おっさんのひみつ ~グンマーの英語学習~

おっさんのひみつ ~グンマーの英語学習~

33歳から英語学習を開始したおっさんのひみつに迫る、英語上達完全マップによる学習の記録です。
グンマー、群馬サファリパーク、ニチアサキッズタイムとなんでもあり。
あーことぽっくんに捧ぐ。

33歳のある日、おっさん(グンマーのダメリーマン)は一念発起しました。
「英語ができるとちょっとカッコイイんじゃね?」
『成長した我が子に、勉強の大切さを説きつつテキスト類を継承する』という大いなる野望のための備忘録。
「はじめに」からご覧ください。ご笑読いただき、参考になれば幸いです。

テーマ:

マイケルクライトンがスゴい!
教科書英語で読める、バトルありラブあり爆発ありのSFテクノスリラー。
長編だけど、多読初心者にもおすすめしたい。
529ページ、8~9万語くらい?

 

ジュラシックパークやERの巨匠の遺稿を完成まで持っていった本作。
マイクロワールドの名で映画化もされております。
SFだから専門用語は辞書引き必須、捕食される側なのでグロあり。

 

●MICRO

Micro評価:★★★

 

スモールライトは実在した!?
世紀の大発明、物質小型化装置(可逆!)テンソルジェネレータが悪者の手に堕ちる。
ハーバード大院生の研究者たちがちっちゃくされちゃって、森の中でサバイバル大冒険。
相手はスズメバチやムカデやクモ、鳥やコウモリに殺人ドローン。
死に至る小型化の副作用、「BEND」も恐ろしい。

 

小型化の科学的バックボーンは想像してた以上にガバガバ。
「ワイら、酸素分子をどうやって取り込んでおるのだ」なんて読者の疑問を代弁するセリフも、
「よくわからんがそのあたりがBENDの原因なんじゃね」という論点ずらしで華麗にクリア。
他にもマイクロマシンの構造とかバッテリーとか、いろいろザルだけど気にすんな。

 

最初7人いた仲間たちが徐々に減っていく。
実質上の主人公と思われていたリーダー格もあっさり退場。
残されたのは反目しあっていた蜘蛛専格闘女カレンとエア冒険野郎リック。
リックのダサいシャツの下には素敵な筋肉、うーんアメリカン。
いい仲になる二人、これ完全に吊り橋効果ですよね。

 

萌え大賞はトンデモ装置の開発者、ベンさん。
ちっちゃくなったまんま、こっそり地中に住んでいた。
謎の磁場発生装置でBENDを克服、飛行機の整備もこなすステキじじい。
焼き討ちにあって二人を逃がしつつ、爆発に呑まれるベン。
実は生きてた的な展開があれば神作だったのだが。


テーマ:

ブックオフでジャケ買いした本、白に王冠と赤い血がふつくしい。
意外に面白かったけど、惜しい一冊。
388ページ、110,200語。

 

●RED QUEEN

Red Queen: Collector’s Edition (Red Queen 1)

評価:★★

 

アリスの女王とは関係なし、ジュブナイルノベルのベストセラー作品。
内容はディストピア異能バトル+ラブコメ少女マンガ風味のラノベ。
妖界ナビ☆ルナみたいなもんか?(たぶん違う)
映画化もされたらしく、ググるとファンアートなど結構盛り上がっとる。

 

設定まわりは大変よろしい。
支配階級シルバーと奴隷階級レッドの対立。
違いは血の色(!)と、シルバーの上級貴族が持つ異能力。
能力は怪力や水・炎使い、磁力使いや精神干渉、無力化など。

 

レッドとして虐げられ、スリなんぞして暮らしていた少女メア。
ひょんなことからシルバー王宮の使用人として働くことに。
王子の婚約者を決める宴で異能を誇示するシルバー貴族の娘たち。
巻き込まれて異能に目覚め、なぜかシルバーの王女として振る舞うことになるレッドの少女。
二人の王子と反乱軍の幼なじみ、お約束のラブコメ展開もあるよ!

 

なにが惜しいかっつーと、続編ありきでこれ一冊では完結しない。
異能、仲間、かりそめの地位を得て革命を目指すも、完膚なき負けエピソードで終了。
失意のメアちゃん、最後のセリフが「あいつブッ○す!」とか、いい意味で狂っとる。

 

お話は途中でだいたい黒幕とか展開が読めてしまうんだけど。
それをどう逆転するのか楽しみに読んでいたら、圧倒的敗北っ・・・!
続きが気になる魅力はあるものの、続編が高くて買えないっす。

 

萌え大賞は順当に'Little Lightning Girl'メアちゃんで。
スラム上がりでお行儀が悪く自分勝手の直情型、頭が切れるかというとそうでもない。
家族や幼なじみを守りたい一心で失敗を重ねるドジっ子。
ハーレムラブコメやってるくらいだからきっとかわいいに違いない!


テーマ:

久しぶりに日本語小説読んだら、読書って楽しい!
最近シドニィシェルダンばっかでワンパターンだったからな。

 

出向先のボスにお勧めされた一冊、司馬遼太郎の「燃えよ剣」。
歴史が苦手なおっさん、幕末志士どころか戦国武将すらほぼ知らない。
一般教養のつもりで読んでみたらどハマり。

 

●燃えよ剣

燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)燃えよ剣〈下〉 (新潮文庫)

評価:★★★

 

土方歳三の生き方、オトコとしての格好良さがたまらない。
知略に長けた新選組鬼の副長、バラガキ土方歳三の生涯。
多くを語らず己の義を貫き、局長近藤勇を立てて自らは悪役を演じる名参謀。
良し悪しとか自分がこう生きたいかは別として、とにかくカッコいい。
百姓上がりというコンプレックスをいつまでも引きずっているのも最高。

 

本当にあったか眉唾なことを覚えるのが苦痛で歴史はサボってたけど、今は反省している。
ロマンがあればいいんだよ!実際、七里剣之助もお雪もフィクションだし。
いずれ戦国ものとか三国志にも挑戦したいけど追いつけないな、洋書であるかな!?

 

同じく司馬遼太郎「新選組血風録」も一気読み。(★★)
近藤勇の虎徹、沖田総司の菊一文字といった愛刀のエピソードが非常に面白い。
おっさんはもちろん和泉守兼定、二代目ノ定の作を佩刀したい所存。

 

続いて浅田次郎の新選組三部作に移行。
「壬生義士伝」は超泣ける。(★★★)
新選組隊士吉村貫一郎の貫いた義を、同僚隊士らの証言とモノローグで描き出す。
吉村先生の生き様に、妻子を主と仰いで日々働くおっさん世代は感情移入必至。
柄にもなく仁義礼智信やら自分の生き方なんぞ考えてしまった。

 

「輪違屋糸里」は正直つまらなかった。(★)
芹沢鴨を悪者ではなく尽忠報国の士として描き出す試みは面白いのだが。
芸姑視点で男の非道を描くに非ず、実態は『女将は見た!野次馬根性丸出し観察日記』。
永倉新八が忠義に薄いお喋り野郎、土方に至っては大義を見失っていてがっかり。

 

「一刀斎夢録」は中古の入荷待ち。
斎藤一はかっこいいので期待。

 

いいかげん英語に戻ります。

 

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