9月中旬に「濡れペーパーで芽出し」を開始した勿忘草、コスモス、菜の花の種たち。

 

 

ものの3日ほどでこのくらい↓、でコスモスと菜の花に変化はありまして......

(↓撮影日時:9月20日15時54分)

 

で、土壌栽培用に育苗しようかと思い、コスモスは「紙コップに培養土を入れ鉢上げ」。

(↓撮影日時:9月20日16時08分)

 

しかし、これでは何だか作業効率が悪いような気もしたので、「いいやもう直播きしちゃえ」な気分に。

特に土の再生作業なるものも行なっておらず、「前作の根っこは土中に残したまま、各種作物残渣等は土壌の表面に”あえて”ほったらかし、その残渣の分解を早めたいと思って米ぬかをひとつまみ表面にばらまいておいた」状態のプランター2個に、コスモスと勿忘草と菜の花の種を蒔くことにいたしました。

 

そんな経緯を経て発芽した勿忘草とコスモスのプランターがこちら。

(↓撮影日時:9月28日13時02分)

 

こちらは菜の花が発芽してきたプランター。

(↓撮影日時:9月28日13時02分)

ちぃーっちゃな芽がぽつんぽつんと出てますね。

 

(↓撮影日時:10月4日14時34分)

 

(↓撮影日時:10月4日14時36分)

これ、作業した当人以外には微妙にわかりずらいかもしれませんが、実は残渣...それもリグニン分解によって「ちっちゃくて極細の白いキノコ」が2本ほど生える事態が発生いたしました。(生えたキノコ2本を引っこ抜いて土壌表面にポイ置きした直後の画像なのであります。画面向かって右1/3のところに、傘が黒くて柄が白いキノコが2本横たわっているのですが、おわかりになりますでしょうか?)

 

「キノコが生えた」というと何だかよろしくない響きに聞こえるかたもいらっしゃるかもしれませんが、実は「リグニンをちゃんと分解してくれてる」証左の模様。

木質化している成分を分解してくれてるとキノコが生えてくるそうなのですね。

φ(*'д'* )メモメモ

 

画像で見て判別できるかたもいらっしゃるかとは思いますが、ひまわりを育てていたこのプランター、ひまわり撤収の際に引っこ抜かずに「株元にハサミを入れてカット」しひまわりの株元自体は残ったまま。その株元は乾燥し、しっかりと木質化している状態。

その状態で気温が下がってくれば、湿度が高くなったタイミングでキノコが生えてくるのは自然現象なのだな、というわけなのですね。

おもしろいなあ(感心)。

 

9月20日に鉢上げしたほうのコスモスたちは、室内の窓際でしばし過ごしたあとに、レタス→ミニトマトが植わっていたことがある「2リットル飲料用ピッチャー(改)」へと移植。

(↓撮影日時:10月5日午前10時26分)

ゴミ箱やら何やらを「これ栽培容器にならない?」と排水穴あけて改造しまくった(?)相方ヒゲ氏のご乱行(?)の名残であります。

(;^ω^)

 

菜の花はひょろひょろ気味ながらも成長はしているようで、

(↓撮影日時:10月17時14時26分)

 

勿忘草はともかく、コスモスも妙にひょろひょろしてません?的な。

(↓撮影日時:10月17日14時27分)

右半分に写り込んでるバジルは御多分にもれず成長著しいですけどね。

コンパニオンプランツにしただけのつもりだったのに。

(;^ω^)

 

10月末を迎える頃にはひょろひょろを通り越して「なんだか危なくない?」状態に落ちいったこのプランターのコスモス達。

(↓撮影日時:10月30日15時18分)

播種した季節が遅すぎたんですかねやっぱり。

猛暑が続いていたから早すぎても暑さでダメになってたかもしれないし。

とはいえ、よそのお庭とかあちこちの用地に生えてるコスモスは猛暑を引きずってる頃から成長開始してたはずだし......。

はて真相はいかに。

 

あ、ちなみに。

↑の最後の一枚の菜の花プランターには、後からコンパニオンプランツとしてチマサンチュの種を2〜4粒ほど菜の花の株間に播種しておきました。

間にちらっと見えてる双葉がそれです。

果たして淘汰されずに協調しあって育っていくのですかしらねこれ(考)。

 

注)食べる用ではありませんからねこの三種は(笑)。

 

 

 

※過去ログ