街の中を流れる大きな川、そしてそこにつながるいくつもの小さな川や湧き水
そんな確かな水系を持つ、日本の古都、京都に三人の女たちが暮らし始める
ウイスキーしか置いていないバーを営むセツコ(小林聡美)、疎水沿いに喫茶店を開くタカコ(小泉今日子)、そして、水の中から湧き出たような豆腐を作るハツミ(市川実日子)
芯で水を感じる三人の女たちに反応するように、そこに住む人たちのなかにも新しい水が流れ始める
家具工房で働くヤマノハ(加瀬亮)、銭湯の主人オトメ(光石研)、オトメの銭湯を手伝うジン(永山絢斗)、そして「散歩する人」マコト(もたいまさこ)
そんな彼らの真ん中にはいつも機嫌のいい子ども、ポプラがいた
何処にいて、誰といて、何をするのか、そして私たちは何処に行くのか
今一番大事なことは何なのか、そんな人の思いが静かに強く、今、京都の川から流れ始める…
ウイスキーの仕込み水も『マザーウォーター』と言います
どうも!福岡市博多区中洲に在るbar Day-Break(バー デイブレイク)
の店主『おかも』です(^_^)
「かもめ食堂」「めがね」「プール」のプロジェクトによる、京都を舞台にしたドラマです
美しい水に恵まれた京都の町を舞台に、そこに暮らし始めた3人の女性たちの穏やかな日常を綴っていきます
個人的にはこのシリーズ(?)独特の淡々としたストーリー結構好きです
もたいまさこ演じるマコトの『今日も機嫌よくやんなさいよ』という台詞にちょっと元気を貰いました(^_^)
劇中出てくるお酒:サントリー山崎
★★★(5つが最高)
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