本日12月2日(月)時点でも、まだ青々としている我が家のベランダダーチャ。
毎日の天気予報や2週間天気予報をこまめにチェックする習慣が何となくついてしまいました。
そんな我が家のベランダダーチャ、お天気がよい昼間の場合は本日(12/02)でも20度をややこえたゾーンの暖かさ。
たとえば関東地方から発信されている家庭菜園情報だったりすると「12月は水やりをしてはいけません」というお話も出てくるわけですが、それはそのあたりの気候でのお話で、結局のところ「自分のところの栽培環境がどのような状態であるか」に依存するため、最低気温10〜11度と最高気温21〜22度くらいのレンジを維持しているうちのベランダダーチャでは「作物と土壌表面の状態を確認して”今日は水やろう””今日はやめとこう”になってしまう」のだろうと解釈して日々の作業をしているのでありまする。
あとは、厳密に取り組んでいるわけでは決してないのですが、化学的な方面もぼんやりとでも意識するのが大事なのだろうなあと、栽培に関する情報をちょこちょこと調べていて思ったりも。
さらに突き詰めていくと、地質学とか特に微生物を中心とした生物学にまで足つっこまないと...と思いたくなっちゃうのですがね。
学生時代にもっと真面目にそのあたり勉強しておけばよかったと後悔しているこの頃なのでありまする(汗)。
高校時代の後半、座学の授業のときはのべつまくなし英文手紙書きまくっていた記憶だけが強烈に残っておりまする(さらに汗)。
(;^ω^)
さて、そんな「昼間はまだ割とポカポカ暖かい」我が家のベランダダーチャ、昼間はよくても夜間は10度くらいまで気温が下がってしまいます。
オジギソウとドラゴンフルーツとピーマンは冬越しさせたいので「いつ屋内に入れるべか〜」と毎晩ベランダの気温を気にしてしまう日々が続いたこの11月。ちょっとは低めの気温に慣れておいてほしいのもありますしねえ。
ドラゴンフルーツの場合は大きく育ってしまうと「さあ冬だから室内に入れちゃおう」とひょいひょい持ち歩けないことになってしまう悪寒がしますんでねえ......(悩む)。
で、情報が錯綜している感じがするドラゴンフルーツの育て方、Webサイトで参考にするのは”実際にガチで栽培していそうな”2つほどに絞られてきてるのですが、
「水やりを控えればかなり低い温度でも耐えはする」ように読めてしまいます。
とはいえ枯れたら一巻の終わり。また種まきからやり直しです(泣)。
そんなことを悩みつつ、先に室内に取り込んだのは実はオジギソウのほう。
11月中旬すぎまではベランダに置いたままだったのですが、11月も下旬になってくると「寒さが身にしみるわ〜やばいかも〜」という声が聞こえるような気がして(聞こえない聞こえないw)......
(↓撮影日時:10月30日15時17分)
11月下旬には室内に取り込んでおきました。ここなら夜間でも今の所は15度くらいは最低でも確保できてる模様。
(撮影日時:11月25日14時12分)
ベランダでも1つ花を咲かせていましたが、夜間が寒くなってきたベランダから室内にお引越しして(させられて?)安心?したのか、さらに複数咲きました。
花も複数咲いたし、今のところはあまり寒くなくてよかったねと思っていたらば......
(↓撮影日時:11月29日13時13分)
オジギソウが植わっている鉢の土から何かが発芽しています。
双葉の形状はオジギソウのものではない模様。
他の作物からのこぼれ種ではないかと推測されます。
この鉢、小ぶりなので同居は難しい予感......。
一方、私がよけいなことをしてプチ悲劇(?)に見舞われたドラゴンフルーツ。
溶けてしまった(?)一株は別として、それ以外は何とかかんとか生存していたように見えます。
(↓撮影日時:10月30日15時18分)
トロピカルフルーツなので、本来はオジギソウよりもこちらを先に室内へ取り込むべき...だったのでしょうが、植え替えた入れ物「100円ショップゴミ箱(改)」でこのサイズのドラゴンフルーツにはおそらく大きめで深めのサイズ(だと思いたい)。
明らかに小さな鉢で外的環境の影響をより強く受けやすそうだったのがオジギソウのほうなので、このドラゴンフルーツを室内に取り込んだのはオジギソウよりも後になり、移動させたのは実は昨日12月1日の夜。
1日の温度帯が15〜22度くらいのレンジで推移する場所ならさすがに大丈夫だろうと、本日(12/02)昼間にちょっとひさしぶりの潅水をしておきました。
11月も終わろうという時期に「夜の戸外が寒くてかわいそうだな」と不織布を軽くかけておいたりなんだりしてて、おまけに「風除けにならないかな?」とチラシを衝立状にしようと夜間にこの「100円ショップゴミ箱(改)」のわきに置いてみたらば、せっかく2番目に大きく育っていた株をぽっきりと折ってしまっていたことに気が付いたんですけれどもね......
億劫がらずに懐中電灯で照らして作業しなさいよ自分......orz
というか、そもそもそんなよけいなことしなきゃいいじゃん自分......orz
で、悔やんでも悔やみきれない思いをしたのでありました。
「よけいなことしちゃって一株損害」パート2であります。
気をつけないと次(パート3)がありそうな悪寒。
人間、二度あることは三度ある(滝のような汗)。
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