前回の畑行きの時点で、お天気アプリには「近日中に雨が降るかも?」という兆しが見えておりました。
で、今月8月9日(土)〜11日(月)の三連休のあいだに実際に雨は降ってきたわけですが、それに合わせたわけでもないのに降雨と重なったタイミングで体調を崩し↓寝込んでしまったワタクシ。
回復期間を考えると、雨が降った翌日にすぐに畑に飛んでいくわけにもいかず、想定より1週間遅れての畑行き。
雨が降ってくれたからそれに合わせて何らかの太陽熱処理をしようと考えていたのです。
そのために透明マルチも買ってきたわけですし。(それで寝込んでりゃ世話ないですがorz)
ほぼ2週間様子を見に行かずじまいだった畑では、新たにひまわりが咲いていました。
(↓撮影日時:2025年8月16日17時57分)
一株だけ植えておいた唐辛子も、実が赤くなってます!
無事に着色しましたね。よかったよかった。
(↓撮影日時:2025年8月16日17時57分)
食べるには状態がよろしくないものを除くと、この日の収穫は3本。
(↓撮影日時:2025年8月16日17時57分)
キュウリも1本発見しましたが、これは部分的に腐っていたので「あとで土にお還りよぅ〜〜〜」と圃場内にポイ。
いつか土に還ってくれることでしょう(願望)。
(↓撮影日時:2025年8月16日18時12分)
この日の主要作業は「太陽熱養生処理(のつもり)」のセッティング。
散布する菌類は、リンゴの皮とスイカの皮を水に漬け込んでドライイースト少量・砂糖少量・塩微量(塩は腐敗抑止のため)を加えて発酵させたものを水で希釈して使用します。
ジョウロで処理する場所に散布。
(↓撮影日時:2025年8月16日18時33分)
直近の雨がやんでから中(なか)4日が空いてしまってますが、田んぼからの転換地であるここはおそらく土中深くには水分が溜まったままかもしれませんので、地表からいくらかでも水を撒けば毛細管現象で土中から水分がちょっとは上がってくる.......と思いたい(願望)。
...ところですが、はてどうなりますやら。
培養した(つもり)の手作り酵母菌水をジョウロで該当箇所にシャワーしつつも、「あ、そういえばバジルどうなったっけ」と木陰に雑にばらまいたタネ達から成長しているバジルの様子を見に行ってみたり。
どうやら着々と育っている模様。
(↓撮影日時:2025年8月16日18時42分)
雑草もとい野草に埋もれて、かろうじて身長を確保しているひまわり以外は目立たない状態になってますね。
まあ何度か先述しました通り、今夏は「あまり手をかけずに土地自体の様子見」なので仕方のないことです。
(↓撮影日時:2025年8月16日18時48分)
そうこうしているうちに日が暮れてきました。
予定より1時間ほど遅い出発だったのが響いてます。こりゃこの日じゅうには作業は終わらなさそうな悪寒。
(↓撮影日時:2025年8月16日18時49分)
手作り酵母菌水をジョウロでシャワーしたエリアに透明マルチを敷いて押さえツールを差し込み、風で飛ばないように”水入りビニール袋”を重しにする...という作業をしていたらどんどん暗くなってきて「こりゃ見えないな」という状況に。
いちおう懐中電灯はひとつ持って行ってはあったのですが光量が足りなくて心もとなく。
草刈り鎌をむき出しのまま「農バッグ」に入れていたせいもあって、暗がりの中そのバッグから物を取り出そうと手を突っ込んだ相方ヒゲ氏が指の皮をちょっぴり切ってしまい、おまけに重しに使おうと汲んでいた”浴槽(改)溜め桶”の水がはねて目に入ってしまったかも...と言い出したため、そりゃいかんと作業を中断して帰宅することに。その溜め桶の水、決して綺麗ではありませんからね。
仕方がないので作業の続きはまた後日。
持参した懐中電灯で照らして圃場を撮影してもこんな感じ↓なので、これはもう退散するしかありません。
(↓撮影日時:2025年8月16日19時30分)
というわけで、太陽熱養生処理(のつもり)作業については、近日中に再出動して続きを実行...との方針にあいなりましたとさ。
いやでも、夕方になって紫外線照射が弱まってくると圧倒的に身体がラクに感じますね。
疲れが全然違います。
※過去ログ