去る9月15日に芽出しを開始したジャガイモ。

 

培地にしていたバーミキュライトに時々潅水しながら、いつの間にやら(?)1ヶ月半が経過。

気がつけば10月も終わろうとしています。

うわーこれはもうすでに手遅れ、感......

...なのですが、芽は一応ちゃんと出てきてるし、せっかくだからダメ元で育ててみよう!

 

......ただし、当初予定していた「トロ箱に混植で土壌栽培」組に参入させるのではなく、「独立して水耕もとい培地液肥栽培にて」ということに方針を変更。

 

ジャガイモを液肥栽培してみたかたの動画等々をいくつかピックアップして軽い下調べをし、


我が家では「トロ箱にプラスチックバスケット状の容器を入れ込み、バーミキュライトを購入したときの袋を栽培容器にしてはめ込む」方式を採用することにいたしました。

 

(↓撮影日時:10月30日18時09分)

 

購入してきた袋のままのバーミキュライト、その袋の底面部分一体にハサミの先をぷすぷす刺して排水穴を作り、プラスチックかごにはめ込んだら液肥を注水。

(↓撮影日時:10月30日18時27分)

 

袋内の培地がいい感じに湿潤してきたら、植え穴をあけて芽出ししておいたジャガイモの苗を植え込みました。

(↓撮影日時:10月30日18時38分)

芽出し期間中に陽光にたっぷりあたったとは言い難いので、葉の茂り方が弱いですが、ちょっとでも育ってくれるといいな(願望)。

 

厳寒期が来てベランダでは危機的状況になりそうだなあと思ったら室内へ取り込めるように、との考えで水耕もとい培地液肥栽培に方針変更してみたわけでありますが。

まずはベランダに設置してみて、天気予報とにらめっこしながら様子見することに。

 

ベランダに出して2週間後、11月とは思えない暖かさがベランダを包んでいたせいもあってか、成長がはっきり見えてる感。

(↓撮影日時:11月13日14時52分)

お日様の力はすごいですねえやっぱり。

 

壁側のほうの株が、手前の(壁からより遠い方)株の日陰になってしまってて成長に明らかに違いが出てますが、それでも生きてはいる模様。

(↓撮影日時:11月18日14時45分)

 

ほどほどの低温までは不織布やビニールでカバーして保温...でしのぎたいところですが、いつ厳寒期が来るか、厳寒期に室内へ退避させるのか否か、その判断はどのあたりでくだすのか、等々日々考えを巡らせております。

(↓撮影日時:11月25日14時11分)

 

12月に入ってからも、昼間は20度前後に気温が達するこのベランダ、夜は10度前後にまで下がるので、念のため不織布と透明ゴミ袋(空気穴ちょっと開けてあります)でカバーしてます。(画像は未撮影)

 

さて引き続き無事に成長していってくれるのか、それとも季節に負けるのか。

はてさて。

(     ・ω・)

 

 

 

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