●英会話 ぜったい音読 続挑戦編
評価：★★★
2冊目は、ぜったい音読シリーズの中でも上級の高校1年教科書レベル、「続挑戦編」です。
このシリーズはちょっと古く、Amazon中古でお安く購入できるのが購入の動機でした。
実際やってみて、おっさんの評価は非常に高いです。
【やってみた】さんはぜったい音読の「入門編」をやって、教科書の寄せ集めなのでおすすめしないとのことでした。
でも、「入門編」は中学1～2年の教科書です。
彼にはいくらなんでもレベルが低すぎて、低評価につながったのではないでしょうか。
もしかしたら、「みるみる」に歯が立たなかったおっさんも、「入門編」を先にやってたらうまくいったのかもしれません。
今となっては検証できませんが。
特に学習の初期段階では、自分のレベルに合ったテキストの選択は重要ですね。
おっさんは、教科書の寄せ集め上等です。
教育分野お墨付きの内容で音読や精読に最適、それに音源CDなんてついてたら無敵じゃないですか。
「みるみる」は、悪く言うとフィクションのどうでもいい内容中心で構成されています。
本書のノンフィクションベースの英文は読んでいて楽しいです。
中でもヒロシマのお話、『Blowing in the Wind』はヤバいです。
泣きそうになりながら、真夜中に音読するおっさん。
さぞキモかったことでしょう。
1サイクルやってTOEIC受験しました。
その後はなんとなく中断したまま、多読と瞬間英作文重視になってしまいました。
今見たら中古でも高いですね。
おっさんは送料込みで定価の半額だったので大満足でした。
