8月以降、猛暑のせいか実の成りがとても悪かった我が家のピーマン。
7月まではそこそこちょっとは成ったような感じだったんですけどねえ。
花は咲けども実は成らず...は暑さが長引くあいだずっと続き、気がつけば10月に突入。
10月に入っても思ったより寒くはならず、下のほうから新しい若芽がちょこちょこと出てくる展開に。
(↓撮影日時:10月11日14時11分)
新しい若芽のところには蕾もついて、なんと花まで咲く始末。
(↓撮影日時:10月19日14時31分)
どうも生育適温レンジに入ったようで、再度
「頑張って花実をつけるぞー٩( 'ω')و٩('ω' )وガンバロー♪」
モードになっているのかもしれません。
猛暑のあいだは花がたくさん咲いても全然結実しなかったのですが......
(↓撮影日時:10月21日13時16分)
生育適温レンジに入っているせいか、今度は結実しそうな状態に。
(↓撮影日時:10月30日15時17分)
11月に入っても、まだまだ寒くはなりきらず、着々と実をつけていくピーマンたち。
(↓撮影日時:11月8日13時30分)
実(じつ)は「猛暑が理由か?それとも病気か高温による生理障害か何かで実が成らないのか?」と夏のあいだもたま〜に液肥(発酵鶏糞を水で100倍希釈したもの)を潅水したり、一度は微量栄養素肥料もあげてみたのですが、それでも猛暑のあいだは「花は咲けども実は成らず」が継続。
肥料をやりすぎて肥料焼けを起こしてしまっては元も子もないので、鶏糞希釈液肥自体の施肥回数もあまり多くはしていなかったつもりですが、書籍やWEB情報で見る50倍希釈を”あえて”100倍希釈にして濃すぎないようにと気をつけたのか良かったのか、はたまたそれでもピーマンは強い?からなのか、猛暑がすぎると再び花実をつけてくれるようになりました。
11月中旬を過ぎても昼間は暖かい我が家のベランダ。
いつ寒くなるのか、急に寒さにあたって枯れたりしないように、かといって寒くなってないのに冬越しの準備をしてしまうのは果たして吉と出るのか凶と出るのか迷ってしまう日々。
(↓撮影日時:11月18日14時44分)
超絶「今さら」感があるのですが、11月に入ってからコンパニオンプランツとしてニンニクの種球をひとつピーマンの株元に植えてしまったり。←なんでやねん
よく見ると↑ニンニクの葉が出ています。
一口サイズのピーマンができるたびに収穫し、厳寒期が来てから強剪定をしてダメージが大きくなるのも心配なので、完全に寒くなる前に株の上のほうから古い枝葉を何日かに1回ちょっとずつ剪定...していたので、上部が坊主気味になり下部だけ葉っぱが目立ってきている状態になっていきました。
(↓撮影日時:11月25日14時10分)
12月に入って最初の日に収穫したのはこのちっちゃな実が2つ。
(↓撮影日時:12月1日22時50分)
それでもまだひとつ小さな実が枝に残っていますが、はたしてその実は今年最後のピーマンとなるのか否か。
実は昨日(12/13)現在まだ収穫しておりません。
収穫してしまうか、それとも赤く完熟するまでそのまま放置して、そこから採種するか、いまだにちょっと迷っているのでありました。
夜は10度までベランダの気温が下がるようになってきてるので、空気穴をいくつか開けた透明ゴミ袋を1枚かぶせて保温...を開始してますけどね。
それ系の保温を強化するだけで乗り切れるのか、やっぱり冬越しの本格的な準備をしなければいけないのか、これまた天気予報とにらめっこの日々なのでありました。
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