フィアンセの修介から亡母、薫のことで一方的に婚約を破棄された美輝(ミムラ)
ショックで失語症になった彼女は、故郷函館の病院で祖母のタミ(三田佳子)から母の死の経緯について聞かされる…
薫(伊東美咲)が函館から峠ひとつ隔てた漁村、南茅部の漁師、赤木邦一(佐藤浩市)のもとに嫁いだのは、80年代半ばのことだった
ロシア人の血を引く彼女は、村人たちに『青い目のお嫁さん』と歓迎され、彼女もまた漁師の生活に溶け込もうと努力を惜しまなかった
だが、娘の美輝を授かった頃から、夫婦の間に微妙な心のずれが生じ始める
いつまでも慣れない生活、性の不一致、夫の浮気、薫は孤独感を深めていった
そんな彼女の支えとなってくれたのが、函館の工場で働く義理の弟で、彼女に秘かな想いを寄せる広次(仲村トオル)だった
兄とは対照的に、優しく繊細な心の持ち主である彼に、次第に傾倒していく薫
そして遂に、彼女は一度だけ、彼に抱かれた…
監督は『失楽園』の森田芳光
「ひとづま」という響き好きです…
どうも!福岡市博多区中洲に在るbar Day-Break(バー デイブレイク)
の店主『おかも』です(^_^)
谷村志穂の同名小説を映画化したラブ・ストーリーです
北の漁村を舞台に、夫とその弟の間で揺れる人妻の危うい関係を描いています
伊東美咲の濡れ場がある!という情報につられてつい観てしまいました(^_^;)
★★(5つが最高)
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