなし書いてんもう』

デイブレイクおかもの『なんかなし書いてんもう』

福岡県福岡市博多区中洲に在るbar Day-Breakの店主「おかも」が
お気に入りの酒、音楽、映画、たまに日常の出来事なんかを紹介していきます

夏の庭 夏の庭-The Friends-('94)


小学6年生のサッカー仲間、木山諄、河辺、山下の3人は、ふと人の死について興味を抱き、近所に住む変わり者の老人(三國連太郎)に目をつけ、彼がどんな死に方をするか見張ることにした


荒れ放題のあばら家にひとり住む様子を観察する3人に気づいた老人は最初は怒り出すが、やがてごく自然に4人の交流が始まる
老人の指示通り子供たちは庭の草むしりや家のペンキ塗りを行い、庭にはコスモスの種を巻き、家は見違えるようにきれいになっていった


子供たちは彼から、古香弥生という名の女性と結婚していたが別れたという話や、戦争中、兵隊をしていた時にジャングルの小さな村でやむを得ず身重の女の人を殺してしまった話などを聞く…


監督は『お引越し』の相米慎二


僕も小学生の頃、考えた事あります…
どうも!福岡市博多区中洲に在る
bar Day-Break(バー デイブレイク) の店主『おかも』です(^_^)


真夏の神戸を舞台に、ワンパクざかりの男の子3人と老人との交流をいた作品です
子供の頃誰もが一度は考える「人の死」を基に、子供たちと老人との交流を、オーディションで選ばれた素人小学生3人とベテラン俳優が、絶妙に演じています

エンディングはいかにも相米監督といった感じでした(^_^)


★★★(5つが最高)


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