F2ミニトマトこと「食べたミニトマトから採取した種」で育てている水耕栽培ミニトマト、色づく実が出てきました。
(撮影日:8月1日)
毎日暑いので、十分な積算温度にまもなく到達するでしょう。
無事に収穫までたどり着けますように(祈)。
(撮影日:8月1日)
液肥栽培だと、フォアグラ(あるいは北京ダック)よろしくグイグイ育つので「茂り過ぎて邪魔になったF2ミニトマトの枝を相方ヒゲ氏が剪定してはそれを液肥に挿して挿し木にしていっているのですが、
(↓撮影日:8月1日)
挿し木のほうも花が咲くくらいあっという間に成長。
ミニトマトの林がどんどんジャングルになっていきそうな状態に(苦笑)。
ミニトマトだけでなく、いろんなものが茂りまくっている我が家のダーチャ部屋のベランダ、こぼれ土も割と放置しまくりなので、元部屋のほうから持参したプラスチック製スノコ(元部屋のベランダに設置されていたもの)を配置。
(撮影日:8月1日)
これで少しはベランダに出やすくなる...かな???
さて。
大量のアブラムシ襲来に懲りて、追肥はかなり控えめにしているピーマン。
希釈した木酢液やお酢の葉面散布も効いたのか、あまり虫に悩まされずに新しい若芽から結実したピーマンを収穫することができました。
(撮影日時:7月31日13時15分)
虫食い被害にはあっておらず安堵。写真にはおさめてませんが、青椒肉絲の具にして美味しくいただきました。
(撮影日時:7月31日13時42分)
酢の葉面散布が効くのは、こういう↓効果らしいです。
(参考:月刊『現代農業』)
二酸化炭素も水もブドウ糖も酢酸も、C(炭素)とH(水素)とO(酸素)でできているから可能...と解釈してよいのでしょうねこれは。
引き続き今後も、追肥は控えめに&ときどき希釈したお酢の葉面散布...で虫害を避けられるか、観察しながら取り組んでいきたいと思います。
虫対策がないだけでずいぶん楽ですからねぇ。
( ^ω^)
プランターひまわりは5本全部が満開になり、種ができはじめているのか1本は完全にうなだれモードに入りました。
ドラゴンフルーツは双葉の間から細くて小さいサボテンがゆっくりと伸びてきています。
液肥栽培のシソは順調に繁茂を続け...
シソ以上に繁茂して困っているのがバジル。
コンパニオンプランツとして挿し穂しておいたところもバジルのほうがどんどん強くなっていくし、液肥に挿してあるバジルはそりゃもう大変。
毎日のように「バジルどうすんべ」と悩む日々(汗)。
葉も老化してきているから、新たに播種して入れ替えたほうがよいのかもしれませんねえ.....(考)。
入れ替えるといえば、暑いせいもあってかなかなか結球が進み切らないキャベツたち。
直射日光に当たり過ぎて苦味バリバリの状態になってしまっていることもあって(だから「半日陰でいい」と何回も言うたのに)、「一旦撤収して冬収穫のキャベツを仕込み直そうかねえ」という方針を昨日話し合っておりました。
寒さにあてて育てたほうが甘くて美味しいキャベツになるそうなので......。
ベランダに水道の蛇口が引かれていないために水やりがちょっとした労苦になってしまっている我らがダーチャ部屋。
その労苦も暑いうちだけ.......と、我が家向けの水やりシステムの調査や研究もしつつ、小タンクやペットボトルに注水した水を毎日2度も3度もキッチンからベランダまで運んでは潅水作業をしております。
あと1ヶ月くらいで解放されるといいのになあその労苦......
(;^ω^)
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