X(旧Twitter)に投稿した、書籍『テロの帝国 アメリカ 海賊と帝王(原題:Pirates and emperors)』の自己感想の転載です。
6) 「意図的に無視」の他の例は同書だと「”和平交渉を求めているPLO”の言い分は隠蔽して、”PLOは和平交渉を求めていない”と欧米が全力で喧伝」等の例があるが、これはあらゆる事例に言えていること。その前提で全ての報道情報に注意深く接する必要がある。https://t.co/yyjqQLYrQp
— 阿香(Axiang) (@qingxiang_wushu) February 24, 2024
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「意図的に無視」の他の例は同書だと「”和平交渉を求めているPLO”の言い分は隠蔽して、”PLOは和平交渉を求めていない”と欧米が全力で喧伝」等の例があるが、これはあらゆる事例に言えていること。その前提で全ての報道情報に注意深く接する必要がある。
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— 阿香(Axiang) (@qingxiang_wushu) February 25, 2024
別の「思想統制」の例は、「言葉の意味を意図的にねじまげてそれを喧伝流布することで”合意を捏造”すること」。例えば政府による白色テロから目をそむけさせ、パルチザンやレジスタンスを「テロ」と言い換えて信じ込ませること等。
言葉の基本的語義を再確認することの重要さを痛感させられる次第。
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別の「思想統制」の例は、「言葉の意味を意図的にねじまげてそれを喧伝流布することで”合意を捏造”すること」。例えば政府による白色テロから目をそむけさせ、パルチザンやレジスタンスを「テロ」と言い換えて信じ込ませること等。 言葉の基本的語義を再確認することの重要さを痛感させられる次第。
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— 阿香(Axiang) (@qingxiang_wushu) February 28, 2024
この”合意の捏造”例として一番有名な西側の語用が「キョーサンシュギシャ」なのだろうと思います。他には穏健極まりない勢力を意図的に「過激派」と喧伝して世論を誤誘導とか、西側首脳陣による”合意の捏造”例は大量に出てくるなと痛感🤔https://t.co/GEa4vtvqVM
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この”合意の捏造”例として一番有名な西側の語用が「キョーサンシュギシャ」なのだろうと思います。他には穏健極まりない勢力を意図的に「過激派」と喧伝して世論を誤誘導とか、西側首脳陣による”合意の捏造”例は大量に出てくるなと痛感🤔
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— 阿香(Axiang) (@qingxiang_wushu) February 29, 2024
「陰謀論」という単語もこれに該当するし、「親露派」「親中派」「ネオコン」「ディープステート」等々、他分野にわたって西側の誤誘導例が枚挙にいとまがないため、「言葉そのものの意味を、誤誘導されずにまっすぐに理解すること」の重要さをチョムスキーは同書で説く。https://t.co/klAppAwFyk
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「陰謀論」という単語もこれに該当するし、「親露派」「親中派」「ネオコン」「ディープステート」等々、他分野にわたって西側の誤誘導例が枚挙にいとまがないため、「言葉そのものの意味を、誤誘導されずにまっすぐに理解すること」の重要さをチョムスキーは同書で説く。
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<4>に続きます。(予定)