いわゆるクジラさんですな(^_^;) | デイブレイクおかもの『なんかなし書いてんもう』

デイブレイクおかもの『なんかなし書いてんもう』

福岡県福岡市博多区中洲に在るbar Day-Breakの店主「おかも」が
お気に入りの酒、音楽、映画、たまに日常の出来事なんかを紹介していきます

赤い橋の下のぬるい水 赤い橋の下のぬるい水('01)


失業中の中年男、笹野(役所広司)は、孤独な死を遂げた人生の師と仰ぐホームレスのタロウ(北村和夫)を偲ぶうち、彼が生前「能登半島の日本海に面した赤い橋のたもとの家の壺の中に、宝物を隠した」と言っていたのを想い出し、そこを訪ねてみようと思い立つ


果たして、その家には痴呆を患う老婆ミツ(倍賞美津子)と、男性と性的に交わらないと体内に水が溜まり、悪いことをしてしまう不思議な体質の和菓子職人サエコ(清水美砂)が暮らしていた


そんなサエコとひょんなことから関係を持った笹野は、その後、地元の若い漁師新太郎の世話で漁師として町で暮らしながら、サエコから体に水が溜まったと連絡を受ければ彼女の元へ馳せ参じる日々を送るようになる
そして彼は、ミツもまたサエコのような体質であったこと、彼女がタロウの女であったことなどを知る…


監督は『楢山節考』『ええじゃないか』の今村昌平


まだ経験ありません…
どうも!
福岡市博多区中洲に在るbar Day-Break(バー デイブレイク) の店主『おかも』です(^_^)


リストラされた中年サラリーマンと、『いけない秘密』を持った女性の自由奔放な愛の営みをコミカルに描き出しています
いまやAVの世界では定番となっているシーンがかなり笑えます(^_^;)


★★★(5つが最高)


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